
罪悪 押見修造短編集
押見修造/小学館
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)5.0
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ藤本タツキさんが嫉妬する気持ちがよくわがります 押見さんはほんとうに、繊細なんだろうな 細部まで人の心を汲み取った漫画の描き方をする こういう短編集が大好きなので どんどんだしてほしい
10投稿日: 2025.11.05
powered by ブクログ押見修三先生の書くテーマが好きだ。 罪、罰、悪、性、嘘、暗くて重たい内容が多いと思う この作品は作者の実体験と思われる罪悪に関する思い出を切り取ってまとめた作品である。思い出を切り取って物語にまとめるやり方は、いわゆる私小説の技法だ。 誰か日本の私小説家の作品を読んだ後の読後感に似てると思った。太宰治か、誰か。 自分の罪や嘘をあえて暴き出す、それが芸術になるという手法。
1投稿日: 2025.11.02
