
新釈 小泉八雲『怪談』
雪富千晶紀/東京創元社
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総合評価
(4件)3.5
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powered by ブクログ小泉八雲の怪談を現代版に置き換えて創作した短編小説集。 「ゆきおんな」、「ろくろ首」、「水飴を買う女」、「耳無し芳一」、「のっぺらぼう」を題材に、それぞれ、現在の世界で起きた奇談という形で、語られる。 いずれも、それなりにのめり込めるストーリーに仕上げられているが、結局は超常現象の世界。 ひまつぶしにはいい。
0投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【収録作品】 プロローグ 白い吐息 新釈「ゆきおんな」 デラシネの頭骨 新釈「ろくろ首」 マイ・ファミリー 新釈「水飴を買う女」 午前零時の講演会 新釈「耳なし芳一」 『贖罪』という名の人形 新釈「狢(のっぺらぼう)」 エピローグ 現代に蘇る『怪談』。 「白い吐息」 因果応報。哀しい。 「デラシネの頭骨」 これは怖い。身体の乗っ取り。 「マイ・ファミリー」 これも怖い。心の乗っ取り。 「午前零時の講演会」 因果応報。オチに納得。 「『贖罪』という名の人形」 哀しい。
3投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
雪富千晶紀氏の作品は読み易く奇想天外で今回も八雲氏の現代版怪談でそれを八雲氏の夢で終わるという話のもって行き方に引き込まれてしまう。集中して一気読みをしてしまった。
1投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ雪富千晶紀さんの作品、初読みです。2025年初作家44人目です。 小泉八雲の『怪談』ちゃんと読んでみたいなぁと思っていました。好きな小説(准教授高槻彰の推察)や漫画(虚構推理)に出てきて大まかにあらすじはわかってるけどちゃんと読んだことなかったので。 でもこれは違いました(笑)新釈ですもんね〜。小泉八雲の雪女や耳なし芳一やのっぺらぼうをベースに現代版にして、全く違う話になっていました。 怪談というほど怖くなかった。読みやすくサラサラと読める話ではありました。
16投稿日: 2025.08.18
