
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最近メディア(NewsPicksなど)に出るようになったと思っていたら、なるほど。そのような理由だったのですね。本人曰く、遺言のようなものとのこと。一代で、しかも50歳を越えてから急激に成長させ、今や2兆円ほどの売上を誇る事業ならびに企業グループをつくりあげた手腕を、余す所なく公開しています。経営者や組織づくりを担っている人向けの内容が多いですが、「運は自分で引き寄せるもの」。「主語の転換」や「信用性の積み重ねが一番大事」など、個人が人生を歩んでいく上で重要なキーワードも、たくさん盛り込まれていて、大いに参考になりました。対談相手も含め、このような書籍を企画した文藝春秋さんは、さすがだと感心しました。※もう一冊の著書『運』の内容も含めてのレビューです。
2投稿日: 2025.10.14
powered by ブクログ所々に出る名言は名言というより血反吐を吐きながら掴み取った経験からでるものと感じる。努力を努力と思わずファクトを最優先に本能と能力を総動員して課題をこなしてきたタイプ。厳しい時代を生き抜いてきたんだなと感じる。 読んでいる本の数も挑戦したビジネスの数も学び続ける気持ちも同じ人間とは思えないくらい違う。 安田さんは76歳、北尾さんは74歳、似鳥さんは81歳。戦争が終わったまもなく食糧難と貧困時代を生き抜き、法律もまともに機能してないところからスタートし、高度経済成長で経済大国になり良い景気も経験しながらそこから経済が停滞という激動の時代を生き抜いてきた方々。 厳しい時代の中で生き抜いた戦士と感じる。 しかし故に自分と同じような人物の育成には限界を感じそこまで力を入れれなかったのしかもしれない。そこは藤田さんが気づいてる点。 そしてそこの欠点を補完できるよう仕組みを作り上げようとしている。 本能や能力で限られた人しか生き残れなかった時代➡︎透明化。情報や能力をシェアして仕組み化しみんなで補い合う時代に変化していると感じる。 メモ 北尾さんは中国の古典や哲学、歴史から学んだことが支柱となっていた。 森信三さんの「最善観」という思想を初めて知った。 我が身に降りかかる一切の出来事は必然であり絶対最善であると信じる事。
0投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログ4人の対談形式で展開されていくが、どれも面白い。安田会長の基本的な考え方が、それ故に良く伝わってきた。経営エッセンスが詰まった一冊。
0投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ個人的には、成功した経営者(+学者)の対談は興味深かった。 確かにサラリーマン社長とは違う競技種目でモチベーションなのだろう。 似鳥氏と話していたように、主語を複数形で語り、同じ目線で頼んで任せられることが、求められる資質の一つなのだろう。 おれが、おれがの、がを捨てる、そして個運からの集団運に転化する。 安田氏には長生きしてもらいたいものだ。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ想像していた以上にずっと参考になった。運 を読んでから熟考したい。 運を読んだ ⭐️PDCCA 評価の後にコミニケーションが大切 営業知らずに企画と言うことはできない ⭐️原因を解決しようとする側ではなく、原因になっている側から発想してみる ⭐️ときには選択肢を間違えたとしても、49対51の場面に直面したとき、51の方を常に選べるかどうか 孫正義も良いときにはパッと出てくるけれど、悪いときには出ない 細かいことを気にして、全体を間違えている人 幸運の最大化をしないと不運の最小化ができない 複雑な事象をなるべく単純化した上で方法論を組み立てる。それでチームを作ってメンバーに腹落ちをさせる。 アフターCEO
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ【ベストセラー『運』に続く?最強の遺言?】「経営ほど面白いゲームはない!」「100年続く企業の条件は?」…ドンキ創業者が名だたる創業経営者たちと語り尽くした対談集。
0投稿日: 2025.06.18
