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タコピーの原罪【期間限定試し読み増量】 上
タコピーの原罪【期間限定試し読み増量】 上
タイザン5/集英社
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総合評価

67件)
4.1
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21
10
4
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     ボクは老人です。マンガが好きです。若い人たちと、だから、お孫さんたちくらいの年の差があります。でも、彼らが読んでいるらしい漫画には惹かれます。だから読みました。なんとなくついていけないことがさみしい漫画でした。  https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202512130001/

    9
    投稿日: 2025.12.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    重たいテーマを、ドラえもんのようなキャラクターや「道具」というオブラートに包んで始まるが、途中からそのオブラートは驚くほど薄くなり、物語はいじめやネグレクトといった現実の問題を真正面から描き出す。 単純に「いじめる側=悪」と切り捨てる構図ではなく、いじめる側の子どもたち自身もまた多くの問題や苦しさを抱えていることが分かり、読んでいて胸が苦しくなる。 本作のテーマの一つとして私が感じたのは、 悪意のない悪行、善意による悪行、そして偽善と傲慢さである。 「良かれと思ってしたこと」が、必ずしも誰かを救うとは限らないという残酷さが強く印象に残った。 生きる少年少女たちの苦悩が非常に生々しく、忠実に描かれている作品で、軽い気持ちでは読めないが、強く心に残る一冊だった。

    0
    投稿日: 2025.12.13
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    子どもたちの心は環境が大きく影響することを 改めて思った。 重くてグロい話と タコピーの能天気さが相まって、 絶妙な感じに暗〜〜い漫画である。 純粋にタコピーが可愛いけどね。

    0
    投稿日: 2025.11.18
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    登場人物の小学生全員、家庭環境が地獄でしんどいな。この悲惨な雰囲気に全くそぐわないタコピーの明るい能天気さの取り合わせがある意味面白くはあったけど、最後「そんな簡単には解決せんだろ」と思ってしまう話のオチで、あんまり納得できず。 今売れていると聞いて読んでみたけど、この鬱屈した話のどこがウケているのだろうか。

    0
    投稿日: 2025.10.11
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    2025/09/28/Sun.(夫に借りた) 2025/09/28/Sun.〜09/29/Mon.

    0
    投稿日: 2025.09.29
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    ハッピー星人のタコピーが劣悪な家庭環境の子達を救おうと奮闘する、おやすみプンプンの世界に連れてかれたドラえもんみたいな雰囲気の漫画。なかなか辛い話だけどタコピーの見た目がかわいいのが読み進める上での唯一の救い。 大人のエゴの犠牲になるのはいつも子供の世界。わたし達大人はどれだけ理解しながら過ごしているだろう。変わりたいという意思を持たなければ境遇を変えることは難しく、結局どんなハッピー道具があっても解決できることなんて無いに等しい。些細なきっかけや僅かな光を逃さなければ、どうにもできない環境は変わらなくても自分自身は少しだけ変われる。そんな奇跡を信じたくなる話でした。

    6
    投稿日: 2025.08.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アニメを全部観てからの本書。初読なら静かちゃんの顛末は衝撃的だろうな。まりなちゃんの顛末も。東くんも含め、三者三様のつらい境遇。このへっぽこドラえもんの物語であることと、主人公しずかちゃんの名前の符合は関係あるのかな。表紙絵からしてそうなのだけど、絵がいちいち痛々しくて心がえぐられる。いじめとか暴力的なこととかつらいのだけれど、先が気になって読み進めるしかない。『聲の形』もそうだったんだけど。あまりマンガ読まないので知らなかったのだけど、本書で、逆ツノのフキダシは、コマの外の人のセリフだって知った。

    1
    投稿日: 2025.08.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上下巻合わせて読みました。 連載も追ってたんだけど、一気読み久しぶりにしてまた、よき。可哀想な子供は辛い。悲しい。泣いてしまう。悪い子もどうしようもなく見える子も、裏に悲しさや寂しさがあったりするのかもしれない。 ズレてるタコピーが、最後にみんなをHappy、少しだけ、ちょっただけハッピーにするのが、よい。

    1
    投稿日: 2025.08.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    地球に「ハッピー」を広めるためやってきたタコピーは、タコのような宇宙人。いじめと家庭問題に苦しむ小学4年生のしずかと出会う。タコピーは「ハッピー道具」を使って彼女を笑顔にしようとするが、些細な過ちでしずかが命を絶つ。反省したタコピーは「ハッピーカメラ」で何度も時間を遡り、過去をやり直そうとする。だが繰り返すたび悲劇は深まり、2巻完結の壮絶な再構築ドラマが展開される。 少女の絶望と宇宙人的無垢さが交錯する、非常に重厚で残酷な物語です。まどマギを観たときと似たような、期待からの裏切り、残酷な転調、心がギュッと締め付けられる感覚が何度も襲ってきます。 ほんのり希望が見える瞬間にも絶望が忍び寄り、読む手が止まらなくなるのに、一気に心が冷えていく、そんな構造はまさにまどマギ的。 タコピーというキャラクターは見た目こそカワイイが、その無邪気さが逆に恐怖です。しずかが自殺してからのタイムリープの試みは、一度一度が狂気の序章。101回のやり直しの果てに起きた「事故」と「殺害」どの瞬間にも一筋の救いが差すかと思えば、また闇が覆いかぶさる。 また、いじめ、家庭崩壊、毒親、虚ろな友情などの社会問題をリアルに描きながら、SF的装置(時間改変、コピー、変身など)を絡めて現実と幻想の境界を揺らす構成は鮮烈です。読み手の感情をえぐり続け、最終話では、タコピーがしずかとまりなを「つなぎ直す」場面で、謎めいた救いが訪れる。しかしその救いも、甘くはない。むしろ「痛みを越えた共鳴」として、読む者の胸に強烈に残ります。  構造としては短く2巻完結の作品だからこそ、起承転結が濃密で、展開の速さも途中離脱を許さない。一方で、その濃度ゆえに心に深い爪痕を残し、読み終わってもしばらく感情が収まらない類の作品です。ただの子ども向け漫画じゃない、ダークファンタジー以上の、感情的体験。

