Reader Store
小説

将監さまの橋

あらすじ

美濃大垣藩の御用所祐筆番頭を務める桃田彦十郎は、友人八坂雅右衛門から隣家に住む同心大隈高蔵の難儀を耳にした。京で質の悪い女に引っかかり、兄と称する男に脅されているという。相手の寺侍は相当な手練。互角に剣を交えられるのは彦十郎しかいない。隣人の難儀を見過ごすか、それとも――。考えた末に彦十郎がとった行動は……。表題作をはじめ、武士の義と情を描く傑作時代小説集。

新刊通知

この作品のレビュー

0件)
0
0
0
0
0

作品情報

出版社
:
Reader Store発売日
:
2010.12.01
書誌発売日
:
2001.01.15
ページ数
:
318ページ
ファイルサイズ
:
0.3MB