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powered by ブクログひとり旅シリーズのスピンオフ。 ついに二人旅✨ ひとり旅の第6段で蓮斗さんに会いに九州へ。 佐賀と長崎のひとり旅はその中で語られたものの、蓮斗さんと合流してからのことは語られず。 あくまでも「ひとり旅」に特化してており、それそれでとてもよかったが、 その後が気にならない なんてことはない。 博多編があり、こちらは蓮斗さん目線の語り口調なのも新鮮だった。 この二人だけのお話だけではなく、叔母さんの話や日和ちゃんの家族旅行もあるのがとてもよかった。 このシリーズを読むと毎回お腹がすくし、旅行にいきたくなる。
10投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ旅行と食事を一緒くたんに楽しめる小説。 この本がスピンオフだとは知らずに読んでいました。 それでもなんとなく読めたのでよかったです。 「ひとり旅日和」シリーズがあるそうなのでちょっと興味が湧きました。 旅行で獲れる喜びを改めて感じましたし、それを生活にどのように生かすかもあんまり考えたことがなかったです。 本ばかりではなくリアルの世界でも冒険をもっとしようと思わせてくれる小説でした。
34投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ひとり旅日和シリーズ スピンオフ 書き下ろし 第一話 鎌倉 本格ソーセージとビール 第二話 博多 揚げたて天ぷらと長浜ラーメン 第三話 盛岡 冷麺食べ歩き 第四話 四万温泉 上州牛とおっきりこみ 日和と蓮斗とのデート旅の鎌倉、前回の博多での裏話的なもの、秋田の叔母さんの恋模様の盛岡、家族で訪れた四万温泉など、ハートフルなお話。
0投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログ日和と蓮斗が正式に付き合いだし、鎌倉と博多の旅というより、二人でのデート。遠距離での恋愛で本当はずっと二人で居たいという気持ちがひしひしと伝わる。この旅が終わってほしくないと思いに対して「日常の中にあってこそ旅が輝く」と空港で日和を見送る蓮斗の気持ちも切ない。蓮斗の包容力と知識に感心する。後半の2話は日和の叔母と憧れの先輩との盛岡での旅の話。熟年れんあいなのかとニヤッとしながら読む。4話めは梶倉家の父の還暦祝を兼ねた四万温泉へのふたり旅でなく家族旅行。暖かみのある理想的ないい家族だなと思ってほっこり。
1投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は二人旅がテーマ。 前作で日和と蓮斗が一緒に旅行の約束をしてたのが、今作で読めて嬉しかったです。 いつもは日和目線なので、蓮斗から見た日和が蓮斗の好みにピッタリなのがニンマリでした。 一人旅で目見にえて成長した日和が頼もしいです。 梶倉家の家族旅行も、中々要望が多い中、纏めた日和がいかに旅慣れているかが垣間見えました。あれだけ大事に可愛がられていれば、周りから見たらホント箱入り娘ですよね。 日和の叔母・加世と学生時代の先輩であり、主治医の小平との関係も良好で、こちらもまとまって欲しいです。
5投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ秋川先生の「居酒屋ぼったくり」シリーズが好きなので、これも読んでみました。読み始めてから気づいたのですが、「ひとり旅日和」の番外編。「ひとり旅日和」が未読だったので、どうしようかと思いながらも、ところどころでちょっとした説明があったので問題なく読み終える事ができました。 「居酒屋ぼったくり」シリーズと同様に、食べ物は美味しそうだし、物語の世界観はほっこりとしていて好きだし、旅行に行きたくなりました。 今度は、「ひとり旅日和」を読んでみたいと思いました。そして、今まで食べたことのない冷麺に挑戦したい!
7投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ『ひとり旅日和 幸来る!』でも今回の博多編でも、主人公が「公立博物館の入館料が安すぎる」としつこく言っていますが、公立博物館は入館料を徴収してはならない、という法律があるからです。
0投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログひとり旅シリーズのスピンオフ? 日和は恋人と鎌倉&博多旅行、おばさんは友人と盛岡観光、家族で父の遠層祝いに四万温泉の四話収録。幸せそうで何よりだが、ちょっとお腹いっぱいで⭐︎3つ。
1投稿日: 2025.08.15
powered by ブクログ『ひとり旅日和 』シリーズのスピンオフ。 この巻での旅先は「鎌倉」(第一話)「博多」(第二話)「盛岡」(第三話)「四万温泉」(第四話)でございます~。 いつもは主人公・梶倉日和のひとり旅の様子を描いている当シリーズですが、本作は“誰かと一緒に行く旅”を描いた四話が収録されております。 第一話は遠距離恋愛中の日和と蓮斗が、初詣を兼ねた鎌倉での食べ歩きデートの話。 第二話は、蓮斗の単身赴任先・博多でのこれまた食べ歩きデート・・前作『・・道続く!』でサクッと流された博多での二人の話でございます。 で、第二話は蓮斗目線で描かれているのですが・・日和、めっちゃ惚れられているやん! 個人的には、蓮斗の“日和より上の立場にいたい!”という“マンスプ気質”にモヤるところはあるのですが、日和がそんな蓮斗を良しとしているので、読者がヤイヤイ言う事ではないですな(苦笑)。 第三話は、シリーズ三作目『・・運開き!』に登場した、日和の叔母・加世さんと彼女の学生時代の先輩で主治医でもある小平さんの盛岡での、冷麺巡りの話(それにしてもこの巻、食べ歩いてばかりですな・・皆さん食欲旺盛で結構なことです)で、加世さんと小平さんとの心地よい距離感が素敵で個人的に好きな話でしたね~。 