
総合評価
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powered by ブクログミステリーだけど伏線は分かりやすかったしラストも衝撃的ではなかった。でも面白くてさくさく読めた。 桂はいい人なんだろうけど、そこまで思い詰めなくても…って思いながら読んでた。 斗真のパートはいるかな?って個人的には思った。 伊坂さんは好きな作家だけど今作は物足りなかった。 絵馬と破魔矢はいいキャラ。あと表紙が好き。
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『さよならジャバウォック』は、発想そのものは非常に魅力的で、うまく噛み合えば強烈な物語になり得た作品だと感じた。 しかし読み終えた今、面白さと同時に強い「もったいなさ」が残った。 本作は量子の章と斗真の章が交互に配置されている構成だが、これが正直かなり読みづらかった。 特に量子の章では、彼女が夫を殺害してしまうという衝撃的な展開があり、その後どうなるのかというドキドキやワクワク感が高まる。 ところが、そこで斗真の章に切り替わることで、その緊張感が一気に途切れてしまう。 この繰り返しが、物語への没入を妨げていたように思う。 斗真の章については、全体像から見て必須だったのか疑問が残る。 むしろ無い方が理解しやすく、量子の物語に集中できたのではないかと感じた。 斗真の章は会話が多く、ストーリーとしての進行がほとんどなく、展開も遅いため、どうしても退屈に感じてしまった。 最終的に量子の章と斗真の章が結びつき、物語の全体像が明らかになる点は評価できるものの、そこに至るまでの斗真の章は我慢の連続だった。 一方で、量子が20年間ジャバウォックに取り憑かれ続け、タイムリープの要素が浮かび上がってくる展開は非常に良かった。 この部分には独特の不気味さと切なさがあり、物語の核として強く印象に残っている。 また、「ジャバウォック」という存在の設定自体も魅力的で、発想の面では高く評価できる。 総じて、本作は「ネタはとても良い」のに、それを十分に活かしきれていない印象を受けた。 この題材を、構成や視点の整理がより巧みな別の作家が描いていたら、さらに面白い作品になっていたのではないかと思わずにはいられない。 期待が大きかった分、読後に残ったのは満足感よりも惜しさだった。
3投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
量子さんが息子さんと事件後に 初めてあったシーンを読み返してしまった。 翔くん、ポジティブに育っていて良かった 後、凍郎さんに救われた。 未来が大事!
19投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
<デビュー25周年>書き下ろしミステリー DV夫ともみ合ううちに殺してしまった量子。そこに大学時代の後輩・桂凍朗が訪ねてくる。彼は問題が起きていることに気付いている様子だった。 ジャバウォックの研究施設とか、なんとも煙に巻かれるような話が続き、量子ならずともくらくらしていたが、たたみかけるようにクライマックスに向かう。そして大騒ぎの末に大団円。 物語は一件落着したが、現実を見ると、薄ら寒い思いになる。
5投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログどう感想を書けばいいかは悩んでしまうけれど、伊坂幸太郎ワールドで最後温かい気持ちになれて、すごく良かった。 伊坂幸太郎独特の哲学めいた雰囲気って唯一無二だから大好き。 ルーシー夫妻についてもう少し読みたかったな。
3投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ「夫は死んだ。死んでいる。私が殺したのだ。」 この帯文からまさかあんな展開になるなんて全く予想していなかったけど凄く楽しめた! 主人公の量子とあの登場人物の関係性が明らかになったとき思わず笑顔になってしまって暫く先に進めなかった。 伊坂幸太郎はめったに読まないし、この作品はちょつとクセがあるかもしれないけど、私は大好物でした。
25投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログようやく順番が回ってきて、よし読むぞ!と読み始めたら、あれ?ちょっと待って?あらすじと同じ話ですか?と戸惑いがまず来て、その戸惑いが消えることなく読み終わりました。困惑。
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ妻が夫を殺した。巷で話題の設定から彼女の逃亡劇を追体験するのかと思ったら斜め上のファンタジー展開だった。 正直中盤の話が進んでいるようでどんどん複雑化していく過程に鼻白んだが、最後に一気に回収していく様は爽快で圧巻だった。 10年後にまた開いてみようかな。
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ結局、伊坂幸太郎が好きなんだよなあと思わせる一冊。 夫が死んでいる。私が殺したのだ。から始まっていくストーリー。殺人事件の隠蔽工作から寄生虫のようなジャバウォックの話に変わり、場面が変わる。何が何だかはっきり分からないまま進んでいく。 そこからの怒涛の伏線回収。面白かった。
1投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
量子の夫の暴力が激しくなる。カナヅチで夫を殺してしまう。大学時代の後輩、桂凍朗が部屋に入ってきて死体を遺棄。最近、偶然会ったばかり。凍朗の携帯がなり去る。若い夫婦がやってきた。凍朗を探す ジャバウォックは人間の頭に取り憑き支配。その人の本当の性格に制限をかけない。暴力的だと激しい暴力をふるいだす。凍朗はその研究をしていた。最近、偶然に会ったのは夫がジャバウォックに取り憑かれていたから。夫を見張っていた。凍朗はあるハードロックを聴かせるとジャバウォックが取り憑いた人間が死んだと思い、次の取り憑き先を探すことを発見。 亀に取り憑かせる方法を実験。凍朗が務める研究所のオーナーは慈善事業を装うが軍事利用を計画 オーナー殺害を計画。若い二人は特殊装置の作業者で凍朗をとめる。ハードロックを違う歌手が歌うと違う効果がある。20年前に引退した歌手がオーナー出席するイベントで歌う。オーナーの夫婦の夫が暴れ出す。取り憑かれいた。凍朗は自信を取り憑かせ戦う 警察に囲まれて射殺。小さい子供を庇う 量子は20年間、記憶がとんでいた。ジャバウォックに取り憑かれ研究所にいた。ジャバウォックに取り憑かれると外見が若いまま。 自分を助ける夫婦の夫は、自分の息子だった
0投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログ面白かった。想像していなかった結末。結末にたどり着くまで気づけそうな箇所はいくつかあったのに、得体の知れないジャバウェックの存在が強すぎて、スルーしてしまっていた。
2投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ仙台で暮らす量子は夫に暴力を急に振るわれ殺してしまう そこへ大学のマジックサークルの後輩桂が現れる 脳に取り憑くジャバウォック それを取り除くための音や音楽 きっと大丈夫なんとかなると思わせてくれる安心感それが伊坂さんの作品の不思議なところ 一気読みした
