
総合評価
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powered by ブクログブルマンにばかり目が行って、その直後の注文に気がつかないというのはありなんだろうか?と思ったり、出し惜しみされている様に感じるのは気のせいか?何となく惜しい気がする。 朝からブルマンの男 学生寮の幽霊 ウミガメのごはん 受験の朝のドッペルゲンガー きみはリービッヒ
0投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ良い悪い好き嫌いは関係なく、タイトルから想像したものとはかなり違った印象。なんて言うか「惜しい」と感じた読中読後でした。次作以降、好みのほうに転がってくれてら嬉しいな。
0投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログ一杯2000円のブルーマウンテンを週に三回注文し、しかも飲みきらずに残していく男の目的を探る表題作の他、大学のミステリ研の先輩後輩のふたり(緑里と志亜)が探偵役として謎解きをする六つの短編集。 探偵役の先輩・緑里と助手役の後輩・志亜の関係性がまだしっかりできあがっていない内に謎解きに巻き込まれ、特に志亜の心構えはまだまだな状態で始まるが、いくつかの謎解きに関わるうちに、次第に絆のようなものが生まれてきて、さらにこの先の二人を見たくなる。 シリーズ化されると嬉しい一冊。
0投稿日: 2026.01.13
powered by ブクログ一杯二千円もするコーヒーを週に三度注文しては、飲み残していく客「朝からブルマンの男」、途中下車して遅刻しそうだった友人が、先に行った自分となぜか同時に高校入試の会場に到着した「受験の朝のドッペルゲンガー」、単身赴任中の父親が帰宅する金曜日の夕食だけ味が落ちるという、郷土料理研究会の会員宅のご飯の秘密「ウミガメのごはん」など、桜戸大学ミステリ研究会の二人組が出合った謎を描く全五編を収録。どれも面白かったのですが、「ウミガメのごはん」が好きです。たまにはこういうほっこりミステリーもいいものです。
6投稿日: 2026.01.10
powered by ブクログ大学のミステリ研究会会長・葉山緑里と後輩の冬木志亜が日常の謎を解き明かしていく。 「朝からブルマンの男」 二千円もするブルマンを注文しては飲み残していく男の謎。 「学生寮の幽霊」 学生寮で目撃される幽霊はだれの仕業なのか? 「ウミガメのごはん」 単身赴任中の父親が帰宅する金曜日の夕食だけご飯がまずい!? 「受験の朝のドッペルゲンガー」 入試の朝、途中下車した友人が試験時間に間に合ったのはもしかして?? 「きみはリービッヒ」 鉱物研究会の実験で女子学生のダイヤモンドが紛失してしまった。
10投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログ王様のブランチで紹介されてて気になってた一冊。 ミス研の2人が解く日常の謎的な話で、読みやすいし面白かった。 タイトルからちょっと固い感じを予想してたから良かった
0投稿日: 2026.01.03
powered by ブクログ女子大生コンビが身近な5つの謎を解く、軽やかな青春ミステリー。表題作のブルマンの話が特によかった。推理力いまいちの志亜と観察眼鋭い緑里のバランスも◎ 続編ありそうな予感。もし出たら読みたいと思う。
0投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
5作の短編集。短編であるがゆえに、結末でのあっと驚く種明かしというほどでもなく、インパクトは少なめだったな。ただ、表題作はなるほど~と唸る展開で好き。緑里先輩と志亜のバディが今後どんな活躍をしていくのかはちょっと楽しみ。
0投稿日: 2025.12.30
powered by ブクログ読み切るのに苦労した! 表題作は何とか読めたが、ミステリ賞を獲る程のものかなぁと思いながら二作目へ。 つまらなくて三作目以降何度も離脱しようか悩みながらも、パラパラ流し読みして何とか読了。 全体的に推理もお題も、大したことないちゃっちい設定だったかなぁ。児童書だったか確認しちゃったくらい。 何より主人公がミステリー好きといいながら、ありえないくらい空気すら読めないポンコツ設定すぎて、やってることや思考回路が読むたびムズムズして耐えられなかった。(演技が下手な俳優を見てる時に感じる様な恥ずかしさ) 僕呼び女子設定も必要だったのか。 とにかく消化不良だったので、口直しに面白いミステリーが読みたくなりました。