    1
    投稿日: 2025.08.03
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    ジャンプラアプリでリアルタイムで読んでいましたが、Netflixアニメ化に伴い再読! 落ち着いて一気読みしたら、「そ、そうか。。。こういう話だったか。そして、ラストシーンはこうだったっけ。。。」と、再発見したような気持ちになりました。 リアルタイムでは当時、毎週、毎週の衝撃が強すぎて、ヤンジャンで0時更新と同時に読んで、うわぁ〜!と、毎週思っていたっけ。 周囲の友人にも勧めまくって。 お話しすることの大切さ。 お話しすることで、分かり合える。 土星うさぎのボールペン。 たった16話しかなかったんだ、、、 と改めて衝撃を受けました。 短くて濃い、しんどくて優しい、すごい作品だと思います。

    1
    投稿日: 2025.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    どうして、どうしてこんなにも酷いことをするのだろうか?どんどん読み進めるほど気は落ち、動悸が激しくなり上巻が終わってしまう。 ファンタジーが酷い現実の触媒となり襲いかかってくる驚異の漫画。 当時話題になっていたインターネットの風景は散々見てきたが、なんやかんや読むことはなく、アニメ化を効いて慌てて読んだ。 キャラクターは可愛く(特にタコピーは突き抜けて)描かれているが、存在する世界は嫌なところまで緻密に描かれている。細かいからこそ解像度が高く、辛い。 これをリアルタイムで更新を待ちながら読んでいた人たちに敬意を払いたい。こんなの耐えられない。

    1
    投稿日: 2025.07.13
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    私も子供の頃、周りの大人はタコピーみたいだと思っていた。 ハッピーや仲良しを強要され、「大人はわかってくれない」どころか「大人は見えてない」んだと諦めていた。

    1
    投稿日: 2025.07.12
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    良くも悪くもSNSの話題瞬間風速の漫画でジャンプ+でこれをやったというのが大きい作品。 担任不在、主要キャラ3名以外のクラスメートは物語に干渉しないNPC、犬の保健行政の処置がおかしい、社会福祉不在なので社会経験が浅く世界が狭い読者向けにはいいんだろうけども、リアルな社会の問題を物語の根底に置くには粗とツッコミ所だらけという、少年漫画の枠内だった。「ドラえもん」が成立したのは昭和のガキたちだからで、実質実行犯一人で一人をボコボコっていうのはねえ。構成や書き込みは巧い。

    1
    投稿日: 2025.06.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブクログで紹介されてたので読んでみましたが好みじゃなかった、、、 上巻の途中くらいから"タコピー"の超能天気さにイライラし出し、子どもたちの家庭環境は見ていられず、その負の感情が溜まりすぎて、感動的?なラストで感動できず、、、 I saw it recommended on Booklog and decided to give it a try, but it wasn’t really to my taste. From about halfway through the first volume, I started getting irritated by Tacopii’s boundless optimism, and I couldn’t bear watching the children’s family situations. All those negative feelings built up so much that I couldn’t be moved by the supposedly emotional (?) ending...

    4
    投稿日: 2025.06.15
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    ダークドラえもんといわれる衝撃の話題作。 冒頭から衝撃的な展開。 次が気になって先を知りたくなり、ページをめくる手が止まらない。

    1
    投稿日: 2025.06.01
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    第45回ビブリオバトルin大和郡山 テーマ「人形」で紹介した本です。 チャンプ本。 2022.3.20

    0
    投稿日: 2025.05.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    Webサイト「少年ジャンプ+」で連載されていたタイザン5による「タコピーの原罪」の上巻。2025年にTVアニメが放送予定。ハッピー星人のタコピーが助けてくれた久世しずかの笑顔を取り戻すため「ハッピー道具」を使って奔走するお話。久世しずかを始め、登場する児童たちの学校や家庭など生活環境が壮絶すぎる。誰かが一方的に悪でもないし善でもない。描き方も書き込みが凄く現実的。対照的に、タコピーはあまりに純真というか無垢で描き方もあっさりしていて、この世界観では浮いている。タコピーも何かに気づいたようで後半が気になる。

    2
    投稿日: 2025.03.08
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    善悪は表裏一体で 一面的な世界で理解し合う難しさと 理解し合える可能性を信じ続けた宇宙人の話 それにしても子供って 親を映す鏡なんだなってめちゃくちゃ思わされた 大学時代の後輩からもらった本で 約1年越しに読んだが こんなエグい作品だったとは知らなかった それにしてもずっとタコピーはかわいいなぁ

    2
    投稿日: 2024.12.30
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    描画と物語の強い製作に圧倒される。マンガのキャラクターはマンガ家の分身と言われるが、それをここまで仮借なく突き放して描けるのは凄い。描いてて辛いということはないのだろうか? 子どもの精神や知性の善と悪が未文化なグレーさ、とりわけタコピーの彼ら少女少年よりも幼い精神がゆえの無力無能の徹底ぶりは、自分ならストレスで描き進めて行ける自信がない。ストーリーも自分の空想力が思いつく予定調和を遥かに超えていく。これが作者の創造力というより、むしろ今の子どもたちの世界のただのリアリズムに過ぎないのだとしても、これだけ綺麗事を剥ぎ取ったものを描くには、相当自分の人格を削って差し出さないと描けない気がする。アニメ化されるということだが、重いテーマを扱った「聲の形」や「ルックバック」よりも相当難しそう。それは多分マンガだから切り抜けられている自分にとって「見たくないもの」がより多くあるからだと思う。