3投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ奇想天外。 本当に人の残忍さが「何か」のせいだったらいいのに。 そしたら他国を侵略するようなあの人もあの人も、何とか暴走を止められるのにね。
2投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログめっちゃ面白かった。 映画のような疾走感。 子どもって存在は大事やもんなぁ。 親の愛情に気付くのは大人になってからやなぁ。 めっちゃ面白かった。
2投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ伊坂幸太郎は好きなんですが… これはどうかな? 最後まで結構だれる。ラストは怒涛の解決で、まぁハッピーエンドでそこだけは評価。
1投稿日: 2026.01.11
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モラハラDVの夫を殺してしまった量子。途方に暮れていると大学時代の後輩・桂凍朗が何故か死体遺棄を手伝ってくれた。夫にはジャバウォックなる未知の生物が脳に取り付き暴力的になっていたと言う。ジャバウォックとは… 視点が変わる事でまんまとやられました。 違和感が少しずつ広がり、ラストまさかの展開は読めませんでした。 量子があの後どうなったのか、気になる所です。
6投稿日: 2026.01.11
powered by ブクログ面白い。読んでると自分の頭の中が量子になってるみたいな書き方で一緒に混乱してくる体験もいい。 読了後、もう一度最初から読みたくなり飛ばし飛ばしではあるが確認で読んだ。 自分の考えてる状態が…と考えることがあったため面白いと何回も思ってしまう。
4投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久しぶりの王道伊坂ワールド。全開とは行かず、 途中、テンポ途切れるも、終盤、怒涛の伏線回収、最後の一行まで。「世界は全部、自分の見る夢ではないかと疑いたくなるような現実。残忍な人間」しかし桂さんは、やっぱり残忍ではなく「そういう(親切)ヒト」だった。よかった、よかった。伊坂ワールドに悪と不幸な結末は似合わない。「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。だからどーにでもなる。過去のことよりも、これからだ」よれながらも前向きに終わって良かった。現実の世界は今朝もジャバウォックに憑かれた大統領が66の国際機関脱退のニュース。世界は確実に壊れていってる…。
3投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログ新年1冊目の読了は伊坂さん。 年末から隙間時間にコツコツ読み進めました。 伊坂さんの作品は、サクサク読めるのに心にずしりと響くものがあるのが魅力だと思っていますが、こちらはサクサク感は低め。 王道の伊坂ワールドとはやや質を異する印象で、それが賛否分かれている理由かもしれませんね。 ジャバウォック、作中でもアルコールに例えられていましたが「内なる怪物」としてその人の持つ本質的な部分を顕在化してしまう特徴があるのでしょうか。 ジャバウォックに憑かれたことで見えてくるもの、考えさせられること。それは作中の会話でも何度か書かれていますが人間の恐ろしさ。私はそう解釈し、読みながらウクライナやパレスチナ、そして年明けに突然動いたアメリカの軍事行動のことを考えました。 ジャバウォックを巡る設定や説明がやや小難しい印象ですが、伊坂さんらしいコミカルさはしっかりとありましたし伏線回収もお見事だったので、楽しい読書時間を過ごせました。
24投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
冒頭読んだとき、本格サスペンスかと思ったがやはり伊坂幸太郎だった!笑 伏線回収系でもある。 読んだ人は全員、琴線に触れると逆鱗に触れるの誤用は無くなると思った
1投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
そうきたか! 伊坂作品の優しくて切ないキャラクターが好き。 どちらも信じたい気持ちが報われて?よかった。
3投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ伊坂幸太郎王道パターンだと思ったけどちょっとテイスト違った。フレームワークは王道だったけど、中身はちょっと不思議度強めだった。 最強女子が出てこなかったのも少し残念! ということで王道を期待してたが故のギャップです 2026.1.8 5
4投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ伊坂ワールドを堪能できる作品。 読み進めば進むほど謎が解けて、最後にすべて伏線回収されて、おぉそういうことか!と膝を打つ。 登場人物のキャラクターも個性があり、思わずニヤリとする場面が何度もあった。
3投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ面白かった。。初頭からすいーっと物語に入り込ませる技術はすごいなぁ!爬虫類すきなので亀殺さないで!と思いながら読んでました。 今回のお話はどうくる?と予想しながら読み進めたけれど、まったく想像の範囲外だったのでひさしぶりに食らいました。伊坂ショック(?) 最後の伏線回収やや雑に思いましたが大好きです。次も楽しみにしています。
2投稿日: 2026.01.08
powered by ブクログ妻が夫を殺したところからスタートしていき、とにかく物語が加速度的に激変していき伊坂幸太郎さんワールドを存分に楽しめました。タイトルにもあるジャバウォックとは何か、謎の研究施設に、敵か味方か分からない登場人物。 ただの殺人事件かと思っていたがこの結末は予想できなかった。
1投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ一気に読まなかった自分のせいかもしれないが、ストーリーが理解できなかった。気が向いたら再度読み直そうと思う。
2投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ序盤1/3くらいで一気に引き込まれた。 ストーリーもそこそこ楽しめたし、考えさせられる部分も多くて読んでよかったと言える一冊! “種の繁栄よりも個を尊重するところまで行きついた”ヒトの一個体、今後どう生きるか…
5投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログ最初はベタな話を書くものだと思ったが 一転して 伊坂ワールド突入 これを読むのは伊坂ファンが多いと思うが 初見がよんだら面食らうだろうな と思った 最後のアリーナでのパニックは 情景が浮かんできて さすがだなと思いました
11投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログめちゃくちゃ魅力的な設定がとてもよかった。 いろいろ考えさせられる内容であり、普段頭空っぽにして本を読んでいる私にとって新鮮な体験だった。 もしかしたら、世の中の似たような現象の原因はジャバウォックのせいなのかも??
