
総合評価
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powered by ブクログ自分1人の力の限界を「頼みごと」で乗り越え、やりたいことを実現できるようになるにはどう考え、実行していけばよいのかを学べる本です。 他人に頼らず、自分だけで問題が解決すればラクではありますが、問題が大きくなるほど、そういうわけにはいかなくなります。 一人では限界があり、「助けてもらえる人」ほど大きな成果を出すが、必要なのはちょっとした「習慣」の積み重ねと「考え方」だと著者は言います。 気にかけてもらえる人になることの大事さ、信頼される「好印象」の作り方や気づかいの習慣、「頼み方」のコツや話し方などを教えてくれます。 誰にも頼れず解決できないことが多い、と悩む方などが読んでみると、そこから抜け出すきっかけをつかめるかもしれない1冊です。 【特に「学びになった」と感じた内容の覚え書き】 (いつも気にかけてもらえる人になる「気づかい」の習慣) 「仲間を巻き込むためには、まず自分が積極的に巻き込まれるのが、周囲から誘いたいと思われるための第一歩。新しい経験や出会いが生まれ、思わぬ形で自分の成長に繋がることが多い。面倒くさいを理由に断らず、一定期間は続け、巻き込まれることをポジティブに考えるのがポイント。」 (やりたいことを実現できる人になる「頼み方」のコツ) 「頼みごとがうまくいかない理由の一つは、相手がそれを『自分ごと』として受け止めていないから。選択肢を示して『関与感』を作り、選択肢を相手が選んだら、相手の意見に共感しつつ、『こんな視点も考えられる』と広げて議論を深め、結果を相手の功績として共有するとよい。」 (相手別・内容別「頼み方」の裏ワザ) 「大人数を動かすとき、いきなり全員に頼んでも、人によって行動を決めるまでの心理的ハードルが異なり、期待通りになりにくい。全体に呼びかけ『先陣』(最初に動く人)を作る→成功事例の横展開で『様子見層』を巻き込み→個別アプローチで『慎重派』『抵抗派』を動かす、の3ステップを使う。」 【もう少し詳しい内容の覚え書き】 ・一人でできることには限界がある。「助けてもらえる人」ほど大きな成果を出す。必要なのは特別なスキルや才能でなく、ちょっとした「習慣」の積み重ねと「考え方」。「好印象」を作る→「気にかけてもらえる人」になる→「頼み方」を知る→「話し方」で最終的な信頼を築く、の4ステップが必要。 ・習慣は、最初の一歩を踏み出し、小さな成功体験を積み重ねることで、無理なく身についていく。実践を重ねるうちに、周りにも自然と手を差し伸べてくれる人が増えていくはず。「助けてもらえる人」になることは、周りと良い関係を築き、お互いに支え合いながら成長していくことでもある。 (信頼される人になる「好印象」の作り方) ・ご馳走のお礼のメッセージを翌朝7時台に送ると、「朝一番の仕事がお礼」という誠実さが伝わる、相手の一日を気持ちよくスタートさせる、お礼の鮮度が保たれる、という効果がある。感謝の具体的な内容を含め、文章を簡潔にし、次回を楽しみにする姿勢を伝えるのがポイント。 ・手土産は、自分なりの「理由」や「物語」を添える。相手がそれをどう受け取るか以上に、「なぜこれを選んだのか」を丁寧に伝えることが、相手の共感を得て、好印象を抱かせるポイント。価格帯は適度でも「選び方」に思いが込められていれば、相手は純粋に喜んでくれることが多い。 (いつも気にかけてもらえる人になる「気づかい」の習慣) ・チャンスを広げるには、相手に強く印象を残す自己紹介が、繋がりを作る戦略的なツールとして重要。相手に有益な情報を届ける時間でもある。3パターン用意し相手や場に応じてカスタマイズ、「こんなことで困っています」と伝える、短くても印象に残るエピソードを入れる、の3つがポイント。 (やりたいことを実現できる人になる「頼み方」のコツ) ・人は誰かに相談されて、相手の役に立てると嬉しい気持ちになる。簡単な相談から始め「負荷は軽いけど相手の役に立った」と思わせる、相手の意見に共感と感謝を示す、その流れで頼み事を切り出す、の3ステップで進めたい。小さな相談を挟むことで、相手の心に「頼まれる準備」を仕込める。 (相手別・内容別「頼み方」の裏ワザ) ・まだお互いをよく知らない中で信頼関係を築き、協力を得るには、相手の「好き」や「得意」に寄り添うアプローチが最も効果的。相手の「好き」にふれる話題の用意→相手の意見を引き出す、→得意分野を生かすスタートの提案、の3ステップでスタートダッシュを成功させたい。 ・人を集めるには、まずは影響力のあるキーパーソンを味方につけるのが重要だが、その人が「これは価値がある」と自然に周囲に伝えたくなるような環境を作る。キーパーソンにまず魅力を伝え→その人が「声をかけやすい環境」を作り→小さな成功体験を共有する、のステップを踏む。 ・あなたのためにではなく「私たちが共に作れる未来のために」という視点を持ち、感情を動かす未来を語ると、どんな頼みごとも成功率が上がる。前提として、普段から「この人のためなら動いてもいい」と思ってもらえるような行動をしていて、日頃の信頼関係がベースにあることは注意する。 (助けてもらえる人になる「話し方」の基本) ・人にはそれぞれ独自の「喋り方」というくせ癖があり、それを無理に変える必要はなく、むしろ、それを生かし自然体でプレゼンすると、相手に伝わるものがある。大切なのは「聴き手にどんな印象を与えたいか」を明確にし、自分の喋り方をどう生かすか考える。 ・やりたいことは、言葉にしないと動き出さない。どれだけ胸の中で思っていても、誰にも伝えなければ、ただの思いで終わってしまう。一度言葉にすれば、他の人に届き、新しい可能性を生むきっかけになる。やりたいことは一つに絞る必要も、大きな夢である必要もない。