第四話は、日和の父の還暦祝いと母の慰労を兼ねて、群馬県にある、四万温泉を訪れた梶倉家四人の家族旅行の様子が描かれております。(本書のタイトルは『ふたり旅日和』ですが、こちらは四人旅です) この話では梶倉家の仲良しぶりが微笑ましくて、こんなに家族から大切にされて育ったのに、日和が自己肯定感が低いのは何故なんでしょうね~。 日和は家族の前ではしっかり自己主張できるので、“人見知り(今はだいぶ克服していますが)”というより“内弁慶”って感じなのかも?と思った次第です。 ということで、今回はいつものひとり旅の魅力とはまた違った“誰かと行くからこそ味わえる旅の魅力”を楽しませていただきました。 個人的には“それでも、ひとり旅派”の私ですが、確かに行列に並ぶ時は一人より誰かといた方がよいというのは同意しますね~。 ここ最近、インバウンドが凄すぎて旅行に行く気が失せちゃっていたのですが、本書を読んで、鎌倉の本格ソーセージとハムの店にも行ってみたいし、盛岡の冷麺も美味しそう・・てな感じで、旅行欲がむくむくと湧いてきました♪ てか、疑似体験できたのでこれで良しとしようかな~・・。
34投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ日和と蓮斗の話が二つ、それと家族旅行編。鎌倉は行ったことのあるところが色々出てきて面白かった。ひとり旅シリーズから二人旅へ。シリーズはまだ続きそう。
1投稿日: 2025.08.09
powered by ブクログ今まで一人旅日和だったのが、ついに二人旅へ! 遠距離恋愛になってしまったが、それも旅を通してなのでそれも楽しみ? そして、最後の章では家族4人旅で団欒を過ごす。 コレを読んでると自分も旅行に行きたくなりますね。
1投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログ「本格ソーセージとビール」 初詣はどこで。 退屈に感じてしまう待ち時間も、二人で話をしているとあっという間に過ぎて物足りなくなってきそうだ。 「揚げたて天ぷらと長浜ラーメン」 普段の店でも。 特別な場所を巡るのも一つではあるが、生活の一部である食事を一緒にするのも色々と知れて嬉しいだろ。 「冷麺食べ歩き」 間違えた薬は。 偶然近くにいたからといって、わざわざやって来てくれるのは大切な患者でもあるけど他にも訳ありでは。 「上州肉とおっきりこみ」 還暦祝い旅行。 一人旅をしてきたからこそ、皆の好みを取り入れながらも素晴らしい日になるように予定できたのだろう。
0投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ一 鎌倉 本格ソーセージとビール 二 博多 揚げ立て天ぷらと長浜ラーメン 三 盛岡 冷麺食べ歩き 四 四万温泉 上州牛とおっきりこみ
0投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ「鎌倉・本格ソーセージとビール」 「博多・揚げたて天ぷらと長浜ラーメン」 「盛岡・冷麵食べ歩き」 「四万温泉・上州牛とおっきりこみ」 四話収録の連作短編集。 第六弾まで発売された『ひとり旅日和』シリーズの番外編。 一話と二話は吉永蓮斗と梶倉日和のラブラブ二人旅。 三話は日和の叔母・深川加世と高校時代の憧れの先輩との盛岡旅。 最終話は梶倉家四人の家族旅が描かれる。 このシリーズは観光名所にも興味をそそられるが、なんと言っても登場する料理の描写が繊細で空腹時に読むと堪らない。 どれも面白かったが、私は三話のゆったり大人旅が好み。
10投稿日: 2025.07.25
powered by ブクログシリーズ7作目。安定の面白さ。でも今回はタイトルが遂に「ふたり旅日和」に!おめでとう! 二人(日和と蓮斗)旅は、第一話の鎌倉と第二話の博多。第三話は日和の叔母の恋の行方が気になる盛岡。第四話は日和の家族旅行で行った四万温泉。 この本には理想の家族、恋人しか出てこない。 だから気持ち良く旅を味わえる。 またもやスマホで画像検索しなが読み進める。 行きたい!食べたい!呑みたい! 日本酒の勉強はこのシリーズでした。と言うか、秋川作品で!
13投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログやっと!やっと! ふたり旅! ひとり旅で成長していく日和ちゃんを見てるのも楽しかったけど、ここまで焦らされながら日和ちゃんと蓮斗さんを見てきたから、ふたりの旅もずっと楽しみだった! ひとり旅のいいところは失われず、ふたりだからこそ出来ることも増えててすっごく読んでて幸せな気持ちになれた! 家族で旅行も素敵だ〜 叔母さんの行方も気になってたから幸せになれてて良かった! もしかして最後? 違うよね!? ふたり旅も良かったけど、やっぱりひとり旅をしてる日和ちゃんをこの先も見続けたいです!
7投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ年始、旅を通して恋人になった蓮人と鎌倉へ出かける ことになった日和。行列は話していればあっという間、 ごはんは分け合えていろいろな味が食べられる。 ひとりでもふたりでも、旅は楽しい! 「ひとり旅日和」シリーズ番外編。
1投稿日: 2025.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
付き合い始めたふたりや、付き合っちゃえよというふたり、家族ふたりずつなど2人ならではのグルメ旅小説。ひとり旅日和を読んだことはなかったが、ほのぼのしているが、自分の信念は強く、でも相手への心遣いが細やかな旅々がどストライクだった!もっともっと続きが読みたいと思えるが、ゆっくり味わいたくもあるすばらしい小説だった!ふたりでしか見れない景色がそこにある!!
2投稿日: 2025.06.26