3投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログあれ?なんだか思っていた感じではない…と思いつつ読み進めても何だかよく分からない。 終盤で唐突に種明かしがあり、そういう事か…と思ったけれど、それでもよく分からないまま終わってしまった… 伊坂幸太郎さん好きなのだけど、今回の作品は読み終わっても???が頭から離れない
3投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最初はミステリーものになるのかと思ったけど、全然思っていたものとは違う方向に物語が進んでいった。終盤の量子の身に何が起こったのかを知ってからは登場人物たちの関係性が予測できてしまった。事件がひと段落してからはあっという間に終わってしまったのが少し残念。 過去と他人は変えられないけど、自分と未来は変えられるという言葉が1番印象に残った。
3投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2軸で進んでいくストーリーが交わっていく感覚が面白かった。マイクロスパイ・アンサンブルと被る部分を感じた。 時代が進んでいるのではという予想が的中していたことに関しては、嬉しい反面面白さに欠ける表現だった。 謎が謎のままとして進んでいくが、それが最後ですっきりしたかといえばそこまでは感じなかった。 また、量子の息子が斗真である描写に関して、自分はヒントを見つけることができなかった。 哲学や思想の話が多用されていた点は、新たな学びやそれに対する欲求が刺激されて良かった。 読む前と読んだあとで、「偽善」や「優しさ」と「怖さ」や「恐怖」に近しいものが存在していることに気がついたため、他人の行動の動機を見極めることは大切なスキルであると考えるようになった。
1投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログあ、そういうことだったの って唖然としてたら一気に終了 他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられるって話だったのかな 最初っから読み直したいような気もするけど、しばらく経ってからでいいや
1投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ【要約】 ジャバウォックに取り憑かれると、人は攻撃的になり暴走してしまう。それを取り除くためには、特定の音楽が必要とされる。主人公は取り憑かれた夫を殺してしまい、その後、ジャバウォックを研究し利用しようとする人々が関わる事件に巻き込まれていく。 【感想】 伊坂幸太郎の作品は、登場人物の個性がもっと強烈で、読み終えたときに「そうだったのか」と感じるミステリー性があった印象がある。しかし、この作品ではそこまでの強さや驚きは感じられなかった。
1投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ伊坂幸太郎さんらしい作品。軽快な会話、個性的なキャラ、激しい音楽の描写、物語の根幹にある抽象的なな存在『ジャバウォック』、読み終わると心にちょっと影が残るどこかブラックなストーリーでした。 個人的には伊坂幸太郎さんの初期の作品達がもつ吸引力が恋しいかな…
7投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だ。伊坂幸太郎さんの小説は作者名が伏せられていても当てられると思う。たぶん。そしてこの作品は出だしは良かった。破魔矢と絵馬が出てきてからの展開が量子の脳内と同じでぼんやりしていてだらだらと進んでしまった。結末も嫌いじゃなかったけどこちらのコンディションがよくなく集中して読めなかった。脳に取り憑くジャバウォック、凶暴化、音楽、歌手。身内には親切、敵には引くほど残虐なのが人間。
1投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログこれまた伊坂幸太郎らしいストーリーで、読了後の爽快感! 最初は旦那を殺してしまったところで現実的なサスペンスかと思いきや、みるみるジャバウォックとか亀とかファンタジーな概念に引き込まれる… 人の怒りとか暴力とかが、本当にジャバウォックで解決できたらいいのに。そう信じられたらいいのにね。 今回は2つの物語軸があって、ミュージシャンと主婦の世界、これが最後にどう絡んでくるのかなって最初は思うんだけど、本当に徐々に繋がっていくのが読んでいて楽しい! 終わり方もすごく爽やかで満足感、登場人物みんな個性的で好きになれる。これが伊坂幸太郎ワールドだなとワクワクする。オススメです。 ↓↓以下はネタバレ含みます 量子さんはずっと混乱してて鈍臭くて、凍ヶ朗君は何考えてるか分かんなくて、ちょっとモヤモヤする場面も多かったんだけど、それも最後には全て納得できるのが良い! 20年間眠っていたなんてさらっと明かされるのびっくりした。でも量子さんの鈍臭さがそれで全部繋がるのね笑。すごい。 ちょろっと救護ロボットとか全身スキャンとかって近未来感出してくるのもわらった。 そして破魔矢と絵馬、2人のキャラもすごく好き! 最後、息子だったなんて胸熱じゃん、、、 もう、量子さんの気持ちを考えると救われすぎる。そりゃ、最初の場面で旦那を殺したことなんて、「そんなこと」になるよね。 殺しちゃダメなんだけど、まあ悪いやつだったからな…笑、複雑だけどじんわり救われる、そんな感情になった。 そしてラストシーンのパーティで、本当に登場人物全員が繋がった!最後の章は、怒涛の展開でもあったし読む手が止まらなかった。 なんて素敵な締め方なんだ。
5投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ面白かった。ミステリーのつもりで読んでいたら、あれSFなのかも(水槽の中の脳の話や、主人公の名前が量子とか)となり、その後、あ、やっぱりミステリーだったか、となって読了。 時代を超えて登場人物たちがつながっていた。 最後に桂凍朗さんが「そういう人」だと証明されたところで泣きそうになった。
32投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログうーん いい意味でも悪い意味でも期待を裏切られた感 私はあまり刺さらなかったなあ。。 期待しすぎてしまった 冒頭が衝撃なのと、これからどんどん 面白くなるんだろうなー!とワクワクさせる内容だったがために、あ、そっち?え、そうなんの?と 展開読めない系としてはすごいと思うけど、方向性が私のタイプではなかった、残念、
2投稿日: 2026.01.02
powered by ブクログ久しぶりの伊坂幸太郎長編。脳にとりついて人を凶暴化させるジャバウォック…ありそうな気もするがやはり突飛。伊坂幸太郎の文体と構成でスラスラ読めてしまうがあと一歩主人公にも共感しきらずに終わってしまった。でも後からじわじわとジャバウォックについて、人間について考えてしまう。
9投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログ物語は量子(夫殺害)・斗真(北斎mgr)視点で進む。謎の存在ジャバウォックとの戦い。桂と破魔矢の何方を信じるか悩む。作中の違和感は読者を欺く仕掛。分かると胸が軽くなる。
11投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
年越し読書。新春1冊目。新聞の書籍紹介コーナーで取り上げられていて、内容が気になっていた。 読んでみると、スピード感ある展開と最後のどんでん返しで爽快感があった。 絵馬と破魔矢という登場人物の名前に、お正月感を感じた。読みながら自分の脳内も騙されて混乱していく没入感が味わえた。近未来的なのもほどよいSFを楽しめて面白かった。息子に会いたがる量子に感情移入しながら読めたが、登場人物たちがドライなので、さくさく読み進められた。 「過去と他人は変えられない。未来と自分は変えられる。」このメッセージが軸となり、薄気味悪い展開ながらも、前向きな雰囲気の小説だった。 「さよならジャバウォック」は、ジャバウォックの代名詞的存在として描かれた登場人物がいなくなるという意味なのだろうか。ジャバウォックを取り除く術が大掛かりなのだが、それでも取り除けるのは良いことだ。 実生活でも感情が揺れるような何かに取り憑かれたようになることもある。その何かがジャバウォック的な説もあるなぁと思ってみたりした。 他の作品も読んでみたい。
12投稿日: 2026.01.01
powered by ブクログ結局ジャバウォックってなんだったんでしょうか。動物の本能というか、人間の深層心理を忠実にする何かでしょうか。難しい…
3投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みはじめはどうなるのか、ワクワクしたが、途中からだれてきて、最後のオチは微妙だった。結局、コゴロウは何がしたかったのか不明。あと、20年寝てましたも無理がある。昔の伊坂幸太郎のワクワク感を少しでも楽しめたのはよかった。伊坂幸太郎作品によく出てくる正義感の強すぎる男の暴走の話。
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ大好きな伊坂幸太郎デビュー25周年渾身の書き下ろし長編ミステリー! ということで、はい読みます。 結婚直後の妊娠と夫の転勤。転勤先の仙台市に転居した頃から、夫は別人のように冷たくなった。夫のモラハラにも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。 混乱し途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗(かつら こごろう)が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」と… 量子と斗真の2つのパートでそれぞれ物語が展開し、終盤に向けて収束していく感じは伊坂さんの得意のパターンで読んでいてワクワクする。 終始感じる違和感、夢なのか現実なのか分からない奇妙な感じから、予想もしていなかったどんでん返しに、気持ちよく驚かされた。 印象に残ったフレーズ。 “スポーツは、自分たちに埋め込まれた攻撃性をうまく発散させるために作った、ヒトの偉大な発明の一つ” 面白い考え方だけど、確かにそういう面もあるのかも。オリンピックも平和の祭典って言うしね。 関係ないけど、伊坂さんってバスケ好きなのかな〜? アメリカといい勝負をするときがきっと来る!
