Reader Store
ニンジャ 公安外事・倉島警部補
ニンジャ 公安外事・倉島警部補
今野敏/文藝春秋
作品詳細ページへ戻る

総合評価

21件)
3.5
1
6
10
0
0
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Audible聴了。警視庁公安部外事2課の倉島警部補シリーズのスピンオフ作品。 今回はこれまで登場してきた脇役にスポットを当てた短編集。それぞれの特長が出ていて面白い!

    0
    投稿日: 2025.11.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サラッと軽く読む公安刑事倉島シリーズ。サラッとあっという間に読み終わってしまった。片桐も伊藤もいいけど、新しいキャラもそろそろ欲しいところ。 ヴィクトルはもう出ないんだろうな。

    2
    投稿日: 2025.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公安外事・倉島警部補シリーズ。8話の短編集。水面下での諸外国との駆け引き未然の活動を楽しく読んだ。軽くサクッと。

    0
    投稿日: 2025.10.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     組織構成はもとより、活動なども秘密に覆われた公安警察を舞台としているが、かなりリアルな描写で、著者の取材力と描写力の高さを感じた。公安警察の中でも善悪という意味では、善なる日本国と国益を害する外国スパイと、割と白黒が付けやすい外事警察の活動が描かれており、感情移入しやすい設定で物語が進んでいく感じに、著者のセンスの良さを感じた。純粋に物語を楽しむというよりは、公安警察の日常を垣間見るような内容であった。

    12
    投稿日: 2025.10.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    https://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00060909

    0
    投稿日: 2025.10.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公安倉島の第8弾、短編集。 なんだこの既読感!!次の展開がわかってしまう。今までの作品の一部だった気がする、一日かからなかった。

    0
    投稿日: 2025.10.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    表題のニンジャが良かった。伊藤さんの印象に残らなさがスゴすぎる。最後のスピンドクターはなんだかなって。ちゃんと仕事しろよって思ってしまった。

    0
    投稿日: 2025.09.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ8作目だが、軽い短編ばかりで、それなりにまとまってるのだが、全く物足りない。昔のような重い話には戻れない?

    0
    投稿日: 2025.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これまでの倉島シリーズに登場してきた人物が中心的な登場人物なのでこれまでのシリーズ作品を読んでいたほうがより入ってくる感じです。 それぞれの話が独立してていつつ、でも少し繋がりもあり、今作ではシビアな状況は出てこないのでリラックスできる一作でした。

    1
    投稿日: 2025.08.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    サクサクと読了。こんなに緊張感のない公安モノも日本が平和な証拠でかえっていいかも。台湾と北海道有事は、ありえない話ではない。

    1
    投稿日: 2025.08.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    私の好きな、公安・倉島シリーズなのでベースは好き。だけども私は短編が好きではないので星としては3。短編って、短編読み切りだけに中身が深くならないところが、物足りないんだよなー。

    1
    投稿日: 2025.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    はい、資格試験間近なのに、自分でもびっくりするぐらい勉強してませんw どうなるひまわりめろん?!って次回に続くノリか!( ゚д゚ )クワッ!! はい、今野敏さんが公安警察を描く倉島警部補シリーズの短編集です わい、このシリーズも好きなんよね〜 そして今野敏さんは短編の名手でもあるので、もちろん高評価です このシリーズは公安マンの倉島の成長物語だと思っているので、今回も随所に成長が感じられて、わいとしてもうれしい限りです 手練手管祭だった気もしますが、必要やねん!人を動かすには時には腹で思ってることと違う顔せないかんのよ 特にわいたち公安マンには非常に重要な能力と思うわけ ニンジャみたいな能力も必要だけど、インテリジェンス(諜報)の世界は、まずは思ってることを顔に出さないことなんよね〜 よく覚えておいてね

    67
    投稿日: 2025.07.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どこかで読んだことがある話も出てきたような既視感。気のせいか。そろそろ伊藤君もレギュラー化か?自分のとこの課長は全然登場しないのもお約束。次は長編を読みたい。

    9
    投稿日: 2025.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロシアのウクライナ侵攻からトランプの大統領就任までの期間。もう小説の背景になるくらいなんですね。。「アメリカとは同盟国だけど、ドイツとは同盟国ではないから」という一節が出てきて、そう言われてみるとそうなんだと思いました。