0投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ大学ミステリ研究会の先輩後輩が舞い込んでくる謎を解き明かす。 短編なので読みやすい。けどはじめ後輩のキャラがあまり好みではなく、読んでいくうちに慣れた感じ。謎を解き明かすというのは必ずしも良いわけではないからね。隠しておいたほうがいい真実もある。
1投稿日: 2025.12.24
powered by ブクログ学生探偵が謎を解くと言うありふれた設定。学生なので謎も小粒。探偵役、ワトソン役のキャラが立っていれば良いんだろうけどそれも無し。ブルマンの話も無理矢理な展開。3話待て我慢して読んだけどそこで脱落。
0投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログ表題作は面白かったけど他はそこそこ。ミス研ものは面白いのがたくさんあるから、比べてしまうといまいちな印象。
0投稿日: 2025.12.14
powered by ブクログ大学内の謎めいたミステリ研。日常の謎について、部長が探偵のように解き明かす。会話が楽しいが、全体的に、ややわざとらしさを感じる。
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ気軽に読める 短編なので隙間時間に気軽に読めるのに、1話ずつにきちんとオチがあって読者を飽きさせないし、読後感が爽やか。ものすごくオススメとまではいかないまでも、読んで後悔しない一冊。
0投稿日: 2025.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【収録作品】 朝からブルマンの男 学生寮の幽霊 ウミガメのごはん 受験の朝のドッペルゲンガー きみはリービッヒ 非公認のミステリ研究会の会長・大学二年の葉山緑里と一年の冬木志亜が関わる日常の謎(表題作を除く)を描く。 デビュー短編集とのこと。 大学生コンビ(ボクっ子探偵×ポンコツアグレッシブ後輩助手)の造形に若干の古さと居心地の悪さを感じてしまったのは、当方の世代故か。 表題作はなかなか不穏な真相で、素人女子二人が首を突っ込んでいいものではないが、あんな暗号は警察で説明しづらいだろうとも思う。思いついちゃったら書きたいよなという感があるトリック先行型作品集という印象を受けた。
4投稿日: 2025.11.23
powered by ブクログ2025年。第1回創元ミステリ短編賞受賞。 殺されないミステリ。ミステリ好きの女子大生2人が探偵なんだが、一人称ボクって今もあるの? 「朝からブルマンの男」おお。。こんなトリックが。ぽんと膝を打ったのであった。ちなみに子供の頃ブルマン飲んでたけど、そんな高価格ではなかったと思う。 「学生寮の幽霊」江戸川乱歩のその話、知ってる 「ウミガメのごはん」ウミガメ言うても、おいしいのとおいしくないのあるんだ。っておそらくカメを食べたことない。 「受験の朝のドッペルゲンガー」友情がもどることを期待。 「きみはリービッヒ」 この賞の行く末を見よう、忘れなければ。
0投稿日: 2025.11.17
powered by ブクログ大学のミステリ研究会の二人・葉山緑里先輩と冬木志亜が日常にある謎を推理する。 5篇の短編集。 蓋を開ければなるほどそうだったのかと気づくのだが、そこまでに辿り着く過程も飽きさせない。 次はどんな謎が…と楽しみながら読めた。 ○朝からブルマンの男〜週3日、必ずブルマンを頼む男は決まって五千円を出す。 ○学生寮の幽霊〜何故、空室に幽霊を仕掛けたのか。 ○ウミガメのごはん〜おかんが作るご飯が、金曜日だけまずいのは…。 ○受験の朝のドッペルゲンガー〜高校入試に遅刻しそうだった友人が…。 ○きみはリービッヒ〜誰がダイヤを盗んだのか? けっして難解ではないはずだが、気づけないのは自分が老化しているのか、上手くまとまっている良質な短編だからか。
58投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログバイト先の喫茶店に朝一番に来ては、2000円もするコーヒー、ブルマンを頼む男… しかもそのブルマンを飲む時辛そうにし、残していくこともあるという。 大掛かりなミステリではなく、日常に仕掛けられた謎を解き明かす感じの短編ミステリ集。 金曜日だけまずいご飯の謎、幽霊の出る寮、受験の日に現れたドッペルゲンガー、盗まれたダイヤ… ミステリ好きなのと探偵役の緑里先輩と主人公の志亜ちゃんの関係性が可愛くて楽しく読めた! 面白かったです!!
