
総合評価
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powered by ブクログとにかく、伊豆の踊り子という作品名だけはずっと聞いたことがあったけど、読んだことがなかった。 そして、実際に読んでみて、これほど短編小説なんだと、恥ずかしながら知った。 読んでみて、正直、これ何が面白いんだなぜこんな名前は知られているのかと疑問を持ってしまうほど作品に没入できなかったと同時に、この面白さを、まだ理解できない未熟さ、経験不足が恥ずかしいと感じた。 誰か、この作品を解説してほしい。 続きが気になった。ここからだろ!というところで終わってしまったので残念だった。
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ伊豆の踊り子って、こんなに短編なんだ。文庫本で50ページ弱。恥ずかしながら知らなかった。20歳の旅人と踊り子の純な恋。その後、どうなるんだろう。
0投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ・登場人物 私。24歳。女房あり。多少金あり。 踊り子 40女からのひどい扱い。もっと若い。14歳。五目強い。 栄吉 踊り子を率いる男。私と五目並べ。 千代子 栄吉の女房。早産。 薫 栄吉の妹。おそらくこれが好きな踊り子。 百合子 大島育ちの雇われ踊り子。17歳。 おふくろ まとめ役の女。 ・場所 天城峠 伊豆の山。 修善寺 伊豆半島北部にあるお寺。日本100名泉にも選ばれる温泉が有名。 湯ヶ島 伊豆中央にある温泉地。
0投稿日: 2025.07.21
powered by ブクログ日本小説の珠玉の名作。 これほどまでに美しい小説があるだろうか? 一文一文を噛み締めるように読んだが、全ての文に「美」が宿っており、小説の真髄に触れた気分である。 旅芸人との関わりの中で、「孤児根性」を霧散させて残った「甘い快さ」を、私も読後に感じた。
11投稿日: 2025.07.16
powered by ブクログ綺麗な描写やハッとする表現に夢中になりながら読んだ 伊豆の踊子、抒情歌の小説的な美しさ、温泉宿、禽獣の時に生々しいリアルさ、どれをとっても良かった。
0投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログ著者の作品を徐々に読み進めているところで 「山の音」、「古都」、「雪国」、「舞姫」に続いてこれで五冊目です。 先日BSテレビで吉永小百合さんと高橋英樹さん出演で 映画「伊豆の踊子」を放映していたので観ました。 「伊豆の踊子」は学生時代に読んだ記憶があったので、 映画の内容も少しは思い出すかと思ったら、 すっかり忘れてしまったので再確認の意味もあって手に取りました。 映画の時の印象がまだ頭の中にあったので、 分かりやすく割と原作に忠実にされているのだと思いました。 けれどラストの印象が映画とは違った印象で、 切ないような物足りないような後味でした。 踊子側の気持ちから考えるべきか、 それとも旧制高校の男性側の気持ちを考えるべきかと 迷うところですが、重松清さんの解説にもあったように この時代の男尊女卑や身分の違いや差別というのを強く感じました。 とかく「伊豆の踊子」というと淡い青春の恋愛小説だと思われ がちですが、それだけでなく、川端康成自身の生い立ちにもある 孤独感というものが作品の中にも投影されているようで、 踊子の人生を通して悲劇的な人生も映し出しているように思えました。 その他に収録されていた「温泉宿」「抒情歌」「禽獣」は また「伊豆の踊子」とは全く作風が違っていて同じ著者が描かれたとは思えない作品でした。 特に「抒情歌」は香水の匂いから母親への思いや女性への思いへと派生していき、宗教の話題から輪廻転生へとなっていくので理解するのが難しかったです。 「禽獣」は独身男性が様々な種類の鳥を飼っていくという物語ですが、 鳥を飼って愛でることと女性を愛でることを何処かで重ねているようで、 小鳥を愛でるというのはそんな心理も働くのかなと想像しながら読んでいました。 けれど最後には梟になるのがよく分からなかったです。 「温泉宿」はタイトルと同じ内容ですが、 温泉宿で働いている娼婦や踊り子たちの様子を 生々しく描かれていたのでこの中では 一番読みやすく分かりやすかったです。 よく人間観察をされていて女性の気持ちもよく理解しているなと思ってしまいました。 ノーベル文学賞を受賞されているので技量は素晴らしいですが、 どの作品でも気が付くと晩年を迎える行動へと繋がっているような気がしてならないことが多々描かれていたように感じました。 三島由紀夫の解説も的確なようでしたが、 自身には理解するのが難しかったです。 短編小説といっても、一篇の内容が濃厚なので読み応えがありました。 また時間を置いて再読をして少しでも理解してみたいと思いました。
