
総合評価
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powered by ブクログⅠ――対話 動物から人間になるとき(谷川徹三と)………(1961年9月) 父と子と家庭 青年期に影響を与えたもの コスモスと世界政府 詩を考えてみる(山本太郎と)…………(1968年2月) 現代詩の難解さ 「詩」という言葉 ポカッとあいた穴 贋ものと独創 新しくなければ…… 高見順さんと詩 歌にいたる詩(有馬敲と)…………(1970年4月) アメリカで聞いた詩人の朗読 聴衆との交流について(詩の朗読の経験から) 日本の言葉の構造(言葉を声に出すということ) 歌にいたる詩の形(書く、朗読する、歌う) 肉体的な言葉の回復(現代詩のこれからの方向は朗読へ、歌へ) 作詞と作曲との関わり わらべ唄から 日本の文化と歌の“根” 歌の場、歌の対象 詩人の生きかた、歌い手の生きかた 日本語のリズムと音(外山滋比古と)………(1973年3月) まず、声とは何か 二重言語を考える 朗読にとって意味とは何か 詩的言語と散文的言語 舌の快楽を失う 演劇性を回復する はたして七五調はリズムか 西と東のリズムの違い 自己表現を超える 読者は聴衆である 活字文化から音声文化へ “書く”ということ(鮎川信夫と)………(1973年6月) 邂逅 「書く」ということの位置 戦争体験と表現 「家」という問題 文学の未来と生活の未来 政治と文学と マスコミ文化との対決 絵本とことばと……(矢川澄子と)………(1974〜75年頃) 子どものころ、見たものは…… 絵本以外のものが美意識を 絵本のことばとスタイル リアルと抽象とナンセンスと 詳しいト書きでつくる 若い人たちと絵本 詩の誕生(大岡信と)………(1975年2月、3月) 詩の誕生とは? 詩が死んでいく瞬間 詩の社会的な生き死に 言語以前の〈詩〉 詩的原体験――谷川俊太郎の〈朝〉 詩的原体験――大岡信の〈夜〉 詩意識――世界の奥行きの深まり 詩における言葉と現実 和歌――和する歌 言語化された詩の出発 詩人の発生――普通人以上と以下と 現代世界の詩人の位置について 日本語の世界の豊かさ 散文脈を根にして――日本語の散文性評価 散文脈を対立物として――日本語の多様性発掘 Ⅱ――語り 声の現場………………(2002年)193 子どもの言葉とからだ 詩を朗読するということ 日本の語りもの 詩のなかの声 詩と歌の関係 語る技術 「からだ」から「からだ」に伝わる声 声は一対一で伝達するもの 声に耳をかたむける メールの文体 マスメディアの語りへの影響 好きな音、好きな声 Ⅲ――エッセイ 詩人とコスモス……………(1955年8月) なぜ私は詩をつくるか 私はどんな詩をつくるか 私はこのように詩をつくる 世界へ! an agitation……………(1956年10月) * 解説 高橋睦郎 初出一覧 https://www.iwanami.co.jp/book/b10146258.html Ⅰ 対話 初対面――日常生活をめぐって(鶴見俊輔と)………(1976年2月) 留保について 大学について 言葉について 文体について 偽善について 政治について 家庭について 自我について 老年について 教育について 性について 陶酔について 昔話の深層(河合隼雄と)………(1976年半) 現代人の心 文学と心理療法 “勘”と“怠け” 「治る」ということ イメージと連想 日本語の深層 個性と普遍性 just soness 絵本づくり(今江祥智と)………(1976年月) 子どものためのうたから子どものためのお話へ 自分の中の子どもを失いたくない ストーリーは苦手 子どもの頃に読んだ本 絵本を書くきっかけ 醒めたものを書きたい 絵本づくりにどこまでかかわるか 気を付けること――翻訳絵本の場合 絵本からナンセンス教科書へ 絵本のこれから 表現行為と子ども(大江健三郎と)………(1976年9月) 子ども時代 作品の中の子ども 宇宙感覚と孤独 マザー・グース訳のメロディー 大人の中の「子ども」 子どものための表現 子どもの想像力 言語表現と全体性 詩的言語の多様性 日本語と詩の言葉(長田弘と)………(1977年頃) 詩のあり方をめぐって 「私」の言葉、パブリックな言葉 言葉と言葉の間 言葉の再生にむけて 詩を読むこと つくること――言葉をいかに共有するか(入沢康夫と)………(1980年4月) 「入門」の頃 推敲と改作 詩の生理 詩を姿・形でとらえる 詩が拡散している時代 読む人の立場に立つ メディアの拡散と言語 ポエジーと無 歌の喪失・根の喪失――同時代の中でいかに歌うか(小室等と)………(1980年10月) 多様化した音楽世界 歌の詞が活性化するとき 日本語に対する語感の差 “フォーク”の変化 沖縄の喜納昌吉 言葉と音楽 歌は偉大なきまり文句を作る 孤立しつつある現代詩 詞と詩の分離 “根”をどこに求めるか 言葉の生きた現場 時代を病む 昔の話 今の話(野上彌生子と)………(1980年11月) 北軽井沢での暮らし 宇宙時代について 言語と文化 戦後の日本語と仕ぐさについて 日本語の将来 これからの仕事 Ⅱ――語り 日本語を生きること………(1995─96年) 日本語の中の断層 日本語の根にある詩的なもの 日本語と普遍言語 詩的なものへの感受性 普遍語への翻訳 書き言葉と話し言葉 公的な言語・私的な言語 どのように言葉を発見するか Ⅲ――エッセイ 私にとって必要な逸脱………(1956年12月) 一詩人の願い………(1957年5月) 自作を語る………(1957年7月) 詩へのめざめ………(1959年3月) * 谷川さん、二十億光年のはるかなる彼方におられます、俊太郎さん 正津 勉 初出一覧 https://www.iwanami.co.jp/book/b10151781.html https://www.iwanami.co.jp/book/b10153356.html 老いについて(2000年) https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=D0009250742_00000
0投稿日: 2025.11.14
