コミック
将太の寿司 全国大会編
シリーズ内の平均評価:
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完結
関口将太は、東京の名店・鳳寿司で働く新人寿司職人。故郷小樽で父が営む寿司店を手助けする為、日夜、修行に励み、新人寿司職人の登竜門「新人寿司職人コンクール」で優勝、全国大会への進出を決めていた。そして今、日本一の寿司職人を決めるべく、選ばれた職人たちが房総半島南端の庖丁塚に集結。新人寿司職人コンクール全国大会が、ここに開始される────!! 難問続きの課題に将太、大年寺、そして佐治安人はどう挑む!?
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全国大会・決勝戦は、九州全県を回り、各県の勝負で一つずつ星を取り合うというスケールの大きいもの。第3課題を切島傀の圧倒的勝利で終え、続く第4課題は宮崎県・高千穂での“ちらし寿司”対決! 引いたカードの色の寿司を作るという“色競(くら)べ”で、最悪な“黒”に当たった将太。果たして、どんな寿司を作るのか……!? 一方、他の3人にリードを許す“黄”の高田早苗は、この勝負に並々ならぬ闘志を燃やしていた!
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全国大会・決勝戦は、九州全県を回り、各県の勝負で一つずつ星を取り合うというもの。第5戦、切島傀とのマッチレースに、将太は“神の魚”シロシブダイを使って挑む! 続く第6課題“未知なるエビの握り”を制するのは? レースが混迷を深める中、第7戦。課題は、人間国宝・有津柿太郎作の器を使って行う寿司の盛り込み。しかも今回は、巻き物限定という超難題! その上、将太が使うはずの皿が何者かの手で割られてしまい!?
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新人寿司職人コンクール全国大会・決勝戦、第7戦の“盛り込み寿司”勝負を制し、最終対決戦への勝ち抜けを決めるのは……? そして、残りも長崎県の1戦のみとなり、いよいよ九州大会決勝戦も大詰め! 豪華客船内の厨房で出された課題は“一人前の寿司”。しかも、外国人の審査員も加わるという。――――奥の手を出して優位に立つ切島傀に対し、“マグロ尽くし”での勝負を決意する将太。活路は見出せるか……!?
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父と誓った“人を幸せにする寿司”を体現し、強敵・切島を倒した将太。これで、全国大会・最終対決に駒を進めたのは、将太と佐治の二人に決定! 最終決戦を控え、修行に励む将太だが、修行先である名店「鳳寿司」を閉めると、親方の爆弾発言が……! 消えゆく鳳寿司最後の代表として、将太は勝利を誓い、基礎技術の向上に励む。一方、対戦相手の佐治は、奥深い京都の伝統に挑んでいた。それぞれが腕を磨き合い、対決の時は迫る!
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ついに全国大会・決勝戦の最終対決。しかし決戦を三日後に控えて将太の父が倒れる! 病床の父を気遣いながらも父の築いてきた道を未来へつなぐために将太は決勝会場へ!! 課題は一人前の握り寿司。ただし、材料の仕入れから始め、3時間後の試食に間に合わせなければならない。築地での仕入れにおける目利き勝負、そして調味の腕勝負……。絶対味覚を持つ佐治に勝機はあるのか!? 将太と佐治、日本一の栄冠はどちらの手に!?
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