0投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログ発表年(1926年) を考えれば仕方ない部分もあるとは思いつつ、男尊女卑の描写が気になりました 「女が入ったお湯は汚い」なんてセリフを、しかも女性が発言しているのは、ちょっとショックでした タイトル作は短編ということもあって、今読んでもとても読みやすかったです 重松清さんの解説で、何度も映画化されていると知り、この小さな物語をどうやって映像化したのか、気になりました
2投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ孤独に悩む若者の、数日間の伊豆への一人旅を描いた名作。清純無垢な踊子へ想いをつのらせ、主人公の「孤児根性」がほぐれるさまがとてもエモい。 切り取られる瞬間のすべてが美しい、究極の青春小説。
0投稿日: 2025.04.18
powered by ブクログ青春物語でもあり恋愛小説でもあった。高校2年生の自分にも当てはまる節があったり、主人公に共感できるような部分が多く見られる親しみやすいストーリーだった。自分にとってお気に入りの描写がたくさんあった。
0投稿日: 2025.03.24
powered by ブクログ一人で伊豆を旅していた旧姓高校生の私。 途中、旅芸人の一行を見かけ、その中の美しい踊子から目が離せなくなります。 彼女と親しくなりたいが、声をかけられない。 しかし偶然にも芸人たちから話しかけられ、私と踊子との旅が始まります。 青春時代の孤独や感受性が、見事に描かれています。 読後の余韻が何とも言えません。
0投稿日: 2025.03.23
powered by ブクログ抒情歌がとても美しかった… 西洋の香を感じたところ、好き。咲く花にあなたを感じるのも好き。主人公の女性がとんでもなく美人だと想像してしまう文章…
10投稿日: 2025.02.20
powered by ブクログこの有名なタイトルはこんなにも短いお話だったのか。 二十歳の学生のオヤジなこと。 もう一度、一気に読まないとつかめそうにない。 併録の三作品はわかりにくくて。 川端康成の中では一番読みにくかった。
0投稿日: 2025.02.13
powered by ブクログ踊り子の幼いが故の純粋無垢ないじらしい様子と少し恥じらいも出る女性の面も踊り子の薫が非常に愛らしい。はじめは恋で見ていたが、兄の様に感じてきたのではないかと思った。
0投稿日: 2025.02.05
powered by ブクログ書庫らでん ご紹介いただいたおかげで、今回読むことができました。 作者と題名は知っているけど読んだことのなかった本の代表みたいな作品 こういう知っているけど触れたことのない作品に触れる機会をもらえたのはとてもよかったです こういう作品って他にも色々とあるのだけど、だからこそこれからも気になった作品にはどんどんと触れていきたいです。 こんな作品だったんですね 直接書かれていることと、 直接書かれていないで、みんな知っているよねって進んでいくこと 直接は書かれていないのに感じないようにされていること これらのバランスが好き あまりにも直接書きすぎると、官能が強くなるのだろうな 書いてないところが面白い作品です 100年近く前に書かれた作品が、こうして今も読み継がれている作品の持つ力。 もちろん古典と言われるくらいに、この作品よりも昔、1000年以上読み継がれている作品もたくさんあるのだけど、100年というもしかしたら生きている人もいるかもしれない時代ってのが具体的な歴史を感じます 今生み出されている作品の中で100年後に読み継がれていくだろう作品はどれくらいあるのでしょうね そしてその中で1000年後に読み継がれていく作品はどれくらいあるのでしょうね 作品って何があれば残っていくのだろう 今瞬間風速的に受け入れられる作品が良いのか、 長く生きることが良いのか さて40億年先には? 一作品からいろんなことを考えさせてくれるのが良い作品なのだと思います。
0投稿日: 2025.01.25
powered by ブクログ100年近く前に出版された本が果たして読める(読み解く)のか…?と言うところからだが、意外とスラスラといけた。どのエピソードも男尊女卑著しく、共感できない部分が多すぎてストーリーがすんなり入ってこない。ただ令和の今でも読めるって事は、きっとその時代では革新的な読み物だったのだろうなと思う。10年、20年後に読んだらきっと抱く感情は変化する、そんな本。
0投稿日: 2025.01.15
powered by ブクログ頭には山口百恵と吉永小百合がちらついていた笑 文章が情景をありありと映し出すようで 小説だからこその美しさがある なぜ映像化?ぜひ観てみたいと思った
16投稿日: 2025.01.12
powered by ブクログ四編の短編小説。 情景描写の美しさや登場人物の心理表現等、情緒溢れる作者の文才には脱帽する。 いつか再読したい。
