
アベンジャーズ:アベンジャーズ・ワールド
ジョナサン・ヒックマン、ジェローム・オプーナ、秋友克也/小学館集英社プロダクション
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総合評価
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powered by ブクログMARVEL NOWにおける多くのアベンジャーズ関連誌中、シンプルに「アベンジャーズ」という名をあたえられた中核的な一冊が初邦訳。 表紙のように今回のアベンジャーズは映画のヒットに合わせて寄せたメンバー(表紙にはいないけどソーもいます)を収集したのかと思いきや、そんなスケールで話が進まないことこそが本書の筋になり、大勢のアベンジャーズメンバーが登場する。いきなり生態系をいじる超越的な存在から話が始まる点は驚くと同時にエンターテイメント性も十分。 しかし、序盤の戦闘が終わって以降は大勢いるメンバーが招集されるまでの過去や、招集されてからの関係性などの各メンバーを深める展開が続く。その上、その個々の話がどうにも観念的でわかりにくい部分が多いので正直少々読みにくいのだ。
0投稿日: 2016.08.13