1投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログ「朝からブルマンの男」 「学生寮の幽霊」 「ウミガメのごはん」 「受験の朝のドッペルゲンガー」 「きみはリービッヒ」 メンバーが2人のみなのになぜか部室まである(英都大メンバーが羨ましがりそう)大学ミス研の部長と部員が、2人で日常の謎を解く短編集という、私が大好物な形式の作品。設定がド王道なので他作品との差別化は…といういらぬ心配(本当にね)は正に杞憂に終わりました。 表題作、なぜブルマンを頼むのか、は割とすぐ理由の推察がつくけれどそこからの展開が面白かった。 「ウミガメのごはん」はミステリ的には謎そのものよりも依頼人の明かす真相が一番のよみどころと思う。ちゃんと伏線もあるし。 そして「きみはリービッヒ」、こういう作品読みたくて学校を舞台にしたミステリを読むんだよなぁ〜と甘酸っぱい気持ちになりました。 当然続編出ますよね。楽しみに待ちます(^^) やっぱり探偵相棒とも女性だと、読んでて嬉しくなっちゃう。(「地雷グリコ」はそこも好きだった。あれは主人公と相棒に加えてラスボスまで女子高生) 今作の探偵は時代柄か、ちょっとルーズなくらいでマイルドな個性のキャラクターだなぁ。
7投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログ表題作のみ。ブランチの紹介から気になっていて予約してました。2千円のブルマンを飲むのに、どんな理由があるのかと期待して読み進めました。うーん、とへぇーが両方出る感じでしたが、結末が気になり読みやすかったです。その先は、まだ読めていません。
24投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ派手さとか真新しさはないけど鼻につかない丁度いい謎解きで私はすごく好みだった。 特に最後の章が一番好きだったな。
1投稿日: 2025.11.02
powered by ブクログ小学生でも高学年なら読めそうだし、幅広い年齢に愛されそうな日常の謎小説。最後まで読むと青春小説的な要素もありさわやかでした。 それゆえ、謎や推理にあまり尖った部分が感じられず、今一つだったかなあ。 しかし推理小説初読みさんにもオススメできる、癖のなさは素晴らしい。
24投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ相沢沙呼のマツリカシリーズのような、女王様とポチ的な関係だけど、女子同士だとほんわか和やか。ただ、人物造形はほわほわ定まりきらない。ボク属性なのか、ほんのりお色気路線なのか、ギャップ萌えなのか…。 ワトソンとホームズのような関係で、日常の謎をさらりと解決&図解が入る本格ミステリは好き。論理立てはなるほどだけど、頭がついていかずそのあたりは斜め読み。 表題作、朝からブルマンの男が一番面白かった。 あと、列車のミステリは銀河鉄道999の情景を彷彿させられ雰囲気よし。うろ覚えだが、恩田作品でも夜行列車で語らう男女の話好きだったな。三月は深き紅の淵をのどこかだったかな?