    10
    投稿日: 2024.12.19
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    第43回ビブリオバトル〜明石の陣〜テーマ「3」で紹介された本です。オンライン開催。 チャンプ本。 2022.4.14

    0
    投稿日: 2024.10.13
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    最初から キツイ描写が続くので、若くて心が柔らかい子が読むには辛いかもしれない。 救いのない状況の連続で、 タコピーが変わってゆく過程をよく見ておいてほしい。それが後編に全てつながり、より作者のメッセージが理解できると思うから。

    3
    投稿日: 2024.09.25
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    タコピー、タコの姿をした異星人。ハッピーを広めるために宇宙からやってきたけど…。 最初から話が重すぎて何度読むのを辞めようかと

    1
    投稿日: 2024.04.25
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    意味深なシーンが多く、連載時には考察勢が多かった本作。毎話の引きが非常に強く、早く次の話が読みたくなる中毒性は高い。一方で話の大筋はそう深いものではなく、また不幸が不幸を呼ぶ構図が読んでいて気持ちのいいものではなかった。

    1
    投稿日: 2023.11.22
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    登場人物が小学生で、思いを重ねるには遠すぎたがこの年代でも考えることは沢山あり、きつく苦しいことも沢山あるのだと考えさせられました。 楽しいお話ではないです。 涙が出てきました。

    2
    投稿日: 2023.10.19
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    上下巻読了。 表紙の感じでわかるとおり、楽しいお話ではありません。というか、かなり陰鬱な内容ですね。 バイオレンスもけっこうあります。 若年層が主役の陰鬱、バイオレンス、救いのなさの感じは「聲の形」を彷彿します。 聲の形では聴覚障害の硝子がキーになって物語が展開していくが、今作ではもちろんタコピーがストーリーを展開させていく。名前のとおりのお気楽ファンタジーなタコピーが陰鬱な現実をいやが応にも際立たせる。 比較的サクサクと、上下巻とおしてあっという間に読み終わるボリューム。 で、読み終わって、正直なんなのこれ?って思う。 「聲の形」では聴覚障害者とのコミュニケーションや人間同士のぶつかり合いを描いて陰鬱なりに深みのある内容だったが、今作はただ人間の醜いところを並べてセンセーショナルな描写を続けているだけではないのか。まあ巷にはそういったベストセラーも多いので好みの問題かと思うけど、そんなわけで、途中難解で読みづらい部分があったのも含めて⭐︎1。いや、でもまあひたすら眼ヂカラで訴える作者の画力に☆+1しときます。 陰鬱系の作品であれば個人的にはバイオレンスが少なく、また捻りも効いている阿部共実・短編集「空が灰色だから」同じく阿部共実「ちーちゃんはちょっと足りない」全1巻がオススメ。

    4
    投稿日: 2023.08.14
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    話題作だったので読んでみた。 絵は上手くないけれど、なんとも言えない表情が印象深い作品。 タコピーのうざ可愛さあっても、陰鬱としていて常になんらかの緊張を強いられる。 こんなあからさまないじめが起こっているのに、なんで大人は気づかないの?とかそういうことは置いておいて…。 過酷な状況の中、しずかちゃんの運命はどうなるのか、はらはらさせられる。

    0
    投稿日: 2023.08.10
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    宇宙人のタコピーの目に映る「しずかちゃん」が笑えるように、ドラえもんばりに秘密道具を出すが空回りするどころか最悪の展開に… それを回避するために更なる奮闘を…と書いていくとそれこそハッピーエンドの名作SFに聴こえるのに、全くそうはならず人間関係の溝が深まるばかり。 野島伸司ドラマとかを彷彿とさせる陰のある設定や展開が、最近あまり見かけなかったタイプなだけにどこか懐かしかった。

    0
    投稿日: 2023.05.18
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     書店で新刊で見かけ直感で良いと思ったんだけど家に積まれた数千冊がよぎり耐えてしまった…がYouTube「ほんタメ」で紹介され耐えきれず購入。  宇宙にハッピーを広めるため旅するハッピー星人が地球で自分を助けてくれた少女に恩返しするためにハッピーな道具で幸せにしようと頑張る物語。  ハッピー星人を助けた少女は不幸のどん底におり、普通の作品ならこの細やかな幸せで不幸を癒やし明日への活力変える話になりがちなのだが、この少女のどん底は不思議な道具などではどうにもならない所にあり…。  不幸と幸せの重すぎる物語。

    0
    投稿日: 2023.04.06
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    第一話から、根こそぎ心を持っていかれます。 あのタコピーというキャラクターだからこそ、成り立っている作品なんだなと読み終わってから思いました。 単行本2巻で完結しているので一気読みできます。 結末がどうなるかあなたの目で確認してみて下さい。

    3
    投稿日: 2023.02.18
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    素晴らしい場所でタイトルが出る。この内容を忘れかけた未来の自分にも言っておくと、内容を知りたければ30分あれば読めるので読み返せば良いと思います。 感情移入というか安心感の行き先がどんどん変わっていき、グイグイ読まされてしまう。非常に変拍子なループもの。衝撃的に希望に満ちたラストカットで全てが救われるが、大人達が幸せになったかはわからないのがポイントでもあると思う。

    2
    投稿日: 2023.01.14
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    こどもがクリスマスプレゼントで友人からもらってきた本 絵とSF的な設定が苦手で読み続けられないと思ったけれど こどもが、ラストまで読んでというので読んだら 泣いた

    2
    投稿日: 2023.01.08
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読み初めはよくわからないタコのような 生物が登場し、面白半分のような気持ちで 読んでいたらまさかの展開に! ドラえもんのようなファンタジーな道具を 持ち出し徐々にハッピーエンドにいくかと思いきや 上巻ではそんなことなく鬱展開か続く... 子友たちはいつも大人の事情に巻き込まれ どうすることもできない所がファンタジーな 世界であるのにも関わらず、とてもリアルチックでした

