淡きこと水の如し

昔、お世話になった市民プールの閉館が決まり、記念にと足を運ぶことにした主人公は、そこで子供の頃に通ってた水泳教室のコーチ・美波と再会を果たす。
泳ぐのが下手だった自分に、根気よくコーチしてくれた美波に淡い恋心を抱いていた。
当時の気持ちを抑えきれなくなり、遠まわしに告白をするのだが、彼女にはいまいち伝わらず、子供扱いされてしまう。
「じゃあ何したら大人扱いなの？」
そんな彼女の問いに、主人公は「えー…キスとか？」と口走ってしまうのだが…。
ピュアラブ作家・ひなづか凉が贈る、エロスと恋心が溶け合う濃厚水中姦！