83投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ一言メモ、他人は変えられないから自分を変える ジャバウォックという名の、暴力的だったり記憶喪失になったりする、人に乗り移る存在に、体を乗っ取られた人を助けるお話 読むまで、ちょっと難しい話なのかなと思いながら読み出す。…面白い。時々、今はどの時間を読んでるんだ?と、ストーリーの時間をつかむのに手こずる部分もあり。時間軸が2つあって、交互に章が展開されている。だんだんそれが分かってくる。 私を含めて、誰にでも、ジャバウォックは存在してるんじゃないのかな。それが、発症していないだけで。もしくは、たまにひょっこり顔を出したり。もしくは、私も40代になって、『二十代って何したっけ?』と、記憶喪失的な自分も、二十代は、ジャバウォック時代だったのかも、なんて。 主人公のお母さん、主人公に合わせて、いちいちちゃんと電話で演技して、エライw 育児の時代を奪われた悲しみを思うとつらいけど、これからは、主人公、息子、お嫁、みんな幸せに生きてほしい。
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ最初は、サスペンスミステリーかと思いきや…。 桂や破魔矢と絵馬の夫婦は良い人なのか、悪い人かとハラハラドキドキしながらページをめくった。 量子の違和感の正体、破魔矢の正体にびっくりしたけど納得もした。 展開が予想外で面白く、桂の本当の姿もとても良かった。 登場人物の名前のセンスも面白かった。 さすが伊坂幸太郎さん。
25投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
量子が時折感じる違和感、息子の翔に会いたいがために起こすパニック症状。読書として読んでいて、物語が少し途切れる感じがして、読み進めているはずなのに、横道に外れたり、立ち止まっているかのような不思議な感じが後半に入るまで続いた。 時系列も途中までよくわからなかった。北斎と斗真サイドと量子サイドがいつ交わるのか、時系列を整理しようとしても、北斎と斗真側は年月が書かれているが、量子側は時間しか書かれていなくて、これはいつの話なのか?と疑問を抱き続けていた。 クラマックスで、量子が20年ジャバウォックに取り憑かれていたことが判明して、不思議な感覚の正体が分かって、すっきりした。なるほど!そういうことかと。量子の違和感は、20年意識がなかったことによる記憶の繋ぎ目が切れているから、パニックを起こすのは、ジャバウォックを剥がした後の不安定な状態だったから。納得した。 殺人を犯した罪の償いをどうするのかとか、翔には会えるのかとか、読んでて疑問に思っていたことが全て解決した。伊坂さんの伏線回収が本当に素晴らしかった。
7投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
これは凄かったですね 量子もジャバウォックに取り憑かれてるんだろうなっていうのは分かりましたがまさかそういうことだったとは! 終盤のこの展開から今までの違和感が全部繋がって「え!?えっ!?」ってなってるところに最後破魔矢の正体が明らかになったところで呆然、そこで私の中の時間も追いついてなぜか泣いてしまいました 桂さんの本当の姿も良かったです。 色々な立場から考えることができるテーマを軸におきつつも後味の良い読後感を味合わせてくれる著者の本が大好きです
7投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ2000年の『オーデュボンの祈り』からデビュー25周年、書き下ろし長編ミステリー! 物語は仙台に住む主婦の量子が夫を殺してしまったという告白から始まる。かつては優しかった夫がだんだん冷たく暴力的になり、量子はついに取り返しのつかない行動に出てしまった。 夫の恐ろしい言動は、人間の脳の前頭前野に寄生する「ジャバウォック」が原因だった可能性が示唆される。 このジャバウォックをどのように「剥がす」か、人間の本質的な暴力性に彼らがどう向き合っていくかをテーマに話が進んでいく。 物語の視点は常に量子にあって、誰を信じていいかわからないという彼女の混乱を一緒に体感できた。 量子、桂凍朗、絵馬、破魔矢、と登場人物の名前も独特で伊坂さんっぽい。 あとは途中で「音楽」が大事な鍵になっていたりして、アヒルと鴨のような雰囲気があって嬉しい。(これは伊坂さんが好きな映画「ラブ・アクチュアリー」を参考にしているらしい) 個人的には謎解きにワクワクするような完全なミステリーよりも、今回みたいにファンタジー要素が入ってるのが伊坂ワールドだと思っている! これからも楽しみ!
2投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ伊坂幸太郎25周年記念作品。 書店での特設ブースなど、期待高まる展開がされていただけに少し残念。殺し屋シリーズなどが好きな人にはちょっとおすすめできないかなと思います。筆者のミクロからマクロへと繋がる手技は残しつつも新たなテイストかと思います。表紙が綺麗です。
1投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ伊坂幸太郎節が随所で出てきてクスッとしました。 終盤にかけて「あー!あの描写はそういうことだったのか!」となる展開も見どころです。面白かった!
