Reader Store
小説

猫と涙と昼行燈 公事宿まんぞく庵御裁許帖

あらすじ

行き場を失くした十七歳の少女・香乃は、ひょんなことから史郎と出会い、彼が手代をつとめる「公事宿まんぞく庵」で働くことに。公事宿とは訴訟を行う人々が逗留する宿で、史郎は訴訟の技術を伝授したり代筆したりしている。女たらしで昼行燈な史郎だが、ひとたび人の涙を見れば、切れ者へと豹変する。しかし、まんぞく庵に泊まる客は厄介な公事に加え、ワケアリなようで……!?

新刊通知

この作品のレビュー

2件)
0
0
0
1
0

作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2024.08.01
書誌発売日
:
2024.08.01
ページ数
:
311ページ
ファイルサイズ
:
3MB