6投稿日: 2025.10.23
powered by ブクログ一杯二千円のコーヒーを 連日注文する男の目的とは? ‟推理合戦”を楽しむ 桜戸大学ミステリ研究会の二人組が 日常で出合った五つの謎。 第1回創元ミステリ短編賞受賞作を収録した青春ミステリ短編集 一杯二千円もするコーヒーを週に三度注文しては、飲み残していく客「朝からブルマンの男」、途中下車して遅刻しそうだった友人が、先に行った自分となぜか同時に高校入試の会場に到着した「受験の朝のドッペルゲンガー」、単身赴任中の父親が帰宅する金曜日の夕食だけ味が落ちるという、郷土料理研究会の会員宅のご飯の秘密「ウミガメのごはん」など、桜戸大学ミステリ研究会の二人組が出合った謎を描く全五編を収録。謎の魅力、推理する楽しみを詰めこんだデビュー短編集。 ミステリーサークルの2人が、大学で起こった不思議な事件を解決していく話。バイト先に決まった曜日に現れ、2000円のブルーマウンテンを注文するも残して帰っていく男、大学の4人しか住んでいない古い寮に現れる幽霊。単身赴任の父親が帰って来る金曜日だけ母親が炊く土鍋ご飯美味しくない謎、受験の日の朝に電車で別れた友人のドッペルゲンガーを見た青年、サークル部屋の中でなくなったダイヤモンドと殴った犯人の謎など、なかなか面白い話ではあった。 しかし、この探偵役の緑里先輩がいわゆる「僕っ子」だった。そこがすごく萎えてしまった。そして、喋り方も推理小説に出て来る探偵みたいな喋り方。もうなんだろう。僕っ子でこの喋り方の大学2年生ってかなり個性的だし、かなり痛くない?って思ってしまった自分がいてダメだった。助手役の志亜ちゃんは、少し突拍子もないことを考える子だけど、そんなに気にはならなかった。だけど、緑里ちゃんだぇは無理。僕っ子でなければ、まだ良かったのかも?とか思ったりもした。なんだろう。探偵に個性が盛りだくさんすぎて胸焼けするみたいな? 誰も死なない。誰も不幸にはならない日常ミステリーで、ほのぼのとして面白かった。だけど、緑里ちゃんは好きになれない。まぁ、大学の中ではその個性が認められているようだから、たぶん今の時代なんだろうなと思った。 2025.10.19 読了
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログ日常の謎を解き明かすのはミス研所属の二人組。 クールな緑里とそそっかしい志亜のやり取りが微笑ましい。 基本、人が死なないので安心して謎解きを楽しめる。 ドッペルゲンガーとリービッヒの話は、不意に切なくなる瞬間があって良かった。 ウミガメの話は、提示された謎よりも志亜の話の方が興味深いんだよなあ。
3投稿日: 2025.10.13
powered by ブクログ王様のブランチで紹介されていて興味を持ったこの本。 読みはじめて気づいたが、自分の苦手なキャラ設定。 時々ある先輩後輩の学生二人で、ホームズとワトソンみたいな会話をしながら事件を解決していく短編集。 特に先輩が『僕』というところでいつも違和感。 まずそこで躓いてしまった。 各事件もそれほど気持ちが入り込めず、期待しすぎたかな。
5投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログ「朝からブルマンの男」このタイトルにひかれて興味を持った本。 だって、どことなくハードボイルド感が漂っていませんか。私にとってはこのタイトルで<掴みはオッケー>でした。 短編がいくつか入っているらしいということしか知らず、わくわくして読みはじめたんだけど…うん?? 思ってたのと違う。 ぜんぜん違う。 ミステリ大好き女子大生が自分のことを「ぼく」と自称する<僕っ娘>だった。 そしてこの女子大生が「ぼく」と自称するたびに、もんのすごくそのキャラが浮く。 これは人を選んじゃうやつだ。少なくとも私にはつらいキャラクターだ。 そんな<僕っ娘>を「先輩」と慕う後輩女子大生との<大学サークルミス研コンビ>が日常の謎を解くという、まあ、一言で表すとただそれだけの身も蓋もない説明になってしまう本書でした。 文章は悪くないんですよ。 いっときものすごく鼻についたライトノベル風の「この謎といたらちゅーしてあげる」みたいな発狂するような文章ではないです。きちんとした表現だし、「カメのスープ」にいたっては食べ物や料理の描写がおいしそうで生き生きしていると感じましたから。 でも、なんだろう。これ、アニメなら大丈夫なパターンなのかなあ。 とにかく自称「ぼく」が辛すぎる。そして後輩の娘にいたっては、べつにこの娘である必要性を全く感じない。 そもそもそんなに「ぼく」と自称させたいなら主人公コンビを男子学生にすればいいのに、女子大生である必要もぜんぜんないよね。