14投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ些細な違和感、ちょっとした出来事、序盤の何気ない会話。それら全てを緻密に巧妙に積み上げ、圧倒的カタルシスで殴り倒す。ザ・伊坂幸太郎と言わんばかりの作品。面白かった。
2投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ出来たら一気読みしたかった作品。 年末の忙しさで毎日ちょっとずつ読んだせいで、ストーリーがぶつ切りになってしまった。 冒頭の衝撃的なスタートから、どんどんと展開していく流れに途中ついていくのがやっとだったりして、まさに主人公の量子の気持ちだった! 最終的に伏線回収してくれて、すっきりしたけど、これは一気に読んだほうが楽しい作品かも!
3投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ一気読みした 素晴らしい作品、いつもの伊坂幸太郎作品らしい得体の知れない感、数々の伏線 最後にはそれが回収されていく 一気に読んだからか面白かった 物語が複雑なので 何日かに分けて読んだらこんな評価じゃなかったかも 今年最後の本がこんなにも素晴らしい作品で良かった 本の素晴らしさを改めて感じました
2投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログうーーーーん…どうなんだろ。感想が難しい。評価は分かれるのかな? 終盤は伊坂ワールドきたきたーと思って読み進められたけど、途中が…SOSの猿は、自分には合わなかったけど、再来か?と思いつつ読みました。 最後は伊坂さんらしい安心感でしたー
8投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログ伊坂さんの過去作「SOSの猿」も悪魔祓いだったけど、こういう何かに乗っ取られたものを退治する系の話が好きなのかな? 脳に張り付き人を暴走させるジャバウォックを剥がすためのあれこれ。 モラハラ夫を殺してしまったことは最早どうでもいいってぐらいに遠くまで話が進んでいって最後に回収されましたな。SFっぽい話は得意じゃなくて、本を開くたび寝てしまってなかなか進まなかった笑 伊坂さんの作品は私の中で特大ホームランなこともあるからきっとこれからも新作が出るたびに読むことにはなるんだけど、、、うん、次回に期待します!
3投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログ伊坂幸太郎ワールド! 謎が解けていく後半の畳み込みは見事! あ〜面白かった^_^ すぐに二回目読んでみた〜なるほど納得で分からなかった箇所もするりと読め更に深く読めた。 二回読んで良く理解出来よかった!
2投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログ人の脳の不思議、脳に取り憑くジャバウォックと引き金になるある歌、時間軸の齟齬などミステリーと人間の本質に関わる問題が調和してラストまで心地よく持っていかれた。
2投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログ少しの違和感、ひっかかりがキレイにほどけていく終盤は相変わらず気持ちがいい。 二度目の「おかえり」にぶわっと涙が出た。 人間の持つ優しさと残忍さ。どう考えればいいかわからないときもある。でも凍朗さんを信じる気持ちも忘れたくないなあ。
1投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ伊坂さんのミステリは久しぶりに読みましたが、 期待通りに楽しめました。 世の中の悪いことや悪い人がすべてジャバウォックに取り憑かれているせいだとしたらこの生きにくい世の中も少しはマシに思えて、そう感じる作品に出会えるのだとしたら、むしろ楽しいのかもしれない。 「フーガとユーガ」みたいな暗めのテイストです。 だけど、伊坂節で淡々としたセリフの掛け合いで、カラッとした読み心地。 なのに最後には胸に込み上げるものがある、伊坂幸太郎らしい作品でした。 伊坂さんやっぱり好き。 満足。
3投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ久しぶりに没入感ある読書体験をさせてもらえた。 夫をついつい死に至らしめ、どうしようかと混乱している量子の元へ、大学時代の後輩である桂凍朗が現れ、夫の死体を一緒に片付けてくれると言う…… 序盤からもうハイペースで、量子と同様、混乱の渦の最中にずっと放り込まれている感じだった。 桂の目的は何なのか、ジャバウォックという人間の脳に取り憑く得体の知れない物質(?)が物語の中心に据えられており、筆者らしい「現実的なのにどこか非現実的」さにワクワクした。 途中から量子と行動を共にする夫婦も、有能そうなのにどこか欠けている感じが良い。夫婦は悪い人間ではなさそうだが、本当に信頼していいのかどうか読者側としても分かりかねたが、展開を見守るしかない。桂の優しいんだか怖いんだか分からない不安定さも良い。 終盤、量子の身に何が起きていたのかは全然気づいていなかったので衝撃だった。ああ、だから量子はあんなことが分からなかったりしたのか…等と納得。 「自分が本当はどういう人間なのか」を知りたくても、なかなか行動にうつせないと思う。 本当は人を人とも思わないような恐ろしい性質を持っているんじゃないか等と考え出したら、あえて「本当の自分」を知らなくても良い気がしてくる。そこをグイグイ進んでいく桂には驚かされたし、去り際も見事だった。
11投稿日: 2025.12.27
powered by ブクログ途中謎が多くついていけなくなった時に、「あ、わたしが今読んでいるのは伊坂幸太郎の本か。じゃあ謎が多くても最後の面白さを信頼していいのか」と気づきました(笑)なんで今まで気づかなかったわたし…?となる最後の回収はやっぱり伊坂さんだったな。 何かを恨みたくなった時に、何か別のもののせいにしたいという気持ちはわかるような気がする。良くも悪くも責任転嫁的な。
3投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログSFとしてかなり面白かった。参考文献の数で、納得感に納得した。もっとしっかり読み込んでいれば気付けそうだったことに、種明かしまで気付けなくて悔しかった。Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey聴こう。
1投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
我が息子にずっと会えない量子さん、不思議な人物、凍朗さんへの違和感、若い破魔矢、絵馬の登場の仕方など、気持ちがイマイチ動かなくて途中で読むのを止めていたけど、やっと読み終えてスッキリ。 伊坂先生にはまだまだ期待していてもイイと感じた。
11投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログ12/25-26 今年最後の本かな。これからも一つ読もうとしてるけど上下巻だから最後までは厳しいだろうし。 途中のよくわからない部分が少し長かった印象。最後の謎解き部分はハッとなる瞬間もあったけど、総じて伊坂幸太郎作品の中では衝撃度低め。⭐️でもよかったけど⭐️⭐️なのはラスト30ページぐらいの怒涛の展開を加味したもの。
1投稿日: 2025.12.26
powered by ブクログあらすじから、多少何回で混乱する内容であることを覚悟して手をつけたがあまりの面白さに一気読み。 『鏡の国のアリス』からジャバウォックがモチーフとして入っているのもあり気持ちが乗ったまま読めました。 読み終わった後に"ミステリー"と銘打たれているのに気付き、ミステリーだったか……?となったので、そこは読む前に気づかなくてよかった笑
13投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ軽快でとても読みやすく、テンポよく楽しめる作品だった。設定や展開がユニークでおもしろかった一方、序盤から強い違和感が前面に出ているため、物語の核心に触れたときも「驚き」というよりは「やはりそうか」という印象が残った。 また作中に登場するジャバウォックは単なる怪物ではなく、人々の不安や恐怖を集約した虚構の存在として描かれているように感じた。悪を外部に押し付けることで秩序を保とうとする社会の在り方が浮かび上がり、読後には静かな考えさせられる余韻が残った。
3投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。 仕掛けがあるに違いないと思いながら、違和感はなんとなく感じながら、それが回収されるってこんなに気持ちが良いものかと久しぶりにスッキリした気分。 こんなにすぐに読み返したのは初めてくらいの気分だった。 ジャバウォックはジャバウォック。
3投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ図書館本。やっと順番回ってきた〜。 年末年始用に借りた本8冊のうち2冊目読了。 ちょうど一年前に逆ソクラテス読んでいて、それ以来の伊坂さん。ワクワクして読み始めたんだけど…。 今回の作品は合わなかったなあ。とにかく読むのがしんどかった。中盤くらいから何度も諦めようかと思ったもん。意地で読み終えました。 この感覚なんなんだろう?登山に例えると、濃霧で視界が極端に狭められている状態で頂上目指してる感覚というか。ずっとモヤモヤした状態が終盤まで続くことに物凄くストレス溜まりました。頂上着いて霧は晴れたんだけど、そんなに景色良くないみたいな感じ。全然ワクワクしなかった。終盤一気に真相分かるんだけど「ふうん」って感じw 冷めた感じになっちゃった。 トキソプラズマの話が出てきた時は、ちょっと盛り上がりました。最近読んだ本で知ったばかりだったので。 ちょっと伊坂さん苦手意識復活したかもしれんw 今回の作品は相性合わなかった。という事か?
