
後宮の主治妃 身代わりなので寵愛は不要です
青月花、松本テマリ/小学館
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総合評価
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目立たずとは一体何だったのか。 医療行為が必要な人あれば、後先考えずに突っ走ってしまう主人公。 例え相手が自分に悪意を向けていた者であっても。 それゆえに本人が全く意図していないのに味方が増えてしまい、身代わりの立場なのに目立ちまくり、最終的には試験に手を抜いても彼女に内定してしまうという。 本当に目立ちたくないのであれば、その自分の性格を自覚した方がよかったよ主人公…… 後宮ものながら、ノリはさながら女子校のそれ。 中には推し活をする人たちもいるし。 蛇の毒やコレラに罹る人は出てくるし、それなりの謀略も出てくるが、死亡に至る例は出てこないので、キャラたちが女子校のノリでわちゃわちゃしているのを見守った感じだった。 医療行為自体はそれなりに本格的だが、全体的には軽く読めるラノベだった。
0投稿日: 2025.10.23
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なんとなくこの人の正体はこうだろうなぁとかは当たってたけど面白かった。 人助けをする明琳に惹かれていく秀女たち。素敵な関係ができてて良かった。
0投稿日: 2025.09.19