あ、でもそれだと例のゾンビになった<明智さん>コンビの再現とか言われちゃうのかな、だから性別を女子学生にしたのかな、とか、よけいなことばかり考えちゃいました。 軽く読みたい、という向きにはおススメできる本でした。 ====データベース 一杯二千円のコーヒーを 連日注文する男の目的とは? ‟推理合戦”を楽しむ 桜戸大学ミステリ研究会の二人組が 日常で出合った五つの謎。 第1回創元ミステリ短編賞受賞作を収録した青春ミステリ短編集 一杯二千円もするコーヒーを週に三度注文しては、飲み残していく客「朝からブルマンの男」、途中下車して遅刻しそうだった友人が、先に行った自分となぜか同時に高校入試の会場に到着した「受験の朝のドッペルゲンガー」、単身赴任中の父親が帰宅する金曜日の夕食だけ味が落ちるという、郷土料理研究会の会員宅のご飯の秘密「ウミガメのごはん」など、桜戸大学ミステリ研究会の二人組が出合った謎を描く全五編を収録。謎の魅力、推理する楽しみを詰めこんだデビュー短編集。
1投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ図らずも「嘘つきたちへ」と間を開けずに読めた。 こちらのほうが、王道の短編ミステリという感じ。ただ、そのぶん似た作品も多いような。 大学生ふたりの人間性が見えにくいので、シリーズ化するならそのあたりにスポットかなぁ。
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログ私には、スムーズに読み進められなかったけど、受験の話しは心打たれた。優しさのウソと、ちゃんと聞かなかった、確かめなかったことでのわだかまりとすれ違い。 これは、10代の自分たち、みんなに思い当たるのでは?と思った。
0投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログ大学のミステリ研究会の二人(しかいないのだけれど)が、身近に起こる謎を解決してゆく連絡短編集。 設定はライトながらも、昔ながらの推理小説のテイストもある。 こういった短編集は割と多く、各作家さんたちはキャラで差別化を図っているように思え、この作品では、一人称が「僕」の、謎多きミス研部長がそれにあたるのでしょうか。 今後も期待したい作家さんです。
15投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ2025年9月読了。 第1回創元ミステリ短編賞受賞作。なにやら面白そうな賞ができたと思ったら、前身はミステリーズ!新人賞だったようだ。櫻田智也や真門浩平など好きな作家を輩出した賞だ。この作者も今後好きな作家リストに入るか期待して読んだ。 本作はミス研に属する二人の女子大生が日常の謎を解き明かす連作短編となっている。全5話で構成されているが、思わず膝を打つ作品もあればイマイチなものもあった。特に良かったのは表題作の『朝からブルマンの男』だ。連日一杯2000円のコーヒーを読みに来る男の謎を解き明かす作品だが、着眼点が面白い。他の作品でも日常の些細な謎に注目するような構成になっていて新鮮な面白みを感じさせた。 面白いアイデアを広げられる手腕は見事だと感じたが、作品ごとの完成度にムラがあるのは難点だ。安定するようになったら好きな作家リストに入るかもしれない。
1投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
感想すぐかかなかったせいで内容ど忘れした。 表題の謎も読んだ直後はふーんと思ったような、 すごい驚いた記憶はない。 全体的に読みやすかったような気がする。 文庫化したら読んだの忘れて買ってしまう予感がする、
0投稿日: 2025.09.09
powered by ブクログゆるーいコージーミステリかなと思ったら全然違ってて、嬉しい収穫。第1回創元ミステリ短編賞受賞作。 大学ミステリ研究会の2人組が出会った謎を解くと言うもの。よくある設定だが、登場人物の会話にも無駄がなく、いかに推理を優先して纏めているかと工夫されているのがよくわかる。短編なのですぐ読めるが完成度が高いので得した気分。
18投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログ王様のブランチからの図書館。推理の難易度がちょうどいい。頑張ればなんとかわかるくらいの。短編集で他の話とのつながりもほぼないので、シリーズ化されてくれると嬉しい。