0投稿日: 2026.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本書は、相手を立てる姿勢や協調性の重要性を説き、円滑な人間関係を築くための具体的な方法が数多く紹介されています。実践的な内容も多く、対人スキルとして参考になる点は多いと感じました。 一方で、そのアプローチはやや戦略的・営業的に映る部分もあり、人間関係の本質が「相手をうまく持ち上げること」に寄っている印象も受けました。 頼みごとの前に相手を褒める、先に与えることで断りづらくする、といった技術は確かに有効ですが、使い方によっては一方通行の関係を生みかねない側面もあるように思います。 特に、立場の上に立つ人にとってはYESと言う人材が扱いやすいという現実もあるでしょう。しかし本来、人を育てる責任や、公平な仕事の配分、状況を見極める力もまた重要なはずです。その点については、もう少し踏み込んだ視点があってもよかったのではないかと感じました。 協調と主体性のバランスをどう取るのか。本書を通じて、自分自身の人間関係の在り方を改めて考えるきっかけになりました。
0投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
お礼のメッセージは、「翌朝7時」に送る →具体的かつ簡潔にする 謝罪は、なるべく早く、対面で行う →言い訳の前に、まずはごめんなさい 陰口は、言わない、関わらない 初対面の方と会う前に5分準備せよ →リサーチ、お会いできて嬉しいです!深掘り質問 会食前に必ず手土産を買おう →困ったらきんつば →効果すぎず、なぜ選んだか?語れるものを! 恩送りを徹底せよ →自分がしてもらって嬉しいことを癖付ける 職場に馴染まむためにやること →早めに出社して観察する →服装を周りに合わせる →自分から挨拶をする →退社時にお疲れ様でした!と自らいう 仕事を振られたら10分以内にやること →指示内容を言語化する(何を、いつまでに、どんな状態で完成させる) →実現可能な計画を立てる →上司に計画と疑問点を壁打ちして取り掛かる メモで特別感を出せ →小さな紙に短いメッセージを添えて、資料やプレゼントを渡す 頼み事を成功させる3つのステップ →些細な手助けを先に行う →相手の反応を観察する →「仕込み」の2日後にお願いをする →午後2時台が頼み事のゴールデンタイム 頼み事は「〇〇さんから〜と伺ったおります。是非お知恵をお借りできませんか?」と話す →相手の専門性&自分ではできない部分を補うと尚良い 食べ物を仕込むのも効果的 →お菓子 →お礼を兼ねて奢る 大人数を巻き込むために →全体に呼びかけて「先陣」を作る(4〜5割) →成功事例を横展開して「様子見層」を巻き込む →個別アプローチで「慎重派」「抵抗派」を動かす 不義理をした時の裏技 →誠実に謝罪し、背景を伝える →相手へのリスペクトを再確認する →信頼回復の具体策を示す キーパーソン(ネットワークの中心にいる人物)で、人をたくさん集める技 →イベントの魅力を伝える →発信しやすい材料を渡す →成功体験を直接伝えて御礼する 人を紹介してもらうために →紹介してほしい相手が関わった場合に描ける未来を具体的に言葉にする 全力のアイコンタクト!中身よりも見た目!
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ身に付けるべき小さくシンプルな習慣がアドバイスされている。味方を増やして、仕事をうまく進めるために大切な習慣ということだろうが、それは、何より相手のことを考えて行動できるかということが大切なのではないかと思った。
3投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ二子玉川のTSUTAYAで発売日に山積みされていて 思わず読んだ1冊。 読みやすくさらっとよめるけど、 奥が深く。そうだよな。 やりたいことを周りを巻き込みながらうまくやっている友達を想像しながら読めた。 そして自分の行動ももっとこうしたらよくなる。 やりたいことをやるために参考にさせてもらいながら日々過ごしたい。と改めて思えた1冊。 すごくシンプルだけど、日々感謝を伝えつつ、周囲の話しをしっかり聞こう再確認。
1投稿日: 2025.06.11
