ティーンズラブ
幼馴染の腹黒王太子、自分がテンプレ踏んでることに全然気付いてないので困る。
あらすじ
「君のせいで婚約破棄になった」「言いがかりがすぎるのでは?」
転生前の知識を生かし、小説を書いていたルリア。そこで「腹黒王子といえば金髪碧眼!」と、第一王子ヴィクターそっくりのキャラを登場させたのが運の尽き。
そのせいで彼の婚約が破談し、なぜか王太子妃候補に!?
元の婚約者との復縁を目指し、ヴィクターと共闘することになったけれど、彼の本心は違ったようで……?
――人の愛の言葉をテンプレで片づけるな。
毒舌幼馴染に、急に甘くされてもついていけません!
腹黒策略系王子と鈍感作家令嬢のラブコメディ!