    7
    投稿日: 2025.07.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大すき今野敏さん! 今回は『倉島警部補シリーズ』です シリーズものを多く手がけている今野敏さん 『倉島警部補シリーズ』も長いなと思って確認してみると、シリーズ第8弾ではないですか 『隠蔽捜査シリーズ』『安積班シリーズ』に比べるとまだ短いですがそれでも8作目です 人気シリーズのひとつではないでしょうか このシリーズは、警視庁公安部外事一課の倉島警部補の活躍を描いていますが、本作は倉島警部補とそのチームの活躍、知られざる公安の日常などが描かれている短編集です サクッと読める今野敏さんの短編も好物です で、今からすごいネタバレを言いますよ! 表題作の「ニンジャ」、このタイトルが指し示す人物は倉島警部補ではないのです いいですか? 言いますよ! このニンジャは、、、       ↓↓↓↓ 伊藤です! (って誰?) だから、伊藤です! 伊藤って言ってわかるのは、"今野敏ファンクラブ名誉会長"のひま師匠ぐらいかも!w もしかしたら、ひま師匠でもこの人物は忘れているかもしれませんけど、、、

    57
    投稿日: 2025.06.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公安のエース倉島警部補の短編もの。大活躍というほどの諜報活動は出てこないが、メンバーのおさらいにちょうど良かった。3.6

    2
    投稿日: 2025.06.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    公安外事・倉島警部補シリーズ第8弾の短編集。 「アテンド」 「ケースオフィサー」 「ニンジャ」 「ペルソナ・ノン・グラータ」 「アベンジャーズ」 「ノビチョク」 「テロリスト」 「スピンドクター」 の8編収録。 長編だともう少し重い感じだったのですが、かなり軽い感じで驚きつつも面白かったです。 脇キャラがゆるゆるなのも笑えてしまいました。 公機捜の体調がこれまでの警察小説の公安のイメージに近いが、それすらデフォルメされて滑稽に見えました。 いずれにしろ、このシリーズは公安のイメージアップにはなると思いますのでドラマ化もしてほしいです。

    1
    投稿日: 2025.06.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公安外事・倉島警部補シリーズ第8弾は連作短編。 どれも事件とも言えないような、短編でかたがつく程度の軽めの事案が8つ。 エースの倉島はもちろんのこと、ゼロ帰りの西本、元刑事のベテラン白崎、公機捜隊員の片桐、気配を消せる伊藤がチームを組んで活躍する。 スパイとか諜報とかテロとか扱う割に軽くて、さらりと読める。むしろサラリとしすぎて物足りない。雑誌掲載の寄せ集めだからか、同じような説明が毎回出てきて辟易。 やっぱり公安物は長編でじっくりと作業の様子を描いてほしいのだけど、もうネタが尽きたのかな〜。 このシリーズ好きなので、昔のような手に汗握る諜報戦をまた読みたいものです。

    7
    投稿日: 2025.06.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ロシア担当の公安部外事一課の倉島と、元刑事の白崎、部下の西本、伊藤、片桐がインテリジェンス作業にあたる。 公安総務課の伊藤のキャラクターが面白い。誰の印象にも残らないニンジャのような立ち居振る舞いが捜査に大いに役立つのだが、実務の総務課では評価が低いというのも伊藤という人物の深みを見せている。 同じ側にいるはずの公安と警察の対比も面白い。 冒頭と最後に登場するリンチェンメイは、箸休めくらいの軽い話なので、読み始め易く読み終わりも軽妙な、相変わらず読みやすい小説だった。

    2
    投稿日: 2025.06.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    公安外事の倉島警部補が関わった8つの事件簿であった。それぞれの事件が短編で纏められていた。最初の物語りが長編で繫るのかな思っていたが結局最後の短編につながって---それも日本には観光で来日し食事の話しになって終了とは、ハハハツと笑ってしまった!ああ楽しかった!

    2
    投稿日: 2025.06.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    【これが、公安の仕事。シリーズ第8弾!】「結局のところ、公安ってどんな仕事をしているの?」そんな疑問にお答えします。公安外事・倉島警部補の日常業務を描く傑作短篇集。

    1
    投稿日: 2025.04.04