45歳、おじさまは不器用な獣。―今夜、大人のセックスを教えて…―【分冊版】 14話

「参ったな、やっぱり下心だったのかも」紳士なおじさまのやさしさと欲情を孕んだ瞳で射抜くように見つめられ、堪えていた感情が溢れだす…。
普通のOL小笠原しほりは片思いしていた同僚の結婚の報告を聞き、ひとりで落ち込んでいたら接客した顧客の泉谷と再会！？やさしく悲しみを受け止めてくれた年上の彼にそのまま身を委ねることに…。角ばった手は壊れ物を扱うように丁寧に触れてきて、温厚な男が乱れる姿に胸が高鳴り、一晩で何度も絶頂に導かれてしまう…。泉谷は「まだ、知りたいことがあるんだ」って、しほりにある「お願い事」をしてきて…。
45歳紳士なおじさまと27歳フラレガールの、とびっきりスイートな年の差恋愛の行方は！?