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人文・思想・歴史

私の体を鞭打つ言葉

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あらすじ

突如、現れた哲学アイドル、衝撃のデビュー作!
抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」。


とかくこの世が生きにくいのはなぜだろう。
生きていくうえで、理由はわからないけれど、なぜか浮いてしまう、はみ出てしまう、
普通の人生を生きられずに苦しんでしまう。
そんな悩みを持つ人は決して少なくありません。

本書の著者、原田まりるさんもそうでした。
ところが、高校生だったある日、一冊の哲学書との出会いが彼女を変えていくこととなります。
破天荒な哲学者たちの生きざまや考え方に触れるうちに、
哲学書の中に息づく「体を鞭打つ言葉たち」が彼女の人生に光を注ぎ込み、
彼女は「生きていく強さ」を手に入れることができたのです。

元レースクイーン日本一、元アイドルにして、現在は哲学ナビゲーターの原田まりるが
自らの体験をもとに初めて書き下ろした、抱腹絶倒の超自伝的「哲学の教え」とは?


*目次より

●生きにくいのは努力が足りないことが原因ではない
●恋愛は解釈次第で悲劇にも喜劇にもなる
●SMは心理を用いた頭脳戦である
●悪者になりたくないという考え方は偽善的である
●哲学者にはいわゆる「変態」がたくさんいる
●なぜ、アイドルの熱愛発覚にファンは怒り狂うのか?
●残酷な選択と決断から逃げてはいけない
●親友を不幸にしてまで自分の幸せを追い求めてよいか
●「よい行い」をしたのに「最悪の結果」が出るのはなぜ?

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作品情報

Reader Store発売日
:
2014.11.07
書誌発売日
:
2014.10.30
ページ数
:
239ページ
ファイルサイズ
:
1.9MB