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マイティ・アベンジャーズ:シークレット・インベージョン
マイティ・アベンジャーズ:シークレット・インベージョン
ブライアン・マイケル・ベンディス、アレックス・マリーヴ、秋友克也、坪野圭介/小学館集英社プロダクション
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総合評価

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    アメコミの「数ヶ月前」「数年前」のあてにならなさはこういう話だとややこしい。『ニュー・〜』誌と逆に人類の反撃の予兆が(比較的)多めで読み味は楽。夫妻の破局から地続きで描かれるピムの悲嘆に深みがある。

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    投稿日: 2019.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    シークレット・インベージョンの空白を埋める話だが、「マイティ・アベンジャーズ」が出てくる話というより、「マイティ・アベンジャーズ」誌の中でのスクラルの陰謀に関わる点を描いている作品である。 具体的には、エレクトラとハンク・ピムの入れ替わりに関わる話が当てはまるが、ピム周りは最後の回も踏まえて非常に切ない仕上がりで良い。ピムに入れ替わったスクラルの話もなかなか興味深く、ピムというキャラクターをよく深めている。この先再起したピムがどう動くかによってさらに評価は変わるか。 フューリーの部隊の結成秘話は純粋に読みごたえがある。ここまでの話でも少しずつ出ていたデイジーが重要なポジションで動き回るので注目だ。

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    投稿日: 2016.02.01