読後感が半端なく、いろいろな起承転結が凄くて息つく暇のない展開、怒涛の展開に読んでいてどんどん引き込まれて行きました。テーマは結構重めの内容でしてミステリー要素と青春小説、両方を織り交ぜていて、いろいろな所に伏線が張り巡らされていて、その展開を後半で一気に伏線を回収していく過程がすごくて、すごい!!と声を挙げそうになりました。