    1
    投稿日: 2022.12.27
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    ドラえもん的なヒモみたいなタコピーアイテムをあーいう風に使うか⁈というシーンが衝撃的であった。 オチは納得のオチ。 今の社会問題を凝縮したようなストーリー 政府関係者も読んだ方がよいと思う。

    0
    投稿日: 2022.12.17
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    学校でいじめられている小学生のしずか。ある日彼女の元にハッピー星から宇宙人が降り立った。その姿からタコピーと名付けられた宇宙人は、しずかを幸せにする為にあれこれ頑張るのだが.何をしてもうまくいかない。そしてとうとうしずかをいじめていた同級生のまりなを殺してしまう。 遺体を隠し、タコピーがまりなに化けて周りを誤魔化して生活するが…。 出てくる子供達が揃って親から虐待まがいのことを受けていて、幸せとは程遠い暮らしをしている。 読んでいて辛くなる。タコピーの可愛さと子供達の痛々しい姿の対比が心に迫る。 ぜひ続きも読まねば。

    0
    投稿日: 2022.11.30
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    これがジャンプ系で若者が読んでいるのか・・・講談社系で大人に向けたものとして書かれたならわかるのだが。最後に救いがあるとは言えつらい。

    0
    投稿日: 2022.11.09
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    コミュニケーションは大事。 まさに親戚の熟年夫婦が離婚に付随するお金の問題をめぐって裁判を繰り広げている。自分は前々からディスコミュニケーションになっているのが問題だから間に入って二人を直接会話させる事が重要だと思っていたのだが、結局勇気がなくそれはできずに裁判へと向かってしまった。 弁護士を通しての話しかしないのでお互いの主張がどんどん強くなっていきますます険悪になっていくのは見ていられなかった。 タコピーでありたかった。

    0
    投稿日: 2022.10.04
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    ブッ飛び過ぎていた。いくら次の展開の想像をしたところで、乗り越えるというより易々とブチ壊してきた。 独特な非現実要素"タコピー"と、中々に鬱な"現実"の折り合いが又恐しい。 上下巻だけで完璧に仕上がった世界。 何食ったらこんなもの書けるん…って感じです。 シンプルに読むべきです。

    0
    投稿日: 2022.09.29
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    わぁ……なんじゃこりゃ…… この“テイスト”の話は、他にもありそうだけど、ファンシーなタコピーの存在が気持ち悪さを際立たせているのが、なんとも異質。

    0
    投稿日: 2022.09.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハッピー星人のタコピーが、いじめにあって、家庭でも孤独な小学生しずかちゃんと出会い、彼女の自殺を止めようと奔走するも、その過程でいじめっ子まりなちゃんを殺害しちゃって、優等生の東くんを巻き込んで、犬のチャッピーを探しに行くお話。 上下巻通しての感想としては、出てくる大人がみんなクソ、ってこと。こんな環境で生き抜かなくちゃいけなかった子供たち3人。理不尽。タコピーの存在がギリギリのところで、彼ら3人が大人になる道をつないだけど(あと、東くんのお兄ちゃんと)それはタコピーの犠牲の上に成り立ったもので、とてもやりきれなくなるお話。 子ども達を顧みない守らない攻撃する大人達にも理由があるのだろうけど、子ども側からしたら、そんなの全く関係ないし言い訳にしかならない、と改めて思った。どんな理由があっても、大人は子どもにちゃんとしないとダメだ。最低限、自分よりも子どものことを先に考えられないようなら親になるな、と思った。 もう充分大人な自分自身にも戒めとして覚えておこうと思う。

    2
    投稿日: 2022.07.21
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    ネットで話題になっていたので購入。もっと色んな道具が出てきて、それを使って不幸になっていくような話かと思っていたので拍子抜け。

    0
    投稿日: 2022.07.18
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    昨日、ジャンプ+で最終回だったっピ 完全善意!無邪気なタコピー…! なかよくおはなしするっピ! 読了 2022.3.26

    0
    投稿日: 2022.07.14
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    上では、あまりに負の連鎖が直接過ぎて、感情移入できない。これが流行るって、どんだけ世の中荒んでいるのか。こんなに原因が分かりやすいのか?

    1
    投稿日: 2022.07.11
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    構成は面白い 前半だけでは、タコピーを理解することは不可能。タコピーが、とうしたいのか?ではなく。 いじめと呼ばれる傷害の仕組みをわかりやすく伝えてる本。

    0
    投稿日: 2022.06.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    地球にやってきたハッピー星人のタコピー 出会ったしずかちゃんをハッピーにすべく奮闘する しかししずかちゃんは学校で壮絶ないじめにあっており、ある日タコピーが貸した仲直りの紐で首吊り自殺をしてしまう タコピーの道具により過去を遡ることができ、何度もしずかちゃんが笑顔になれるように時を遡り頑張る チャッピー(犬)の保健所送りをどうしても止められず、試行錯誤している最中でたまたまタコピーはまりなちゃん(いじめっ子)を殺してしまう まりなの父親はしずかちゃんの母親の働いているキャバクラに通っていた その後タコピーはまりなに成り代わり、チャッピーを取りに戻す計画を練る 徐々にまりなを殺した罪悪感が芽生える しずかちゃんの善悪を教えてもらえず育った感がリアルでこわい 子供ってこういうことする子いる

