
総合評価
(7件)| 3 | ||
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ▼東京外国語大学附属図書館の所蔵状況(TUFS Library OPAC)https://www-lib.tufs.ac.jp/opac/recordID/catalog.bib/BD13195316
0投稿日: 2025.11.04
powered by ブクログヘルマン・ヘッセ、高校時代以来か? シッダールタといえば、ゴータマ・シッダールタ、お釈迦様ですが、これとは別人のシッダールタという名の青年が主人公。ただし、本当のブッダも登場します。 読み終わったあと、訳者あとがきを読んで、そこで紹介されていたBGMを流しながら、訳出のこだわりを踏まえて、もう一度最初から読み始めました。 ヘッセ自体や原始仏教への深い理解による新訳、きめ細かい注釈、とてもよいです。お話もとても味わい深かったです。おすすめ。
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ今度舞台を観に行くので。 難しいかなと身構えたけど、読みやすかった。 ヘッセって、車輪の下しか知らなかったけど、もともとインドに縁があったのね。 本作がどう、というより久々の古典新訳文庫に感謝。 カラマーゾフの兄弟も、このシリーズで読ませていただきました。 古典が苦手な私には本当にありがたい。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログシッダールタという主人公の青年が、ブッダに会い彼の教えを聞いたのち、敢えてその教えに従うことを避け、自分で考え自分で歩いていくことを決意する場面を読んだ。 それは、決して反発心ではなく、むしろブッダに対する尊敬の念がさせるものであった。そこに至る思索についての表現は美しく、心を清々しくさせる。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログドイツの作家による、初期仏教の時代をモチーフにした、仏教とは直接的には関係ない創作小説 インド哲学だけでなく禅などの大乗的な感じも含んでおり、覚めた視点の鋭い考察もあり、人間の内面的なことや世界の記述に挑戦している興味深い内容
1投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ草彅剛さんの舞台の原作ということで読了。う〜ん、難しい。特に前半は眠くなる眠くなる。後半は話がわかりやすかった。舞台ではどうなるのかな?楽しみです。
0投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ自我からの解脱を目標に、苦しみを乗り越えて道を切り開いていくシッダールタの姿に、引き込まれました。 宗教的内容であることを予想し、読み始めは身構えましたが、その心配は無用でした。 苦行を3年間一緒に積んだシッダールタと友人ゴーヴィンダは、違う道を進みます。ゴーヴィンダはブッダの弟子となります。 苦行で身につけたもの(断食、待つ、考える)を遊女のカマラー、商人との出会いの中で手離すことになったシッダールタ。そのかわりに得たものは、官能の喜び、快適な暮らし、富(とみ)でした。しかし、シッダールタの心は満たされず、その後、彼に大きな影響を与える人物との出会いがあり、彼は変わります。 後半は、一人の人間の覚醒だけでなく、親子のあり方を考えさせられる場面もありました。“可愛い子には旅をさせよ”“若い頃の苦労は買ってでもしろ”という、ことわざが思い出され自分自身の経験と照らし合わせて、納得のいくものでした。 世の中の真理を、川から学びとっていくシッダールタ。『戦争と平和』の登場人物の一人であるアンドレイの心の変容をも思い出されました。 シッダールタに共感でき、ここまで自分が生かされて本書に出会えたこと、本当に良かったと思います。心揺さぶられる、芸術的感性を刺激される読書体験でした。現時点の私にとって傑作中の傑作です。観念のみで至った境地が書かれているのでないからです。苦しみ抜いた者だけがその先に見ることができる、辿り着ける境地を描ききっています。今年最高の一冊の本になる予感です。 以下、余談ですが、 舞台『シッダールタ』の公演があること、本書を読み始めたときに知りました。 東京公演(2025.11.15〜12.27) 兵庫公演(2026.1.10〜1.18) 草彅剛主演ということで、同じ中学校出身なので(ただそれだけの理由で、お友達でもないのですが)頑張ってほしいと思っています。
27投稿日: 2025.10.06
