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すべてを奪われた私は~愚かな家族と婚約者様さようなら~【SS付き】
すべてを奪われた私は~愚かな家族と婚約者様さようなら~【SS付き】
影茸、壱子みるく亭/スターツ出版
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    ひどすぎて途中から斜め読み。 まず、誤字脱字がひどい。校正か編集か、どちらでもいいからちゃんと仕事して。読みながら、ん?ってなると集中途切れるから。 視点を(〇〇視点って書いてあるヤツ)いちいち切り替える手法嫌いなので、こればかりはちゃんと中まで確認しなかった私も悪いけど、最初の数ページじゃわからないしなー。 まず、ヒロイン、才女に見えない。出番少ない。具体的に何をしていたのかもさっぱりわからないし、登場人物はアホばっかり。序盤に出てきたクソ婚約者は思わせぶりなことをほのめかしつつ、その後は空気になったけど、結局、彼はどうなったんだい? 伏線ぽいのに、回収はなしかい? こういうのは断罪返しのスカッと感が読みたくて買うんだけど、何ひとつわからないままだし、モヤモヤして全然スカッとしなかった。 あ、もうひとつ言いたいこと思い出した。辺境伯は本来は国境の護りの要よ。田舎貴族という意味じゃないからね。

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    投稿日: 2025.11.06
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    家族からずっと酷い扱いを受けていたサーシャリア。自分がいなければ商売が成り立たない。それは分かっているのに、そんな家族と過ごしていたからか自己評価が低すぎるのが悲しくなる。自分を認めてくれるアルフォードたちと再会してからも、そんな部分が垣間見えて余計に。優秀すぎて、他の人より先に正解に辿り着くサーシャリア。自分のことを大切にできていない、というか、大切な人のことを優先するサーシャリアが無茶しないか、心配になってしまった。アルフォードとのもどかし過ぎる関係が、今後どうなっていくのか楽しみになる。もちろん、今の問題がどう解決に向かうのかも。

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    投稿日: 2025.07.14