    0
    投稿日: 2022.05.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    上下巻共通です。 1.前提~本作のレビューは慎重を要する 1)以前アイリーン・スミス(写真家ユージン・スミスの元夫人)がこんな事を何かに書いていた。「その人と同じ立場にならないとその人の本当の気持は分からない。その事が分かった上で虐げられた人々の為に活動しているがそれが苦しい。」云々である。 裕福で安全な所にいる人が、本人にそのつもりが無くても事実上の上から目線であり、戦争や貧困で虐げられている人々の側に立って闘っているつもりでも、それには誤解や勘違いが含まれている事を理解すべきで、それを理解しているからこそアイリーン・スミスは苦しいという事だろう。 2)虐げられた人々を援助するにしても、相手のプライドを傷つけては相手の心の底に反感を生じさせかねない。或いは相手のプライドを傷つける様な援助の仕方では援助自体が困難になる。ハンディキャップの意味、「紳士が紳士を援助するのだからお互い対等であり無問題だ」この考え方は古いが正しいと思う。 3)「親切は他人の為ならず」という諺は、他人に親切にする事は他人の為に行うのでは無く自分自身の心を豊かにする為に行うのだという意味である。しかし、「小さな親切=大きな迷惑」という諺もある。相手が本当に必要としている事をしてあげないとダメだという事である。独りよがりの親切は迷惑に他ならない。極端な、しかし現実の例は干渉戦争である。「『共産主義』は人々を平等に扱い幸せにするからそれをお前らに授けよう」とか「お前らは自由をもたらす『民主主義』という物を知らない、これを教えてやろう」と言ってその国の女性や子供達を沢山殺害したのは旧ソ連やアメリカである。これの何処が平等をもたらす共産主義なのか自由をもたらす民主主義なのかという酷い実態。 こうした事を「一応理解したつもり」でも、あくまで「つもり」に過ぎない事を絶えず自問自答して自覚した上でのレビューを書かないとレビュワーもタコピー君と同レベルになってしまう。 2.本作にストレートに共感できる人々とそれ以外の人々の存在 ブクログに限らず、子供時代に深刻なネグレクト、家庭崩壊、虐め被害等で苦しめられた方々=当事者性の有る方々のレビューはそれ以外の場合と比べ、当然だが真実味があり、また気取ってはいないのに格調高い物が多い。それは心底本音で書かれているためだと思う。 我々、割と安全な所で子供時代を過ごして来た者は、最大限の理性と想像力を駆使して、本作へのアプローチを試みるべきであるが、それでも上記の「つもり」の範疇にある。しかしそれでもこうした問題への理解を深める努力をいとわないと人間は、社会は改善しない。 よって、「つもり」と非難される事を重々承知の上でレビューさせて頂きます。 3.レビュー 1)ファンタジーの介在 深刻な内容を表現するのに「異星人」といったファンタジーを介在させる事は妥当か? 本作の場合、日本社会に全く無知な異星人の子供を介在させる事で、日本社会の深刻な矛盾、というより「無配慮な『援助』の危険性」を際立たせる事に成功している。 2)一方こうの史世の「この世界の片隅に」は原爆、戦争という現実の最大級の怪物を扱いながら、架空の「バケモン」という人食いの怪物を介在させる事で現実の怪物の存在や実態を薄めてしまうという悪い面が際立つ。 3)商業目的が主か、表現目的が主か ネット上で無償公開してから販売に転じるというやり方を批判する向きも有る様だが、「続きを見たければ・・¥」では無く、全編無償公開の後の本の発売であるので、作者としてはどうしても世に問いたいという熱意が主であり本作は「真面目」であると私は感じる。優れた文化の再生産の為に無償版を鑑賞した方は是非有償版や紙の本を購入し、作者の努力とセンスに印税で報いるべきである。 4)一方こうの史世は「この世界の片隅に」を出版社の提案で書き始めた事を自白している。作者は広島市出身者ではあるが、原爆や戦争への怒りや批判をその創作の主な動機としてはいない。被爆者の苦しみも、悲惨な遺体の表現も、ファンタジーの「バケモン」も作者にとっては売れる本を作り出す為の小道具やタクティクスに過ぎないのである。なので、私は「この世界の片隅に」を人の死や原爆という非情な現実に対して「不真面目である。」と評価している。例え買ってしまってもレビューの酷評で一矢報いるのである。 5)時制の錯綜 アニメーション映画「話の話」実写映画「蜘蛛女のキス」等でそうした表現には慣れていたつもりでも紙の漫画では読むのに結構しんどかった。タコピー君が所持する一種のタイムマシンを使う事として、本作はまるでビデオ編集の様にタイムラインを切り刻んで、縦横無尽に、インサート編集、カット編集をしている様に感じた。一見異なる表現のカットをインサートして別の意味を作り出す近代映画の基本文法「モンタージュ」とまでは感じられなかったがそれに近いだろう。そうした作り方で、二人の少女にとって、しずかなり、東なりが殺人犯に仕立て上げられてしまう事を回避する為に、現実の編集をする為に、自己犠牲で亡くなってしまったタコピー君が忘れえぬ、共通の親友となったラストは「異星人の始末の仕方」としては凡庸ではあるが、感動的である。 私は漫画には疎いが、起承転結を持たない、映像詩の様な漫画作品も存在するかも知れない。 6)キャラクターの感想 ・んうえいぬkf(タコピー):単なる世間知らずの良い所のお坊ちゃんであり、抽象化されたキャラクターである。しかしこの子の母親も一種の毒親である。 ・しずか:ネグレクト、児童虐待の被害者の典型。衣類はボロボロ、表情はうつろ、こんな子が現実に存在する。学校と児相が連携し直ちに手を打つべき状態。 ・まりな:一見は中上流家庭の幸福そうなお嬢さんであり、こういう子の抱えている苦しみは表面的には中々分からないのが大問題である。 ・東:この子も医師である母親に成績優秀な兄と絶えず比較されその重圧に苦しんでいる。 ・東の兄:この子は成績優秀なばかりでなく、凄く気を使い、そして弟に対して無類の優しさを持っている。この子の掘り下げは尺の関係で出来なかったのだろうが、必要に感じた。 ・親たち:あくまで子供達の目線の作品なので、余り詳細に掘り下げられない。アメリカの幼児向けテレビアニメで大人は腰から下しか描かれないのに似ている。タコピーの母親も長く伸びた腕だけ描かれ、「子供に命令する親」として息子より更に極端に抽象化されている。 ・教員:しずかの死を説明するのは警官であり、教員は殆ど描かれていない。作者の幼児体験として教員は全くの役立たずであったのかも知れない。                                    以上 補遺 アニメーションと漫画は全くの別の文化であるが、エイリアンが地球に来て色々経験すると言う点で似ている、高畑勲監督の「かぐや姫の物語」のストーリーより本作の方がずっと好感が持てる。 補遺2 「おめぇ正論君かぁ」と言う方もおられるだろう。ならば一言、腐れサブカルチャーは正論でぶった切るのが一番なんだよ。(本作は腐れでは無い)