0投稿日: 2024.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんとも「抒情歌」が好きすぎて、最後の1ページで涙が出てきた。なんの涙かよくわからないけど。 こんなに通じ合えて、生まれ変わってもまた会うんだろうなって思える人、いるんだろうかと思ってしまうほど、2人の愛が美しかった。 彼は、この世での別れは永遠の別れではないと思っていたから、彼女に死んだことを知られないようにしたのかな。
0投稿日: 2024.11.10
powered by ブクログ表題作だけ 本人の生立ち知ってると⭐︎5をつけざるを得ない 今だと偏愛に当たるのかもしれないけれど透き通った恋愛にしてしまう著者の素晴らしさ 1人温泉旅に行って新しい人と出逢いたくなるね
1投稿日: 2024.09.16
powered by ブクログ久しぶりに読破。大人になってから読むと、コンプライアンス面における時代の差に違和感を覚えてしまい、純粋に楽しめない。
1投稿日: 2024.08.12
powered by ブクログ郷里が舞台にもかかわらず、恥ずかしながら通読したことがなかった。はじめ、色の小説かと思ったが、芸者一行との同道で主人公が社会と和合していく小説であった。 その和合も、具体的な描写を挙げるのは難しいが、どちらかといえば一方的・独善的に見える。栄吉をはじめとする一向の内面に含みを持たせつつもそれがなかなか見えず、悩めるエリートの精神的再起ばかりを捉えてしまうからかもしれない。 船に乗り合わせた少年の飯を食って学生マントに潜り込むのは、最早図々しいだろうと思い笑ってしまった。
2投稿日: 2024.07.15
powered by ブクログ★★★★☆昔、教科書でも読んだ覚えがあります。記憶中には「私は、朗らかな喜びでことことと笑い続けた」この一節の前後が教科書に載っていたことをよく覚えています。国語の先生が特に「ことことと笑い」と表現されていることが評価されていると話していた(確か?)記憶があります。
2投稿日: 2024.07.14
powered by ブクログこういう昔の有名作家の本を読むのはほぼ初めて?かな。記憶の中では。 川端康成の伊豆の踊り子。 日本人で初のノーベル文学賞を受賞した人。日本独特の美学のタッチで執筆されていてすごい、とのこと。 物語自体は短編。1人の少年が伊豆の踊り子に惹かれて一緒に旅をしていると、実はまだ幼い子だった、最初はちょっと女性として見てたけど、最後は同情というか微笑ましい気持ちを描いた小説と理解。
1投稿日: 2024.06.08
powered by ブクログ伊豆の情景描写の美しさ以外には特に共感できる部分はなかった。 時代・性別ともに著者と自分が違いすぎるからだろうか、、、
2投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログ恥ずかしながら初めて川端康成さんの作品をまともに読みました。ノーベル賞作家であり日本の近現代を代表する文豪であるのは良く存じていますが、実際に作品を読んでみた感想は、と言うとなかなか表現するのが難しいです。 純文学とはこういうものなのでしょうか… あまり好みの作風ではなく難解でした。しばらく期間をおいて何度か読み直してみようと思います。
4投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログ川端の『山の音』で卒論を書いた大学の友人が「禽獣」がいいよ、と言っていたから手に取った1冊。普通は「伊豆の踊り子」をお目当てにこの本を購入するのかもしれないけど、私はそうではなかった。「伊豆の踊り子」はとても有名だから読めてよかった。ただ、また人生を重ねてから読みたいと思った。「禽獣」は確かに友人が好きそうな話だったけど、私は「抒情歌」が1番好きだった。短編がいくつも入っていると好みが分かれるからおもしろい。とりわけ川端は、いろいろ読んでいくと「これどっちも同じひとが書いてるの?」と思うことが、わりとあるような気がする。
4投稿日: 2024.04.22
powered by ブクログ「『いい人ね』『それはそう、いい人らしい』『ほんとにいい人ね。いい人はいいね。』」 「私自身にも自分をいい人だと素直に感じることが出来た。」 実際、素直になるってなかなか難しい… 素直になれたから、最後の「甘い快さ」というものを感じられたのだと思う
7投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ「物乞い旅芸人村に入るべからず」の立札は、お前が肯定されたのは、有り難がってた世間一般の意味ではなかったんだよ、と台無しにするかのように言ってくる。 そのせいで、「私」が嬉しかった気持ちは無かったことになっちゃうのか? 違ってほしい。嬉しかったのは、世間一般から肯定されたからじゃなくて、自分が大切だと思った人が肯定してくれたからだ。 東京に帰った「私」が、それを胸に生きていってくれたら良いなと思う。 重松清さんによる解説の「肯定」という表現が泣けてしまったので、使いました。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ川端康成作品は初めて 表現が独特で大事な展開もさらっと全体の一部になっているという印象 裏返せば抑揚がないように見えたが自分の理解力不足、精読能力のなさから感じるものかもしれない
