
九年目の魔法
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、浅羽莢子/東京創元社
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総合評価
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powered by ブクログ記憶をすり替えられていることに気づいたポーリィが、失った記憶を取り戻していく物語。 なんだけど、相変わらずのスロースターターで、細かい部分は全然よくわからないし、ちなみに最後まで読んでも結局どんな話なのかを説明できない。なんか煙に巻かれたような気分。 それでも熱烈なファンがいることがわかるというか、癖になるDWJ。もう一周したくなる。ハウルもそうだけど、色んなところにヒントがあるのに初読じゃわからんのよ。 あとこれはたぶん妖精の要素とかイギリスの民話をわかっていた方が楽しめたんだろうな。精進します。 それにしてもポーリィは私の大好きな勇敢で勝ち気なヒロインだし、リンさんは若いイケメンだと信じています。
0投稿日: 2025.09.27
