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【無料】JUMBO MAX~ハイパーED薬密造人~(2)
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高橋ツトム/小学館
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総合評価

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     錠剤分析を依頼した「帝都大研究室助手」宝生鹿子は野心家で、妻とは(彼女の母の介護で)別居している上司・種田教授に「お家で会いましょう、先にこの強精剤を飲んどいてね」と健男から渡された試作品を渡した。健男は自分で治験して「敷地内ですが人目もあるので」マッ裸で庭で寝ていたぐらいだが、心臓の持病があった教授は翌朝、突然死が発見された。  ふつうなら「事件性はない」とされるところ、捜査担当の大佛仁はとんでもなく有能で、種田教授のPCダイアリーを「パスワードが宝生鹿子の生年月日」であることを発見し、種田が宝生にストーカー的執心であったこと、死亡の夜、宝生が錠剤を服用させたことも読解した。

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    投稿日: 2025.12.22
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    キャラクターが強い! しかも誰もが同じ方向でなく、 放射線状に広がっていく感じ。 それぞれが自分の進む方向に強力に拡大し、 物語の世界を広げ対比を鮮やかにしている。 一方でそれぞれの人間関係は より近づいて密接となり、 隠さねばならない秘密が 明らかになる時が近いと思わせる。 それぞれの個性に、秘密の暴露に、 ジェットコースターが じりじり坂道を登っていくようなスリルを感じる。 人生ってこうなんだよな。 皆、自分の人生を一生懸命生きる。 目の前のことに必死で周りが見えなくなっている。 同じようにそれぞれの人たちも、 その人生を生きている。 だから世界はとどまることなく、 ずっと変わり続ける。 それぞれの人たちが密接な関係性を結んでいれば、 その変化の可能性も高くスピードも速い。 まるで渦に巻き込まれていくようだ。 自身は客観的な立場にあるはずなのに、 いつの間にかその渦中にいる感じになる。 一体どうなってしまうのだろう。 どうすればいいのだろう。 その時々、それぞれの人たちの心に入り込み、 心配したり冒険したりする。 すごい漫画かもしれない。

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    投稿日: 2022.03.10