唯一の味方だと思っていた友人に裏切られたシャロン。誰にも信じてもらえないまま国外追放になるなんて辛すぎる。そんなシャロンのことを心配している人さえいないのも。その道中、何故か小鳥になってしまい、ゼクスに保護されたシャロン。意思疎通ができないまま溺愛されまくる生活は、居心地が悪いながらも幸せな時間だったのかも。と楽しくなった。もとに戻りたいけれど、自分のことが知られたら…と複雑な思いを抱えているシャロン。これまで不安だらけだった日々の分も幸せになれるといいな。