
後宮書堂の転生司書 本好きの姫は偽りを紐解く
朝田小夏、雲屋ゆきお/KADOKAWA
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)3.0
| 0 | ||
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
唐風な異世界に転生(憑依?)した本好き現代人。 なりたかった司書の仕事を頑張りつつ、政争に巻き込まれたりもする。 登場する女の子たちが全員可愛くて読み進めやすかったです。 ただ、伏線が多すぎて全く回収されていないのが不満。 ナンバリングがないので1巻完結と思い読んだのに、続刊があるかも不明でスッキリしません。
0投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後宮内で次から次へと起こる殺人事件。 一度解決はみたものの、明らかになっていない謎が残されたまま。 そして明るみに出る黒幕と利権関係。 事件としてはちゃんとすっきり終わってくれてよかった。 一方で、(転生前の)冬梨と李佑の関係性、転生前の中里愛と冬梨の輪廻転生など、主人公周りのことはあっさり明かされるか説明があまりないままだったので、事件に比べてもやっと感が。 二人のことは今後もっと掘り下げられるのかなとは思った。
0投稿日: 2025.11.06
