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ひとりでこの世に
ひとりでこの世に
谷川俊太郎/新潮社
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総合評価

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    【目次】 しんでから 010 * 内なる子ども 言葉に言わせる 未知のふるさと わたしの大磯 午後二時の 岩 さて * であう (おなかのなかは) (ほんとをおしえて) (そらにかかる) (まんびきは) (えだをひろげる) (かぎりないそらから) (わらわないのは) (およいでいうようで) (わたしのなかの) (みみがさわる) (ひとつ) (あなたをしりたいんじゃ) (ここどこか) (おっかしいね) (みちにぼうっきれが) (かどがあるから) (ここからあそこへ) (わたしはともだちに) * 言葉の方舟 言葉の放恣 あら 自分だけ 小さな他人 かくれんぼ カンチェンジュンガの縄 テーブルと仔ライオン 死神 桜の詩 静かな画 風 丘 木 知らない人 下を噛む ふと 1 ふと 2 enigma 意味の美味 * piano tweet * 対詩 いつかなじんだ靴を履いて    (谷川俊太郎 覚 和香

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    投稿日: 2026.02.03
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    表紙のイラストがすべてを物語ってる。誰もが死後の世界は分からない。だからいろいろ想像する。わかりやすい言葉を選んで伝えたい。そんな気持ちがポジティブ寄りでいい感じ。

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    投稿日: 2026.01.30
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    思いつくままに我が心の有り様を残せるって…。気持ちを表す豊かな表現力。僅かに変化する感情。日々の何気ない自然の変わりようを詳らかに。何と楽しき事か。言葉数が少ないだけに、いっそう際立つ。もっと素直にありたいと思わせる作品。

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    投稿日: 2025.12.31
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    酒井駒子の装画でカバー買い。 遠くまで歩いて行く人の言葉。 「僕は言いたいこと、話したいこと、書きたいことが基本的にない人間なんじゃないかな。それでよく詩が書けるねと言われそうですが、詩は無理なく書けるんです。」p.158

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    投稿日: 2025.12.23
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    谷川先生の詩をみていると、とても深いようで、そうでないようで、そんなことどうでもよく。 読んでいて、不思議な気持ちになる。 また小さい頃の回想だろうか、車窓から見えた目まぐるしく変わる景色は、私のなかにある何か昔の記憶を蘇らせてくれたような感覚になった。 『かくれんぼ』と『死んでから』という詩がとても印象に残りました。

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    投稿日: 2025.12.16
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    休日の、土曜日の昼下がりになんとなく物足りない気持ちでこの本を開いて読んだ。 今日は天気がよくて、差し込んでくる冬の光と谷川俊太郎氏のすこし乾いたさわやかな言葉が調和していて、すっと頭に入ってきた。 すごくいい読書だったけど、氏の遺作があるということも大きいのかもしれない。 いちばん最初の詩が「死んでから」というタイトルなのには(編者の思惑通り?笑)ドキッとしてしまった。

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    投稿日: 2025.12.06