    0
    投稿日: 2022.05.24
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    2巻完結作品ですが、めちゃくちゃ濃かった……。 ハッピー星から来たタコピーが、しずかちゃんをハッピーにするために「ハッピー道具」を使ってアレコレ…という、現代版ドラえもんかと思いきや。 しずかちゃんの置かれている環境は壮絶過ぎるし、いじめっ子まりなちゃんも実は闇を抱えているし、東くんの病み方もヤバい。登場人物が全員病んでいる。 ただ、これはファンタジーではなくて、現実にこういう子どもたちが居るんだろうな。 視点が変わるとそれぞれの人物の見え方も変わってきて、劇的な展開についていくのに必死でした。 辛いけど読み返したくなる名作。

    0
    投稿日: 2022.05.11
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    なかなか読んでてつらい内容だな。 原罪ってタイトルだけど、どういうことなのかな?下巻で分かってくるのだろう。

    2
    投稿日: 2022.05.10
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    地球外生命体であるタコピーが幸せな人を増やすべく、あらゆる道具で主人公たちを助けようと奮闘するお話。いじめや家庭の事情で苦しい思いをする主人公たちの姿は読んでいてツラい。でも、上下巻を読み終えると、これは色んな人に読んで考えて欲しい作品だなと感じました。さいご救いがあってよかった。

    0
    投稿日: 2022.04.16
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    WEBでずっと読んでたけど、本でまとめて読み返すと色々な発見があって良いな。一応ずっと、おはなしをしようとしてたんだね。 個人的に好きなのは、東くんのメンブレMAXの時にしずかちゃんが「ぼろぼろじゃん」って笑ってくれる何気ない一言。後の展開アレだけど、しずかちゃんの無頓着さの良い面だし、この一時東くんは救われたんだと思う。

    1
    投稿日: 2022.04.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誰かを幸せにするのは難しい 誰かの幸せは他の誰かの不幸せだったりする 大切な人だけ幸せだったらいいのか?

    3
    投稿日: 2022.04.03
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    注目度が高いということで読んでみた。 久々にすごい漫画だった。 幼子は何もしてないし、何もできない。大人が傷つけ、変えてしまう。逃げられない子供の笑顔が見たいと、無垢な宇宙人の善意が物事を深刻化させていく。 子供の不幸は結局大人のせい。 どういう結末に向かうのか?下巻を読んでみたい。

    32
    投稿日: 2022.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 地球にハッピーを広めるため降り立ったハッピー星人・タコピー。助けてくれた少女・しずかの笑顔を取り戻すため奔走するが、少女を取り巻く環境は壮絶。無垢なタコピーには想像がつかないものだった。ただ笑って欲しかったタコピーが犯す罪とは…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。

    1
    投稿日: 2022.03.31
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    Twitterで話題になっている作品。TLでみんなが話題に挙げていたていた中、ひとりスルーしてたけれど、単行本の発売を機に読んでみた。これからどうなってくのか全く想像がつかなくて次巻も楽しみ。

    0
    投稿日: 2022.03.29
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    アプリで先読みしていたものの単行本として欲しくなり購入した。改めて1ページ目から読み進めてみると、登場人物一人一人の存在感があった。心的描写や背景場面の描き方など、とても好みだった。

    0
    投稿日: 2022.03.21
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    辛い。 子どもを持つ親としてこんなに救われない子ども達の話を読まされると心に本当に来る。 救いはないのだろうか? まだ連載中でどうなるかわからないが、登場人物達(タコピー含め)に幸せが降り注ぎますように。 と作者様に願いたくなるぐらい救いがない話ですが圧倒的に引きこまれます。 怖い物見たさではなく、物語の魅力でしょう。 誰がこの状況を救えるのだ?と読み手である自分は考えさせられてしまいます。

    1
    投稿日: 2022.03.21
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    胸くそ悪い内容だが、現代の「家庭崩壊」と「無償の奉仕と称する(自己満足が優先する)ボランティア」を痛烈に皮肉ってる内容のようにも感じる。 これと押切蓮介「ミスミソウ」を読めば、人の業を問答無用で叩き込まれること請け合い。 上下巻ということは次で終わりだろうけど、果たしてどういう着地点が待っているのだろうか。

    0
    投稿日: 2022.03.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物事の善悪がわからない宇宙人で可愛げのあるタコピーが、いじめられている少女に喜んでもらおうと奮闘する話。いじめの首謀者を傷つけることで主人公を笑顔にできると気づいたタコピーは、善意によって殺人を犯す。が、これを誰も咎めず、みなタコピーを賞賛する。こうしたところに鬱要素があると思う。だが、いじめ首謀者の行為は小学生ながらに酷であるため、復讐サスペンスともいえるだろう。タイムリープも絡み、複雑な設定ながらに誰もが分かりやすい構図を生み出していて面白い。 この漫画で気付かされたのは、幼いいじめの首謀者は、加害者でなくて被害者側であるということ。小学生のうちに他人を傷つける人間の大抵は、家庭環境が大いに影響している…。 あからさまなる酷いいじめを黙視する教師が気になったが、逆にリアルなのかもしれないとも思えた