26投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ読んでる最中ずっと感じていた違和感が終盤で一気に、ははぁ〜なるほど!そう言う事だったのね!と回収されていきました。 本当に最後の方までずっと違和感だらけ、なんだかふわふわしたお話だなぁ〜と思いながら読んでいたけれど、きっと主人公の量子も同じような気分だったんだろうなと思います。 面白かった!
7投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ伊坂幸太郎のデビュー25周年を記念して書き下ろされ、「読後感が最高!」「ずっと違和感がつきまとう、不思議なミステリー」などかなり評判が高かった割には面白くなくがっかりした作品。これじゃない感が強かった。 「鏡の国のアリス」由来のネーミングである「ジャバウォック」というトンデモ設定はまあいいとして、物語としてのストーリー自体がさほど面白くない。最後のネタバラしでは「ああそうか」と納得して読中の違和感は払拭されるものの、ではミステリとして出来が良いかといえばそこまででもない。そもそも伊坂幸太郎に期待しているのはこういう作品じゃない。スリルの中に登場人物の軽妙なやり取りが繰り広げられ、その中にたくさんの伏線が張り巡らされていくが、後段次々にその伏線が回収されて「ああ、スッキリした!楽しかった!」となる「ゴールデンスランバー」に代表されるような作品ではないだろうか。 作家本人が傑作だと思って世に出したがあまり評価されないという事はよくある話だ。次回作に期待したい。
27投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログラストに向けての収束がすごい。伏線を掃除機のコードのように一気に回収。気付けそうで気付けなかった種明かしも絶妙。長すぎず短すぎずちょうど良いボリュームだった。
10投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ文調が伊坂幸太郎さんらしくスルスルと読むことができた。ただミステリーというよりはSFという印象。ミステリを期待していたため、緊張感も盛り上がりも欠けていた。
1投稿日: 2025.12.23
powered by ブクログ結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。私が殺したのだ。途方に暮れていたところ、大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきて…。 伊坂幸太郎作家生活25周年の記念作品だという。ミステリーという触れ込みだけれど私はSFファンタジーのように感じた。ウィットに富んだ表現やユーモアはいつもより少なめだったかも。でも終盤の見事な伏線の回収は流石だった。 (B)
3投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログ量子は仙台で夫と子供と暮らしていた。ある時夫が殴りかかってきて、反撃したら死んでしまった。そこへ大学のサークル仲間だった桂凍朗がやってくる。ジャバウォックというものが前頭葉に棲みついてしまうと、ものすごく暴力的になってしまうらしい。夫はそのジャバウォックに取り憑かれていたと。確かに夫は生来DV系の物言いや行動をする人ではあったが、暴力を振るわれたのは初めてだった。 桂凍朗は夫殺人の証拠隠滅を手伝ってくれた。ただ、その直後量子はとても眠くなって眠ってしまう。 この大きく広げた風呂敷をいかに畳むつもりなんだろう??と思って読んでしましたが、爽やかに畳まれてしまって驚いています。面白かったです。
12投稿日: 2025.12.22
powered by ブクログ久々の井坂作品。 表紙がとってもキレイで内容も見ずにパッと購入した。 途中色んな違和感を覚えつつもまぁいいかと読み進め、最後でなるほどなーとなる。 ミステリかと思いきやサスペンスになり そしてSFになり、エンタメ色強めの作品で 久し振りの伊坂幸太郎を中々に楽しむことが出来た。
2投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジャバウォックって結局何····? この物語で最も重要な『ジャバウォック』 この言葉が何を表すのか、どういったものであるのかは作中の説明で理解はできたものの、現代の日本を舞台とした小説の設定としてはあまりに現実味が薄く、悪い意味で浮いているように感じられた。 結局ジャバウォックの本質的な部分は解明されることなく物語は幕を閉じた。 物語の終盤に仕掛けがあるが、それもごくありふれた予想通りのものだった。 最後まで読むと登場人物たちの動機や関係性などが回収されるが、そんなことよりもジャバウォックへのモヤモヤが残ったというのが読了後の率直な感想。
1投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ伊坂幸太郎さんデビューです。 量子が夫を殺害したところから物語は始まる。 直ぐに量子が脳内に立ち上がった。流石だなと感じた。 伊藤北斎との結びつきが謎のまま進んで最後に結びつく、ミステリーの楽しさを味あわせてもらった。 ジャバウォックは人間の脳に作用するもの。先日読んだ『シークレット・オブ・シークレッツ』を思い出した。 気に入った言葉があった。 人間は動物の中でこれほど温厚な種はいないし、これほど残虐な種もいない。 他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる。 この言葉が印象に残った。
13投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログただの殺人事件で終わるはずがない とはわかっていたけれど ヒトの本能とか ホルモンと脳の仕組みとか わけのわからない難題に巻き込まれ いったい、どこへ行きつくのだろう? と戸惑っているうちに 気づくと 人間とは、という一本の道につながっていて 正義や誠実であることを裏切らない やさしさみたいなものを感じた。 「他人と過去は変えられない。けれど 自分と未来は変えられる」
3投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ25/11/? 読了 伊坂さんの好きな読み心地の新作。最後の種明かしがちょうどよいスッキリさともどかしさなんだよな
2投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ久しぶりに伊坂幸太郎さんの作品を読みました。やっぱり面白い!「夫は死んだ。死んでいる。私が殺したのだ。」というところからは想像できないようなストーリー展開。亀、歌、破魔矢、絵馬…オリジナリティたっぷりで大好きです。
