
蜂蜜記者と珈琲騎士 ブリンディル王国事件録
綾束乙、珠梨やすゆき/KADOKAWA
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
主人公の周囲が初手、ヒーローも含めて嫌味というか女性を下に見ているというか、とにかく味方になってくれる人がいなくてしんどかったが、取材対象の王女が味方になってくれてからは断然読みやすくなった。 結局終盤まで態度が変わらなかった奴もいるが(後程手痛い?しっぺ返しは食う) そして、主役二人の恋模様が佳境に入ると、先が気になって一気読みという。 第一印象とその後の個人的感触が激変した作品だった。 女性の社会的地位向上のため頑張る女性陣には好感を持てた。 主人公たちを追い詰めたキャラがちょっと意外で、そこには驚かされた。 キャラの豹変ぶりにも。 それからすると、前述のしっぺ返しを喰らったキャラはキャラ変しなかったので分かりやすかったかも。
0投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ記者を目指す女性と彼女の護衛のような役割を担うことになった騎士の物語です。 内容はそれほど深刻なものでもなく、さっくりと読める物語でした。 ミレニエとカイルが惹かれあっていく過程が面白く描かれていて、読んでいて楽しかったです。 ブクログではタイトルに(1)と付いてますが、これは続編が出るのかな?内容的にはもっと続きを作れそうな感じでしたので、続きが出れば読んでみたいと思います。
0投稿日: 2025.08.01
