
古都琴子は好きに生きるので、あしからず
汐見夏衛、CONAKI/スターツ出版
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総合評価
(4件)5.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
成瀬は信じた道を〜系の話かと思ったらそうでもなく。 あーこういうこと考えたことあるなーとか、こういう人いたかもなーとか、既に現役世代でもない自分は懐かしく思い返す。 しかしコトコトコさんの振る舞いだけは、昔やろうとして駄々滑りした記憶が蘇るのであいたたた…となりました。 最後に先生視点があるのもいいね。仮屋先生が最後にいきなり好みのタイプになってしまってときめいた。 面白かったです。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ一章一章、違う人物にスポットライトをあてているが、最後にはちゃんとそれがつながって後味の良い一本のストーリーになっておもしろかった。特に猪飼くんの話は私的に考えさせられたかなと思う。本当の主人公は琴子だが、それに関わってかわっていった登場人物たちではあるが、実際、琴子はきっかけにしかすぎなくて、結局人は自分自身で変わっていくものなのかなぁと柄にもなく考えたりもした。実際私も考えさせられました。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ今まで発行されてる汐見さん作品の中で一番最高な作品になりました。 主人公の性格については賛否あるかもしれません。でもこのタイトルのように好きに生きることができたら、どれだけ気分がスッキリするかと憧れを抱いてしまうし、先生だって色々抱えて生きてるんだなと心に響く作品でした。
0投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログそれぞれの個性と生まれ育った環境が違うクラスの仲間と、主人公の女の子の接しかたによる気持ちの変化を、文字を通して感じる事ができる作品です。学生生活を舞台にした作品は、昔を思い出す事ができ、また、自分とは違う登場人物になる事ができるので、独特の面白さがあります。
0投稿日: 2025.11.01
