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野球の記録で話したい(新潮新書)
野球の記録で話したい(新潮新書)
広尾晃/新潮社
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総合評価

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    著者はスポーツライターで、書名に同じブログを運営しているらしい、文春オンラインの記事で知って読んでみた。野球好きには、なかなか面白い。 近年のホームランバッターは、HR一本に対して三振3〜5回が標準的、王貞治はその数字が1回台で、ホームラン数が三振数を上回った年もあるという。コンタクト率がすごいらしい。年間40本を20年間続けた結果が868号。飛距離100m以下のホームランは100本あまり、それを引いても、日本の最多本塁打で、今後も追いつける記録ではないことが分かる。 金田の通算400勝、稲尾のシーズン42勝も、どうやっても塗り替えられない記録。今のように分業はなく、ローテも曖昧な時代に、弱いチームだからこそ、個人記録優先で無茶な登板回数ができたことは大きいらしい。 年間安打数は、意外にも秋山翔吾の216本がトップで、イチローの210本は3位。しかし秋山翔吾は143試合、イチローは130試合で、1試合の安打数ではイチローがダントツの1位、イチローはMLBでも同水準を記録したというから、やっぱり驚異的。 シーズン最高打率は阪神のバース。昔の記録だと張本らしい。

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    投稿日: 2025.07.30
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    とかく野球は数字がつきもののスポーツ。打率、打点ら防御率などなど。そんなさまざまな記録をいろんな視点で楽しもうというのが本書。出身校でベストナインを組むなら?や記録にかんする四方山話は他の書籍、野球雑誌の企画でも目にする機会がおおいが、本書のなかで特に面白かったのは2軍成績についての深堀。2軍成績に着目した記事はあまり目にした記憶がなく、新鮮な内容だった。

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    投稿日: 2025.06.15
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    広尾さんはその意見は一方で多くの反感を買ってる方ですが、野球の深い見方には強く惹かれるものがあります。今回は広尾さんの意見や見方というより記録をもとにして遊び心ある一冊という感じです。ただ私は東京六大学ベストナインとか横浜高校ベストナインとかあまり興味がそそられませんでした。

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    投稿日: 2025.06.05
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    打球速度追求時代の今、野手はメジャーでの成功は難しい。 投手は三振の取れるパワーピッチャーがメジャーで期待出来る。

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    投稿日: 2025.05.19
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    <目次> 第1章  アンタッチャブルな記録たち 第2章  ベストナインで遊ぼう 第3章  守備記録の面白さ 第4章  打撃成績をめぐるあんな話、こんな話 第5章  「ファーム」もう一つのプロ野球の世界 第6章  記録で実感する「日米格差」 <内容> 世の中にはいろいろなマニアがいるが、この人は「記録マニア」。データをいろいろといじくって楽しむ。それに野球はぴったりとフィットする。見る野球においては、記録をネタにすることが多いし、近年はピッチャーの球の回転数や打者の打球の角度、スピードなどまでが測れて、記録化しているので、ますますそのフィット感は強いのではないか。本としてその分析に完全について行けたわけではないが、野球なら「さもありなん」である。

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    投稿日: 2025.04.29