    0
    投稿日: 2022.03.21
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    ネットでチラチラ出てきてたので気になってた。 未完結のため最終的な評価はできないが、なかなかのものだと思う。

    0
    投稿日: 2022.03.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    漫画喫茶で読みました。 気になってはいたけど、どう見ても鬱漫画だからなぁって躊躇してたけど、漫画喫茶にあったので読んだ。 ハッピー星人のタコピーが、しずかちゃんをハッピーにするために活躍する物語。 舞台は北海道? 登場人物に重い背景アリ。 だいぶヤバい状況なのだけど、何故かサクサクと読めてしまう不思議なバランス。 何気なく読んでいると特に変わったところもない、ちょっと鬱展開な普通の漫画。 伏線なんかも入念に組み込まれているらしいので本当は何周かした方が良いんだろうなぁって思う。 「原罪」とは人類最初の罪。 具体的にはアダムとイヴが知恵の実を食べてしまった罪。 タコピーの原罪は、もしかしてパンのことだろうか? (そもそも知恵が無ければ蛇の誘惑にも乗らないと思うのだけど。) 《物語の流れ》 しずかちゃんがタコピーに遭遇  ↓ しずかちゃんの自殺でタコピーが原因究明のためにタイムリープ  ↓ しずかちゃんが自殺した原因が分かった(宿題を忘れた)ためタコピーがタイムリープ  ↓ 宿題忘れは何とかしたが、 しずかちゃんが体育館裏に呼ばれたためタコピーが身代わりとなり、 まりなちゃんにシャーペンで刺されそうになってタコピーがタイムリープ  ↓ 体育館裏の惨劇は回避したが、 まりなちゃんを噛んで保健所に連れていかれたチャッピーを救うためにタコピーがタイムリープ (しずかちゃんの自殺の本当の原因)  ↓ チャッピー関連でタコピーが101回のタイムリープ  ↓ まりなちゃんを撲殺  ↓ 東くんを巻き込んで死体隠しとチャッピーに会いに行く作戦開始  ↓ まりなちゃんの死体が見つかる 《登場人物》 久世しずか(くぜ しずか): ヒロイン? まりなちゃん他に、わりと壮絶にイジメられている。 原因は まりなパパ が しずかママ と不倫しているため。 雲母坂まりな(きららざか まりな): しずかちゃんをイジメている張本人。 学園カースト最上位と思われるが家庭環境は恵まれていない。 東くん(あずま): 学級委員長と思われる。 家は あずまクリニック 。 やはり家庭環境には恵まれていない。 頼られると嬉しくて断れなさそう。 しずかパパ: 犬だけ置いて出ていった。 しずかママ: お水系の商売をしているっぽい。 まりなパパと不倫している。 まりなパパ: しずかママと不倫している。 まりなママ; 精神的にヤバそう。 東ママ: 典型的な毒親。 兄には見捨てられ、弟には恨まれる未来が待っていそう。 東潤也(あずま じゅんや): 東くんの兄。 優秀。 たぶん出来ない人間の気持ちとか置かれる環境が分からないだけで根本的な性格は悪くなさそう。 担任: おそらく無能。 ぶっちゃけモンペだらけの現代で教師がイジメを止めることは不可能だと思う。 教師も食っていかなければならないからね。 被害者を見捨てても職は失わないけど、加害者の親に目を付けられると食い扶持を失いかねない。 学校に何とかしてもらいたいなら、クズな可能性のリスク込みで教師に権限(ある程度の体罰とか)を与えるしかないだろう。 現在は、教師全体の権限を小さくする代わりに被害者側が自力で何とかするしかない状況。 とはいえ、今回の場合はあそこまであからさまな状態なのに何の対処も出来ないのは流石にダメだろう。 保土谷先生: 体育教師。 少しは頼りになるもよう。 チャッピー: しずかちゃんの飼い犬。 しずかパパが連れて来て、そのまま置いて出ていった。 しずかちゃんの唯一の心の支え。 しずかちゃんたちはチャッピーが東京にいると思っているようだけど、子供を噛んだ犬をワザワザ船と新幹線が必要な距離を連れていくとは思えない。 既にガス室かも。 タコピー: 本名「んうえいぬ kf 」。 ハッピー星からハッピーをバラ撒きに来た宇宙人。 地球の文化に対する単語が通じたり通じなかったりと妙な偏りがある。 しずかちゃんにパンを恵んでもらい、しずかちゃんを笑顔にするために頑張る。 無邪気なドラえもん。 《ハッピー道具》 パタパタつばさ: 空が飛べる。 人間だと重量オーバーで飛べない。 『スーパーマリオブラザーズ3』に似たアイテムがあるよね。 ハッピーカメラ: 写真が取れて印刷も出来るカメラ。 要はチェキ。 更に、1枚しか保存できないが、保存した瞬間になら何度でも戻れるタイムカメラ機能を持つ。 まりなちゃんを撲殺することも可能(そして壊れる)。 土星ウサギの声が出るボールペン(他): モブアイテム。 ハッピー船: ハッピー星に行ける船。 ハッピー道具: タコピーが持ってきた各種道具の総称。 本当はハッピー星人の目の届かないところで他の星の人間に使わせてはならない。 仲直りリボン: 小指どうしを繋げば仲直りが出来るリボン。 しずかちゃんが首を吊ることも可能。 お花ピン: 頭に挿せば第三者からは花(ドクダミ)に見えるピン。 ドクダミの理由が、地球上の花がランダムで選ばれた結果なのか、たまたまハッピー星にも存在する花だからなのかは不明。 ハッピー紙: ハッピー星人どうしが喧嘩したときに隠されることがあるらしい紙。 ハッピープリン: ハッピー星人どうしの喧嘩の原因に緒なることのあるプリン。 へんしんパレット: 相手の体組織を吸収すると相手と同じ姿に変身できるパレット。 思い出ボックス: そのままの状態で保存できるカプセル。 撲殺死体だって保存可能。 ・・・瀕死状態なら瀕死のまま保存されるかも。 土星イヌのジオラマ: モブアイテム。 大ハッピー時計: 時間旅行が可能な時計。 ハッピーカメラのような制約もないもよう。 ハッピー星にあるらしく、タコピーはハッピー星に帰れないので持って来られない。 正論くん; 正論を言ってくれる道具。 巻末漫画に出てくるハッピー道具。 無視され続けると壊れる程度のメンタル。

