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人文・思想・歴史

ヴァレリー 芸術と身体の哲学

あらすじ

習慣として早朝の数時間、一日のうちいちばん「非社会的」な時間に書き続けられたというヴァレリーの言葉。
膨大な量のそれは人間の生の実相へと肉迫する。作品が装置であるとはどういうことか。時間と行為の関係とは? 詩が身体を解剖するとは? 
ヴァレリーのテクストを丹念に読み込み、そこから描き出された芸術と身体と生の関係。
著者の美学・身体論の出発点となった記念碑的力作。

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作品情報

掲載誌・レーベル
:
出版社
:
Reader Store発売日
:
2021.01.08
書誌発売日
:
2021.01.12
ページ数
:
320ページ
ファイルサイズ
:
1MB