1投稿日: 2023.12.23
powered by ブクログ表題他、「温泉宿」「抒情歌」「禽獣」を収録。 「伊豆の踊子」読後にこの三篇が続き、あまりの違いに驚いた。 「抒情歌」は死んだ元恋人への独り言。捨てきれぬ恋しさ、妬みを夢うつつで語る。その執着が気持ち悪いけど、紅梅のせいか美しく纏っており、読後急に現実に戻ってくる不思議な感覚。 「禽獣」は人嫌いで鳥や犬を愛する主人公。果たしてペットを可愛がっているのか非常に怪しい。彼は可愛がってるのだろうが、ペットにしてみれば悲愴。不気味な話であった。 「温泉宿」の感想を書いてる人がいない。なぜならよく分からない話だからだと思う。一言でいうと、じっとりとした生が描かれていた。本当にこのような生活があったのだろうか。
1投稿日: 2023.08.19
powered by ブクログ「山の空気が綺麗すぎるから、埃を吸って都会を感じる」ってなんか今の生活から考えたら贅沢よな。 別に都会が嫌ってわけでもないけど。
0投稿日: 2023.07.11
powered by ブクログ2023年7月1日読了。学生の語り手が旅路で行き合った年若い踊り子の振る舞いに次第に目を奪われ、心の中の鬱屈を解放させていく表題作ほか3編を収録した短編集。名前はもちろん知っている古典ながら初めて読んでみた、文章表現にクラシックなかほりと、あとそこはかとない著者の「美少女大好き」な視点が漂うがやはり面白い…!「伊豆の踊子」だけ読むと「さわやかな小説家なのだなあ」という感想になるが、ほか3編を読むと決してそんなことはない、人間の愚かさ・やりきれなさなどをありありと描き出すことに実力のある作家なのだな、ということがよくわかる。面白かった。
2投稿日: 2023.07.03
powered by ブクログ伊豆の踊子を読むのは、少なくとも3回目か4回目。リターンマッチだ。 最初に読んだのはたぶん小学校の高学年。「煮え切らない男だなぁ」が当時の感想。もしかしたら2回目の感想かも知れないけど、だとしても中学生の頃。いずれにせよ、どこが名作なのかさっぱり判らなかった。 さて、今回の感想は、、 「伊豆の踊子」 綺麗で若い子にしか出来ないことがあるって身も蓋もない話しですね。承認欲求が満たされて自分を解放できたって話かなぁ。しかし、川端康成は若いころから若い子が好きだったんですね。 「温泉宿」 娼婦とか踊り子とかを書くの好きなんですねぇ。 「抒情歌」 小説という形式を借りて死生観を滔々と語ってる感じ。そんなに理屈っぽく考えなくてもいいじゃんと思ってしまい、今ひとつ共感できず。そう考えた方が楽なのは判るけどね。 「禽獣」 動物も女性も醒めた目で等しく愛でる話し。いや、違うな。女性の中に人間性を認めると愛せなくなる話かな。 散々研究され尽くしている川端作品に感想を書くってのはなかなかハードルが高くて緊張しますね。
7投稿日: 2023.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・伊豆の踊り子 旅芸人とその中にいる踊り子との出会い、別れ。 ・温泉宿 女達。 ・抒情歌 死人にものいいかけるとは、なんという悲しい人間の習わしでありましょう。 の書き出しから心掴まれる。死んでしまった愛していた人への言葉。 ・猛禽
0投稿日: 2023.02.25
powered by ブクログまだまだこういう名作を楽しむ力がないのか。 昔(当時)は、女性はこういうふうに取り扱われていたんだな、というのはよくわかったけど。 それでもやっぱり恋愛というものがあった。なんか不思議な感じ。
1投稿日: 2023.02.20
powered by ブクログ「雪国」に次いで川端康成第二弾。 書店で文庫を購入してあったのを読む。多分、初読。 帯には「時を超え読み継がれる永遠の青春小説」と書かれている。 「伊豆の踊子」ほか3編が収録。 読み終えて無性に夏目漱石の「三四郎」を読み返したくなる。多分私のなかでは「永遠の青春小説」は「三四郎」なのだ。 男性の読者ならば共感できるのかもしれないが、私にはこの作品の中の踊子の描写は無理みたいだ。 ひたすら残念。 とはいえ、ノーベル賞作家の作品だし、読んで良かった。
6投稿日: 2022.12.28
powered by ブクログ伊豆に旅行に行ったので、祖母の本棚で見つけて読んでみた。昔の作品のため仕方ないけど、女性を軽視する言動が気になってあまり楽しんで読めなかった。 日本文庫に読み慣れていないからか、読み進めるのに時間がかかった。
0投稿日: 2022.12.02
powered by ブクログ踊り子の純粋な描写から心が洗われるような物語。主人公の揺れ動く心理描写、恋の切なさ、爽やかさが読後に残る名作
0投稿日: 2022.08.09