7投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いまいちな助手系のミステリだけどちょっと観点が違う。 助手はほぼ正解を伝えるのだけどその根拠を先輩の探偵が解き明かす。 という組み立て。 ドッペルゲンガーの話は先が読めたと思って飛ばしてしまおうか、と思ったけれど妙に章立てが長いのでちゃんと読んでみたら自分の推理は全然的外れでした。 是非ご一読ください。 ラストの先輩のくだりも良かった。
0投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ水見はがね『朝からブルマンの男』読了。 ミステリ研の先輩後輩コンビが連日一杯二千円のコーヒーを頼んでは不味そうに飲む客といった〈日常の謎〉に挑む連作短編集。日常に地に足つけながら2人が好奇心に突き動かされて冒険していくのが楽しくぐいぐい読める。2人の関係性も含めて続編を読みたい。 本筋からは逸れるけど「ウミガメのごはん」で示されるウミガメのスープの新たな解決というか解釈はミステリっぽくて非常によかった。そんな中で本筋で挑む謎が「オカンの飯が金曜日だけ不味い」っていうのがギャップというか脱力感があってこのシリーズの持ち味にもなっているよな、と。
10投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
表題作のブルマンはすごく良かった! 他の短編は表題作に比べてちょっと弱いかなと。 ブルマンとウミガメは⭐️5。
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ第1回創元ミステリ短編賞受賞作。 王様のブランチでも紹介され、同時受賞の『嘘つきたちへ』も先日読了したので。 桜戸大学1年ミステリ研究会の志亜。バイト先の〈喫茶まほろば〉で、1杯2,000円もするコーヒーを週に3度注文しては、飲み残していく奇妙な客がくる。何か特殊な事情があるのでは?とミステリ研究会会長の緑里と推理を巡らせるが… 表題作『朝からブルマンの男』を含む、志亜と緑里のコンビが活躍する、日常の謎5話からなる連作短編集。 サラッと読みやすい文章で、謎解きの難易度も基本的には低め。一部、それはどうかな〜と感じる真相もあったけど、許容範囲なのかな? ミステリ研究会が2人(志亜が入るまでは緑里1人)で大学に認められていて、妙に豪華なサークル室を使っているのはなぜ?という謎について、解明されなかったことが個人的には気になる…
83投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログ連作短編集ということで、全体を貫く縦軸の大きな謎とかがあった方が一冊としての満足感は出ると思います。が、表題作の「朝からブルマンの男」は完成度が高くこれを読むためだけに買う価値はあります。
1投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログ読みやすい短編ミステリ小説 身近な世界観で 興味を惹かれる謎解き え?そっち? という意外性もあって 楽しめた
13投稿日: 2025.08.21
powered by ブクログよかったのは、ひとつ目のお話で本のタイトルでもある「朝からブルマンの男」。 週に3回、一杯二千円もするブルーマウンテンを頼んでは残していく客の謎。 さらにその謎を解こうとする志亜らミステリー研究会のもとに、そのブルマンの男が相談に来る。 謎が謎を呼ぶ先に事件があった。 この話の流れはなかなかのめり込んだ。 132冊目読了。
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ短編集はなかなか手堅い感じの日常の謎テイストから始まり、デカい犯罪や人間のやっかいさを描いていてなかなか好み。 2987冊 今年215冊目
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ文体(文章)が個人的に読みづらく、最後まで読みきれませんでした。 登場人物が好きになれなかったのも要因かもしれません。
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログ最近のミステリーは日常系とフード系ばかり 人気のあるジャンルなのは理解してるし、僕も大好きです しかし、本作は普通(すぎる) 特徴や驚きが薄い 期待外れでした
7投稿日: 2025.08.04
powered by ブクログ表題作は、「あぁ、そこに着目するんだね」となる感覚は良かった。それぞれの短編ともに犯人探しというよりは謎解きを楽しむような感覚があったので、そのように読み進めると面白い気がした。 ミステリーを読んでいたのに、「ウミガメのごはん」の食欲をそそる文字に一番惹かれたかもしれない。 ======== 塩鯖は下処理をしたら軽く焼き目を付けて、お米と一緒に土鍋へ。舞茸は大ぶりに割いてお椀へ。三人で話しながら手を動かしていると、鯖の炊き込みご飯に舞茸のお吸い物、秋茄子の浅漬けがあっという間に完成した。(p.165)
