
知性の復権―「真の保守」を問う―(新潮新書)
先崎彰容/新潮社
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総合評価
(2件)4.5
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
四章から後が圧巻だった。世界の現状把握の仕方が極めて端正で分かりやすい。「歴史」から学ぶというのは、こういうことなのかと。
0投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログ僕らの、日本の現在地はどこか?縦糸(歴史)と緯糸(地理)の双方から診断を進めていく、薄くも丁寧で骨太、ぎゅっと勉強になる一冊。 先崎先生の言説に触れると、いかに自分がぼやんと間違った知識を持って生きてしまったか思い知らされる。中学生2年生あたりで、いっかい先崎さんの薫陶を浴びておきたかった。 最期の処方箋パートが、発行当時の事情に肉薄したことの弊害なのか、スナップショット的に写ってしまった点だけが残念だった(これは読み手としての僕の実力不足のせいかもしれない。分かりやすい答えが欲しかったわけではないが、手前で大胆に他説を否定している分、ドンと提示される何かを期待して読んでしまっていた)。結局、保守とは何で、どうあらんとすべきか?どう生きていくべきか?カッコよく語りきってほしかった。
0投稿日: 2025.12.27
