続 恐山愛子が××個の恐怖症を克服するまで。（ノベル）

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引き続き恐怖症の克服と、幹人との距離を縮めようとする愛子。恋のライバルも登場し、幹人にふさわしい自分になろうと、愛子はアルバイトを決意する。幹人に比べてやりたいことが見つからない不安や、思うように進まない恐怖症の克服の焦りをまぎらわせようと、愛子は働きずくめになる。だが、彼を思うはずの行動で、結果的に彼から遠ざかってしまうことになり……。恋の進展と、将来への不安に揺れ動く、第2弾。