1投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログなかほどまで作者らしい、なんだかめんどくさい理系⁈の話が続き読み進見にくかったけど、なんと終盤にエッと驚く真実に全てのものが回収されて結果満足した。 そうだ、彼は結局のところ読後感をスッキリさせてくれる人だった。
2投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ桂凍朗の話に「分かるような、分からないような…」と、応えた量子の気分。プログラミング、ヒト、哲学…厄介な難題に、破魔矢や絵馬、北斎らの茶目っ気がバランス良く調和。緩急自在の著者の物語にはいつも何かが残される。
5投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ久しぶりの伊坂幸太郎。やっぱりこの人の書くものは大好き。驚きと感動と気づきがある。 人間は信じられないくらい残酷なところも、信じられないくらいあたたかいところがある。 パズルのピースがらはまった読後、またいつか読み返してみたいと思った。
2投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
20年のズレ、要素は全部提示されてたのにまんまと分からんかったー!!!!あーなるほど!なるほどね!!!!すご!!!!ってなった。 桂凍朗の最後はなんかこう物悲しくて、彼にはなんかこう、正攻法でどうにかするルートはなかったのかしらって考えてしまった。 人の善意やカメの命を利用し始めた時点でもう善良のレールから外れてはいたと思うけど、彼の望んだとおり、根っこの部分は悪人ではなかったわけですし。残念
2投稿日: 2025.12.19
powered by ブクログ自宅で夫を殺害した妻の物語、スリラーかと思いきや幻想的な雰囲気に包まれ… #さよならジャバウォック ■あらすじ 結婚を境に冷たく暴力的になってしまった夫。そんな彼を自宅で殺害してしまった妻の量子は、間もなく息子を迎えに行かねばならないのに、浴室で途方に暮れていた。そんな混乱の中、大学時代の後輩である桂凍朗が量子を訪れてくる。夫が激怒して自宅に入っていくのを見たというのだが… ■きっと読みたくなるレビュー 伊坂幸太郎先生の書き下ろし長編、デビュー25周年ですって。スゴイ、おめでとうございます! 本作はそんな伊坂先生の強みがたっぷり詰まったミステリー。幻想的で透明感があり、コミカルで独特な語り口、のらりくらりと読ませられちゃう。もちろんエンタメとして面白く、ちゃんと高品質な文芸にもなってるという。さすがはベテラン先生ですね。 序盤はちょっと怖いスリラー? 犯罪小説? という雰囲気なんですが、すぐに変な世界感に誘われることになる。 ストーリーとしては大きく二つの筋道から展開。ひとつは夫を殺害した量子が、絵馬と破魔矢の若夫婦に手助けを受けながら、ある人物を探していく。もうひとつは、マネージャーの斗真と歌手の北斎が登場。彼らはある目的のために、音楽を利用するのだが… ふたつの物語は元々は近いんだけど、今は離れてるって感じでして。これが終盤にかけてどう変化していくのかっていうのが読みどころのひとつですね。 例によってキャラ名もセリフも気が効いてますよね~。「絵馬」と「破魔矢」なんてキュート極まりない名前だし、大学時代の後輩の名前なんて「桂凍朗」(かつらこごろう)ですよっ?! 本気のふざけっぷりが愛せますよね。 またキャラたちの会話も、小粋かつふざけたやりとりのなかにも、読み手に訴えかけてくるセリフもあるし、まったくもって油断ならない。楽しませていただきました! そして謎解きも強烈でしたね~。まず「ジャバウォック」がなんだってのは、まぁ中盤くらいで目ん玉が飛び出るんですが… これはまぁそういう定義ってことで理解。 ただ一番のミステリーは、そもそも量子が視点の一連の物語は一体何なのか?という部分ですよね。あとキャラクターたち、桂凍朗の謎、絵馬や破魔矢の謎も、読み終わってみると胸にしっとりとくるんです。 そして切れ味がラスト数行も大好き、こんなのがたまんない。どなたにでも安心して楽しめる一冊です! ■ぜっさん推しポイント さて本作、いつもの伊坂節で煙に巻かれるんですが、よくよく読むと扱っているテーマは結構ハードです。人間ってのがどんな生き物であるか、良いところと悪いところを指摘。それによってこれまでの人類はどうだったのかを問題提起してくる。 我々は常に最善策を考えてはいるものの、正義や価値観は見る方向によって変化する。解決するためには、何をどうすればよいのでしょうね。個人的には生き物としての本能、未来に繋がる子どもたちを大切にするってことだと思う。
142投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ伊坂幸太郎ワールド全開の作品だった。 登場人物のネーミングが魅力的なのは今作品も同様で、しっかりと散りばめられた伏線が回収されるのも見事。 物語が進む中で終始、不穏?噛み合わない?モヤモヤする部分を感じながら読み進め、最後にはスッキリとした気持ちで読了。
21投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ読めば読むほど「なんか、ずっと騙されてるような気がする…」というゾワゾワ感を抱えながら読めるストーリー 伏線の回収もとても綺麗で流石だなぁと思った。
1投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログ『他人と過去は変えられない、自分の未来は変えられる』 大好きな作家、伊坂幸太郎さんの待ちに待った新作だったので購入、読了。 表題の通り、良いフレーズはぱらぱらと… ただ…正直に感想を書くとイマイチだったかな…m(_ _)m けっこうに無駄に長く感じました、たぶんそれは展開&キャラクターにそこまでの魅力が無いからなのかなと… 同時期に朝井リョウさんの「インザメガチャーチ」を読んでしまったので、どうしてもそちらとの比較してしまった部分はあるかと… 一番好きな作家さんは「伊坂幸太郎さん」とずっと言い続けて来たけれど、今は「朝井リョウさん」の方が好きになってるいる自分がいた… 今回の気付きはそれかな…m(_ _)m <印象に残った言葉> ・フランスの思想家はこう言いました。人間の最も強い欲望の一つは、「今より落ちぶれたくないという欲求」だ、と。(P168、桂凍郎) ・他人と過去は変えられない。自分の未来は変えられる。それしかないからね(P271、僕) <内容(「BOOK」データベースより)> <デビュー25周年>渾身の書き下ろし長編ミステリー! 結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。 夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。 途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」と。
