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星とみちくさ 1
星とみちくさ 1
オノヤマコズエ/集英社
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総合評価

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    じわっ…とひろがる温かな読後感。 物語の舞台は北海道K市。北見市か釧路市かと思ったけどどちらの街の雰囲気が合っているのだろう。海が描かれていないから北見のほうかな?いや、もちろん架空の設定かもしれないけども。 さておき、この街でパソコン教室の講師として働く〈石里麦穂〉はまだまだ1年目の新米先生。熱心なのだがおっちょこちょいで生徒たちから愛をもってイジられている様子がみてとれる。 そんな彼女の教室に新たな生徒として現れた〈能星竜也(のせ・たつや)〉はなんと元KPOPボーイズグループのアイドル。15歳から23歳まで、グループが解散するまで7年間韓国で活動、帰国して日本での生活力を身に付けよう、ということでパソコン教室へ通いだしたところで麦穂と出会う。ちなみにパソコンのスキルは「マウスってどうやって使うのですか」レベル。 真面目で素直。 とにかく麦穂と能星が二人とも見ていて気持ちのよい性格をしていて素直に応援したくなる! こういう場合どっちか(たいてい男性側?)にちょっと問題要素アリ、というのがお約束だと思うのでなんか新鮮。 能星の元・同僚で今は売れっ子タレントの〈ドユン〉さんが現れた時はすわ波乱か?と身構えたがドユンさんもめちゃくちゃにいい人。またみんなでステージに立とうよ!と能星に発破をかける。 能星に惹かれ始めている自分を意識しちゃい出した麦穂がすごくかわいい。そんな中、麦穂のマンションのお向かいに誰かが引っ越してくる。そう、能星が引っ越してきちゃうんですyo! そんなのもうさぁ、あれじゃん、さぁ。 …というところで次巻へ続く。 上手くいくに決まってんだけど、そんなふたりの『みちくさ』をもうしばらく見守っていたい。 雪虫をはたきで集める?麦穂さんのコマ(p167)がゆる可愛すぎて好き。というか雪虫なるものを初めて知りました。 1刷 2025.12.29

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    投稿日: 2025.12.29