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小説

黄金の血脈〈天の巻〉慶長太平記

あらすじ

越前の漁師の倅、友吉は関ケ原合戦に雑兵として参加した。なぜか、太閤の黄金を南蛮船に運ぶ作業に加わり、そこから真田幸村の家臣、霧隠や猿飛の知己を得る。名を鈴波友右衛門と勝手に名乗り始める。
大坂の浪人宿でくすぶる友右衛門に、霧隠は出雲阿国の子、三四郎を会津まで届けるよう依頼する。今井宗久の力を借り海路、房総へと向かった。そこで待っていたのはまた真田の家臣たち。そしてそこには激しい黄金の謎の匂いがした。
黄金を巡る伝奇小説の傑作長編、第1巻!

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作品情報

著者
:
Reader Store発売日
:
2021.03.05
書誌発売日
:
1997.12.01
ファイルサイズ
:
3.2MB