
総合評価
(11件)| 5 | ||
| 3 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ見てくださいこの表紙を メラメラと燃え上がるような真っ赤な表紙を らしくないです 燃え殻さんらしくないです こんな情熱的な真っ赤な表紙は燃え殻さんには似合わないです だって、燃え殻さんはこんな情熱的な人ではありませんから 貶しているわけではありません これは燃え殻さんに対する最高の賛辞です きっと、ファンのみなさんは燃え殻さんの哀愁漂う感じ、感情や出来事を淡々と描く感じがすきなのではないでしょうか 少なくとも私はそうです そして、安心してください 情熱的な真っ赤な表紙ですが、内容はいつもの燃え殻さんでした
57投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログエッセイは軽いのが良い!なんか人気の方だとお聞きしました。友人から贈っていただいたものてすが。あはは(笑)
0投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ読み終わった後に強烈な印象は残らないが、読んでいる最中に見せられる燃え殻氏のどうしようも無さに惹かれていく。 この得も言われぬ滋味のような面白さに、次々と燃え殻氏の作品を読んでしまう。 面白かった。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ「勝つことにも負けることにも慣れてきた」 憧れの作家さんから紡がれる言葉は無理がなく、肩の力を抜いていいと言ってくれる。 人は歳を重ねていく。 そうすると日々増えていくはずの日常のトピックは、「いつかのなにかに似ている」ということになっていくらしい。 そう言われると、それはそれで悪くない。 日々新しいことに挑戦したり、新感覚のスイーツを食べ歩いたり、行ったことのない場所に旅行に行ったりするような暮らしからは随分と遠いところにいる自分でも、「結構幸せに生きてるじゃん」と言ってあげたくなる。 熱くも冷たくもなく、常温だけど肌に馴染む思い出の数々。 受け止め方次第なのかもしれないが、いちいち心を折っていたらやっていられない時もある。 ちょっと今やっていることをお休みして、肩の力を抜いてみる。 「これはいつかのあなたとわたし」だと思えることは、お守りのような精神安定剤になっているのかもしれない。 人の脳には記憶を残しておける容量がある。保存しておきたい記憶も、すぐに忘れてしまいたい記憶も、たとえみずみずしさは失われてもなお脳の何処かに居座り続け、ふとした瞬間蘇る。 その蘇る記憶たちは、未来のどのタイミングで顔を出すのだろうか。 本当にちょっとした、エピソードとも言えないくらい些細な出来事をこれからの人生で思い出すとき、「これはいつかのあなたとわたし」だと、私はクスッと笑うのかもしれない。
6投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ燃え殻さんの本が好きな人、きっといい人ばかりですよ。根拠はありませんが。 燃え殻さんの日常とか過去のエピソードを今回も楽しませてもらいました。
2投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ仕事、人間関係の悩み、体調の変化など様々に心を乱されることがあり、人生は苦しいことも多い。それでも人とつながることで生きる意味や楽しさを実感することができるということを感じることができました。 また、燃え殻さんの人柄の良さも伝わってきて最高でした。
0投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログ男性のエッセイを読んだことなかったので手に取ってみた1冊。 決して見栄を張ったり自慢することなく、ありのままの、時には自分のダメなところを明け透けに語っていて、すごく正直な人だなと思った。 自分も肩の力抜いて生活していいのかなと思えた。
0投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログ面白いし、じんわりする温かさもあるエッセイ。 バディ〜両親の「テーブルに置いたアレ」だけで全てがわかるという仲の良さに痺れる。 我が家ではアレって言ってもわからないふりをする意地悪さがある。 プロの「すみません使い」に出会った〜ついつい言いがちな「すみません」だが、電車のドアでこのようにシャウトした「すーみーまーせーん!」と言ってみたいと思った。 咄嗟に取りつくろってしまう〜まさかの割ったコーヒーカップをタオルハンカチ三枚に包んで持って帰るという…おお〜これは想定外すぎて笑えた。 深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている〜ストーカー女性の話に危険てわけじゃないけど寄り目でガン見に前歯出しはどうなの?とは思うかな。 気づくと夕暮れになっている〜ひとりの過ごし方に燃え殻さんだなぁと感じた。
71投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ最近の出来事や今まで出会った人を丁寧に描き、こんな持っていき方するんだ!と先の読めない結末がとても面白く一日で読めてしまう。短いながらも題名を見ただけでどんなお話か分かってしまうほど、印象に残る短編ばかりだ。上手く生きられなかった学生時代や若かりし頃を思い返し、失敗を面白おかしく語っている燃え殻さん。当の本人は自分のことをつまらない人間だと思っていそうだが、彼の出会ってきたひと、経験はカラフルで眩しい。妹のパンツで学校へ行き、パンツ一丁で先生にビンタされる「ピンクパンティー事件」バレンタインチョコが飛び交うカオスながらもなんだかピンク色で幸せな教室「自意識感知レーダー」初ラブホでやらかしてしまった「初ラブホが初介護と化してしまった夜」が好き。
41投稿日: 2025.10.16
powered by ブクログ【感想】 大好きな燃え殻さんのエッセイ新刊。 本当に心にそっと染み渡り、生きづらさや窮屈さから解放してくれる文章が暖かく沁みていく。 お粥のように優しく心に染み込んでいく燃え殻さんの人生の捉え方や語り方が大好きで勿体無いと思いながらも数時間で読了してしまった。 【底辺は存在しない】【トボトボ、ボソボソ、ヒソヒソと】【LIFE IS COMIN' BACK】【【運命は過去形がよく似合う】【良いことも悪いこともそんなに長くつづかないから】が大好きだった。 チャレンジしたり、何かに立ち向かうのが難しく、完璧な正しさが求められがちな今の世の中で、その一歩を後押ししてくれる、またそれで失敗してもいいよと言ってもらえるそんな燃え殻さんの人柄を感じて、読み終わった日曜日に明日からも少しだけ頑張ろうと思えた。 【あらすじ】 「原稿、泣きながら拝んで読みました」と持ち上げながら必ず直しを命じる編集者。BE:FIRSTのLEOさんが涙ながらに語った決意、初ラブホでの醜態、母の口癖、J-WAVEに届くブラックなお悩み相談。日常と非日常の忘れられない/忘れかけたことを綴り、あるあると哀愁に満ち満ちた随想、これぞ日本のオアシス。
12投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログローギアの文章が本当に心地良い。 瞬きするうちにありとあらゆることが過ぎ、変わりゆくいま、著者のエッセイを読むと、立ち止まることを肯定される気がする。 普通に生きていくことの難易度の高さに慄くばかりだが、みなそれぞれの生きづらさを感じているんだろうなと思ってみたり。
1投稿日: 2025.09.27