    0
    投稿日: 2022.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    生来のミーハー精神がくすぐられ、ギリ予備知識無しで読了。 これはまた…緩急の振り切り方が凄い。 不協和音に心がザワザワする。 1話目でこの作品はタイムリープサスペンスだと気付かされたら、以降はもう疑心暗鬼。 何気ないセリフや背景の書き込みや小物に至るまでに目を光らせてしまう。 下巻が待ち遠しいぜ! まりなちゃん宅のシーンで印象深い’エアコンのリモコン’にはどんな意図が? 2話のまりなちゃん母の手元では“28℃ 涼風”設定になっているけど、4話の冒頭では”24℃ 冷房(と読めるような)“、6話も“24℃”、7話では初めは”24℃”だが後半ではハッキリと”28℃ 冷房”と映っている。 恐らく微妙な時系列の示唆ではないかと予想しているのだが。つまり2話のまりなちゃんはへんしんパレット版とオリジナルが混在しているという事か?? そしてもうひとつの不安要素・東くん。 黒縁メガネと白いフレームレスメガネの違いにも意味があるのか? 6話で潤也のシャツの背中に”2015”と書かれてるが1話でしずかちゃんが首を吊っているシーン、後ろのカレンダーは”2010”もしくは”2016”と読めなくもないような。 うーん、思った以上に謎に満ち満ちているように感じる。まんまとハマりました。 ジャンプ+で先を読んでしまったら勿体無いしな… どう物語が収斂するのか。 楽しみだっピ! 1刷 2022.3.12

    1
    投稿日: 2022.03.12
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    幸せを広めるためハッピー星から来たタコピー、地球でしすかちゃんに助けてもらったのでハッピー道具でハッピーにさせることにしたがしずかちゃんは喜ばない。しずかちゃんはいじめられているのだか純粋無垢なタコピーは気づかないやがてしずかちゃんは...

    0
    投稿日: 2022.03.08
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    話題作なだけある。 普段、ハッピーエンドしか読まないのですがつい購入してしまいました。キャラの表情がとても良い。 宇宙人が1番優しくて無垢。人間はどこまでも利己的で残酷。

    1
    投稿日: 2022.03.08
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    「予想不能」と帯に書いてある作品は、たいてい「予想できる」。 が、これは本当に予想できなかった。 それぞれに心の闇を抱えたこどもたち、そして宇宙人であるタコピーにも心の闇がある。 タイトルの伏線も、きちんと回収している。 上下巻か上中下か、とにかく長さもちょうど良い。

    0
    投稿日: 2022.03.06
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    ドラえもんのリアリズムバージョンという感じ。機能不全家庭の子供について考える機会を与えてくれるなら、こういう漫画もありだ。 子供は親や家庭を選べないし、人生の絶望という言葉さえ甘い酸鼻や理不尽に陥っても自分だけでは何も判断できない……状況を受け入れることだけが子供の能力だからだ。そこに助言者や協力者(=タコピー)が現れてほかの未来を選んでみても、行き着く先は暗い。産まれてくる人間は、どの動物よりも弱く、脆い。それがこんなに罪なのか?タコピー、なんとかしてよ。どんなに楽天的に考えても人生の暗い部分しか未来に待ち受けてないの。毎日が痛くて辛くて後がないの。 原罪とは、なんだろう。子供は小さな大人、大人は大きな子供、と言ってる人がいたけど、私は全然もっと相容れないものだと思う。その違いだけで、こんなに罪なんだろうか……そんな叫びに満ちた作品だ。 ただ、もともと人間や愛や世界は脆いものだ。そこに立ち返ってくるときに原罪の救済が待っているかもしれない、そう信じたい気もした。描かれてる絵が信じられないくらい物語をライトタッチに仕上げている、深刻であることは確かなのに。ところで、しずかちゃん、という主人公の名前はドラえもんからのオマージュなのだろうか? 様々な疑問の起こる、劇薬的な漫画。

    3
    投稿日: 2022.03.06
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    ハッピー星からきたタコピーという宇宙人の視点で描かれる健康で文化的な最低限度の生活 文化や倫理のズレをしっかり描いているが、話の展開上ズレが徐々に補正されていくのが少々残念 ズレたままだと悲劇になるのか喜劇になるのか興味深いが仕方ない

    0
    投稿日: 2022.03.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かわいい絵に騙されると危険!閲覧注意の中毒性のある物語! ハッピー道具をどう使うか?登場キャラの掛け合わせで起こるタコピーたちの考え方の変化は…? どう転ぶか分からない先が読めない展開でハマる!

    0
    投稿日: 2022.03.05
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    精神えぐられるけど面白いから読んでしまう。 深読みしたくなるし、すると見返りがありそうな深みがある。 本当は被害者も加害者すらもみんなみんなハッピーになってほしいけど、なかなか難しいっピと言わざるを得ない。 目がキラキラ光っていたりとか、しずかちゃんの絶妙な間合いとか、表現も独自性があってすてき。 前の読切も面白かったし、これから有名になりそうな作者さん。 コミックス発売によって上下巻で潔くまとめるんだなということもわかり、より続きが楽しみになった。

    0
    投稿日: 2022.02.15