Reader Store
エンターテイメント

イノセント・サバイバー ~迷える子の生きる道 (トーキングヘッズ叢書No.99)

※この商品はタブレットなど大きなディスプレイを備えた機器で読むことに適しています。
文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

あらすじ

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

いまはだれもが「迷える子(ストレイ・シープ)だ。「迷える子」は「迷える子」として、どのように時代を生き抜こうとしているのだろう。

★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です!

▼主な内容
◎巻頭ヴィジュアル=大槻香奈/石井飛鳥/「こわいもの-The Aesthetics of Fear-」展/林良文/愛実
◎四方山幻影話59●写真・文:堀江ケニー、モデル:七原帝子

◎イノセントじゃいられない! 子どもたちの地獄めぐり~「少女ムシェット」「誰も知らない」「異端の鳥」ほか●浦野玲子
◎絶望を知らない子供たち~少年少女黙示録としての『漂流教室』『わたしは慎吾』●八本正幸
◎異世界に転生したら、サバイバルできるだろうか●本橋牛乳
◎真夜中の紅茶と眠らない夜~『オズの魔法使い』『不思議の国のアリス』●馬場紀衣

◎『マクマーティン保育園裁判』と『バッサ・モデネーゼの悪魔たち』●阿澄森羅
◎現代の通過儀礼としての身体改造~生き辛さを抱えた者たちを覚醒させる文化運動●ケロッピー前田
◎さまよえる若き神々、その受難と再生●鈴木一也

◎『マルドロールの歌』に込められた少年への果たされぬ愛●志賀信夫
◎“永遠の少年”澁澤龍彦の根底にあった詩学●岡和田晃
◎たくましく生きるヒロインを生み、樋口一葉の転機となった「暗夜」●待兼音二郎
◎それはきっと、世界を受け入れるための旅~吉田篤弘『それでも世界は回っている』●高槻真樹

◎REVIEW=押井守監督「東京無国籍少女」、コトヤマ「よふかしのうた」ほか

◎TH RECOMMENDATION
第10回アジアヨーロッパ・メディエーションズ・ビネンナーレ2023
ゆう(11号室)インタビュー
ほか

新刊通知

この作品のレビュー

0件)
0
0
0
0
0

作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2024.11.27
書誌発売日
:
2024.07.30
ページ数
:
192ページ
ファイルサイズ
:
130MB