32投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログあの本、読みました?で伊坂幸太郎が特集されており、ミステリーを書きたいと書いた作品とおっしゃっていた。そう思って読むとミステリーとして楽しめる。が、伊坂ファンとして普通に読むといつもの伊坂幸太郎ワールドではあった。そう思うと一周回って全ての伊坂幸太郎作品もミステリーに思えてくる。 途中で主人公の混乱に読者も巻き込まれ、かなり集中して読まないと自分が置いて行かれているような、何か大事な文章を読み落としたかのような感覚に注意。そこをミステリーと呼ぶのかもしれない。伊坂ワールドの小道具を一つ一つ考察しながら読んでしまうと疲れてしまうため、一旦は主人公の目線に没入して流されてみるのも面白いと思う。 読者にジャバウォックを取り付かせる、というのが今回の伊坂さんが取り入れたアソビなのかなと思った。
1投稿日: 2025.12.17
powered by ブクログ正直、どうなんかな。 今までの作品の良いところを摘んで繋げたような印象だった。一気に読み切ったけど…
1投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログさすがの伊坂幸太郎、文句なしの一冊 最終的なオチには驚かされたけど。 家族の絆も繋がったままで嬉しかった
1投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ佐藤量子…宮田 翔 燕 桂凍朗 破魔矢 絵馬 斗真 伊藤北斎 穂乃果 歌子 タケト 平井 蓮 天狗 ルーシー…葉奈子、太瀧 田中徹
1投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
薄っぺらい感想だけど、本当におもしろい。 これまでに読んだことのないジャンルの本な気がした。 実際にあるんじゃないかと思ってしまうくらいのギリギリを攻めた状況設定で、人間の怖さが際立つ表現だった。 今後交通事故とか暴行とかそういうニュースを見たときに「この人にはジャバウォックが憑いてるのでは…!?」と思ってしまいそう。(笑) またところどころ「ん?」と思っていたところ(量子の行動の違和感)が、最後しっかりと説明があって、すっきり物語を読み終えることができた。 翔は母に愛されていることを直接聞くことができて、ずっと嬉しかっただろうなとも思う。 最後のシーンとっても素敵だった。 伊坂幸太郎の作品はめっちゃ殺人事件系のものばかり読んでいたから、今作はとっても新鮮さがあった。 自分的には殺し屋とかそっちのが好みではあったけど、科学×殺人とかそういうのが好きな人にはおすすめしたい。 あと、桂がいい人なのが切ない…。
4投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
体調が悪い時に見る変な夢のような小説だなと思いながら読み進めました。 ジャバウォックは乗り移った生き物が死んだ瞬間に近くにいた生き物に乗り移る、はずなのになぜ…??の謎が解けた時の「そういうことか…」の納得と同時に量子が気を失っていた間のことを考えると切なかった。
1投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「悪いのはテストステロンでヒトではない、と思いたい」 桂が破綻したのは、これに囚われたこと。そして、他者の攻撃性もコントロールしようとしたことにある。 「テストステロン」あるいは「ジャバウォック」的なものを取り除けば、ヒトはよくなるというのは、純粋な集団からよそ者を取り除けば環境が良くなるという排他主義に似通う。他者に対する非寛容というのは、自分自身の個としての存在に無関心ということと地続きなのではないか。他者を異物かどうか判断するには、基準が必要となる。それは、ジャッジする対象のみならず、自分自身もまた同じ指針によってカテゴライズすることを意味する。相手を属性のみで判断するということは、同時に自分自身もまた属性による人格しかなく、成長も成熟も何ら変化することないということを意味するものである(でないと、差異が差異であり続けない)。それは、他者のみならず自分自身への冒涜なのではないか。つまり、良きものも悪しきものも抱えている存在であることを否定するのは、独立した個としての自分を否定することになるのでは、と思うのである。 そして、自分のなかにある攻撃的で暴力的な要素があることを、律することはできても排除することはできない。そしてそれを律するのは、あくまで自分自身なのである。備わった資質をどのように扱うかは、各々が決める(もちろん他人の権利を害する行動は、法的に罰せられる。何でも許されると言っているわけではない)。 しかも他者が介在するとなれば、リモコン次第で敵にも味方にもなってしまう鉄人28号的な扱いを受けそうなのは想像に難くない。良きにつけ悪しきにつけ、道具として使われるのはまっぴらごめんである。 「あまりにも恐ろしい出来事や、悲惨な事件、むごたらしい戦争が世の中には溢れていて、一向に、なくなりそうにもないんです。僕が心配して心を砕いているのに、世の中はそれに応えてくれないばかりか、嘲笑するようにひどくなっていくんです。」 桂はそして限界を迎えてしまった。同じように心を痛めている人も多いと思う。なすすべはないのか。けれども、太瀧は暴れたが、桂は違った。 自分と未来は変えられる。
1投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログデビュー25周年の長編ミステリーということで久々に伊坂幸太郎作品を読んでみた。 終盤の伏線回収には驚かされたけど、ちょっと期待値上げすぎたかも。
22投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログ最初ずーっとモヤモヤ。 その違和感がなんなのかわからないままとりあえず読み進めたら、ラストで一気に回収され心の中がわーっと明るく広がる感覚があった。 読み終わって、さすが25周年!さすが伊坂幸太郎!と思わずにはいられなかった。 私の好きな伊坂さんの言葉がたくさん詰まっていた。
8投稿日: 2025.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
伊坂幸太郎さんデビュー25周年おめでとうございます!! 今作のお気に入りのセリフはこちら。 「真面目に、誠実にやろうとするのはいいけれど、それを他人にまで求めはじめると危ない」 何度か作中に出てくる、「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」にも通じるところがあると思うし、心に留めておきたい。 ずっと翔のことを気にかけていた量子さん、安心の結末で良かった。 物語の最後の北斎の言葉は、伊坂さんから読者へのメッセージかな?嬉しい! まだまだ読んでいない伊坂さん作品がたくさんある私は幸せ者だなあ。 これからもどんどん読みたい。
18投稿日: 2025.12.14