0投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ桜戸大学ミステリ研究会に所属する二人(葉山緑里と冬木志亜)が出会った“日常の謎”を解き明かす、全5話からなる連作短編集。暗号、時刻表など今どきのミステリには珍しい道具立てが新鮮だった。 探偵•葉山緑里と助手•冬木志亜のキャラクターはふわっとして掴みどころが無い。今後シリーズ化するなら、もっと突き抜けた個性がほしい。初々しいデビュー作なので今後に期待したい。 ◆朝からブルマンの男 喫茶店に週三回来ては、一杯二千円もする「ブルマン」を毎回注文する奇妙な客。しかも嫌そうな顔をして飲み残すこともしばしば。“ブルマンさん”は一体なぜそんな行動をとるのか? キャッチーなタイトルに魅力的な謎、つかみはオッケー。一方で、クライマックスの謎解きパートがイマイチ盛り上がらず尻すぼみで終わってしまった印象。起伏緩やかに淡々と進むので、真相に驚くというよりは「ふうん」で終わってしまうのだ。例えるなら、小笑いを詰め込み過ぎて大爆笑が取れないまま終わってしまう漫才を見終わったような読後感。次作に期待。 創元ミステリ短編集受賞(2023年) ◆学生寮の幽霊 互助のありがたみ、社会との繋がりの大切さを感じられる寮生活。したことないけどちょっと憧れる。 ◆ウミガメのごはん 「おかんの作るごはんが金曜日だけまずい」という謎はほのぼのして好き。結末はあっさり。読んでるとお腹すく。恥ずかしながら「ウミガメのスープ」の事は知らなかったので、勉強になった。 ◆受験の朝のドッペルゲンガー 「人生と鉄道は似ている。後戻りは許されず、いくつもの分岐のうちの一つを選び進んでいくしかない。」という緑里の主張が心に残った。人生における分岐をもし違う方向に進んでいたらどうなってたんだろう?なんて妄想しがちだけど、自分で選んだ道を前に進むしかないのだ。軌道は自分で修正すればよし。 ◆きみはリービッヒ 「硬度」と「割れやすさ」は別物(モース硬度)の説明がわかりやすい。専門知識を素人でも理解できるように噛み砕いて表現するのって大事。高校生の時好きな科目だった化学のことを思い出した。「異性体」とかあったよなー。 本格ミステリ・ベスト10 18位
20投稿日: 2025.07.20
powered by ブクログ表題の「朝からブルマンの男」のみが良い。後は駄作。大学のミステリーサークルの謎解きものだが、あっと言わせる見せ場がない。
2投稿日: 2025.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです。表題の「朝からブルマン」。日常の気づきからの謎が大事になりまさかの事件にでびっくり。もっと日常的なほのぼの路線かと思っていたので。闇バイトに巻き込まれるなんてことはもしかしたら日常的なのかと怖くなる。 特に気に入ったのが「ウミガメのごはん」あの有名なウミガメスープが題材。人の数だけ解釈はあると思うがこの思考はすごくよかった。どの物語でもトンデモ思考を披露して縛られないってすごいと思っていたがこの解釈はすごい好きだなと。 全体的にどの謎物語も読後感がよかったです。
2投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
まず、タイトルがいい。このタイトルだけで、読んでみたくなった。 電子書籍でこの短編のみの販売があったので、まずはこれだけを購入して読んでみた。 主人公、志亜のバイト先に不思議な客が来る。そこは喫茶店なのだが、定期的にやって来ては朝一番に二千円もするブルマンを頼み、必ず残す。 いったい彼は何のためにそんなことをしているのか。 日常の謎としてかなり惹かれる。序盤の説明がきちんとされて、不自然がないように補足もしてくれて、読者が追いつくまで待ってくれるので、ちゃんとこちらも謎に没入できる。 終盤は、すわ大事件に発展するのではと思わせて鮮やかにひとひねり、日常の中に着地させるのが、この手の話の上手い決着だと思うんだが、そのまま大事件になってしまったのでがっかりした。 キャラクターについては、最近とんと見なかった、自分のことを「ぼく」と呼ぶ女子大生が探偵役で、これも唖然とした。そんなにマンガ的な造形にしなくてもいいのにな。 大人っぽい洒落たミステリにまとめて欲しかった。 あとは全体的にとっても好きな話だった。
3投稿日: 2025.07.09
