
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
1月5日読了 嘘つきたちへというタイトルからそれなりのどんでん返しは期待していたけど、期待以上。 違う人なの?という展開にも驚かされたし、登場人物たちがかなり白状な部分もあってそこも面白かった。
1投稿日: 2026.01.05
powered by ブクログこの中で嘘をついている人が1人だけいます。 この中で本当のことを言っているのは何人いるでしょう。 そんな論理の問題的なクイズ的な印象。 短篇なのでさくっと読める。 自分は《保健室のホームズ》と表題の《嘘つきたちへ》がおもしろかった。 《古畑任三郎》とか《世にも奇妙な物語》のような、1話が短い映像作品の題材にいいかも。
36投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログミステリーばかりの短編集。面白かった。 どの話も読みやすく安定感があった。 一番好きなのは「保健室のホームズ」 子どもらしい可愛さと、子どもならではの怖さが同居していた。
32投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ文句なしに私は面白かったー。 どの話も引き込まれて、どの話もラストにそうだったのか!と思わさせれ次の話はどうなるんだろうと読むのが楽しみだった。 でも「ミステリ好きな男」はちょっとだけ違ったかなー。面白いし予想外なんだけどこの話だけリアリティが長い気がした。
14投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過疎化が進んだ町で小学校時代を過ごした大地は、二十年以上前の卒業以来初めて東京で同級生二人と再会する。 虫取りやスイカ割りなどのノスタルジックな思い出話は、自然と五年生の時に起こった事故の話に移っていく。 リーダー格の少年・翔貴が沼に落ちて昏睡状態となり、目覚めぬまま最近亡くなった水難事故の真相とは?
1投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログ作者の方が家族に馴染み深い大学の出身と言う事でこれでもおまけの点数。ミステリーの内容そのものより文章が拙くかんじる。読めきれない私が悪いかと思うが、次回がどんな作品を出してくれるのかで決めたい。
9投稿日: 2025.10.15
powered by ブクログ「嘘つきたちへ」違和感の正体は嘘。幼馴染の再会。沼に落ちた友達を見捨てた罪の仲間。なぜかツムツム本人でなく兄,少女も別人。人殺しが潜んでいて怖い。「このラジオは終わらせない」も良い。
10投稿日: 2025.10.06
powered by ブクログあなたも必ず騙させる短編小説。 5つの短編小説ですが、全てが面白かったです。 まさに想像の先をいくミステリー小説でした。 普通に読んでいると必ず騙されます。 そんな不思議な感覚にさせてもらえました。 ミステリー好きには推せる本です。
36投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ色々なテイストやテクニックが詰まった短編ミステリー。長編作品になったら、どんな手法で仕上げてくるのだろうか、と気になりました。
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ誰がどんな嘘をついているのかを堪能出来る5編。 ラジオ番組の放送をしながら、ある犯罪の真相が明らかになる『このラジオは終わらせない』 嵐の山荘に閉じ込められた5人の男女の運命は『ミステリ好きな男』 赤い糸が見えるという女性の不思議な話から導かれる真相は『赤い糸を暴く』 保健室登校をしている転校生と、彼と給食を一緒に食べる担当を任された児童との交流の先には『保健室のホームズ』 小学生時代に自分たちを抑圧していたリーダー格の少年が事故死した事件について語り合う『嘘つきたちへ』 予想がつく部分と、その先を行く部分があり面白かった。 一番好きだったのは『ミステリ好きな男』と『保健室のホームズ』。 5編とも後味が悪いのに面白かった。 また楽しみな作家さんが現れた。
31投稿日: 2025.09.13
powered by ブクログ表題作だけでなく、短編すべてに嘘つきがいて、物語をひっくり返していく。 楽しめるけど、どれも後味が悪いので注意。 一番気になったのは「保健室のホームズ」。想像に委ねられるところがあって、どうなったのか…
1投稿日: 2025.09.11
powered by ブクログどんでん返し連発!“嘘つきたち”に足元をすくわれまくり。最後まで気が抜けない短編集。デビュー作とは思えないエッジの効いたプロット。攻めとるなー。今後の活躍が楽しみな本格ミステリ作家さんが増えて嬉しい。 ◆このラジオは終わらせない ラジオ生放送中にこんな入り組んだ謎を解けるかいな?というツッコミはあるが、舞台設定は斬新。 ◆ミステリ好きな男 人里離れた館に集まった面々。やがて事件が起きて… クローズドサークルにおけるフーダニットものと思いきや、四転五転の展開に酩酊。 ◆赤い糸を暴く 赤い糸が見える女の話とそれを聞いた女性の運命は… わずか20頁のショートショート。毒気ある一撃がたまんない。 ◆保健室のホームズ 安楽椅子探偵による日常の謎ミステリ。小学生同士の微笑ましい探偵ごっこに見えるが…やはりそうきたか。咲原先生のように優しく見守ってくれる先生がいる保健室なら、居心地良いよね。 ◆嘘つきたちへ 過疎地の小学校で共に過ごした幼馴染達との久しぶりの再会。当時起こった水難事故の話題になり… 表題作の本篇がやはり一番完成度高い。一撃で終わらないワンツーにまたしても脳震盪。伏線も効いてる。 創元ミステリ短編集受賞(2023年)
35投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「このラジオは終わらせない」を読んだ。 テンポよく読めはしたのだけど、、 逆にテンポが早すぎて、ゆっくり下るべき坂道を全量疾走で駆け降りたような感覚になってしまい疲れてしまった。 展開が早すぎ?軽すぎ?というか…(すみません) ラジオを聴くのは好きなので、本当にラジオを聴いている感覚で読めたのは良かった。 とりあえず一旦休んで別の本を読むか、表題作を読んでみるか悩み中…
0投稿日: 2025.08.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編ミステリー5作 ライトな文章で読みやすいが、ミステリーの本質が詰まった作品ばかりだった 本の題名にもなっている作品、子供の頃の罪を大人になっても皆抱えている話 最後へどんでん返しありで、黒幕が明らかになる シンプルだが面白い作品だった
1投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ回りくどい。 面倒くさい。 まどろっこしい。 そんなことを思いながら読んでいるうちに なぜか、その不快感がくせになる。 罪を犯したり、暴くことが目的ではなく 個人的な思いを満たすために 罠にはめていく手順や方法、そして執着が ちょっと異常… 読後も詐欺にあったような気分で すっきりしないのに また別の不穏な物語と出会いたいとも思う。
3投稿日: 2025.08.22
powered by ブクログ嘘を現実にされた生活の中で暮らしているのかもしれないと思ったら、今見えている景色が全て疑わしくなってきた。
0投稿日: 2025.08.17
powered by ブクログ第一回創元ミステリ短編賞受賞作を含む「噓つきたち」の5編短編集。ちょっとした嘘のようでも底には悪意が見え隠れする。特に「保健室のホームズ」は救いようがないというか後味悪かった。
0投稿日: 2025.08.13
powered by ブクログ最後に、あれ?とか、ん?と 嘘にしっかり騙されてしまう 短編それぞれ個性があって、どれも楽しかった。 1番は二転三転するのに翻弄された 「このラジオは終わらせない」かなぁ。
0投稿日: 2025.08.11
powered by ブクログハイレベルな短編集であり、創元連作でない短編集でなおかついろいろな騙しとどんでん返しあり面白かった。 2980冊 今年208冊目
1投稿日: 2025.08.08
powered by ブクログ第1回創元ミステリ短編賞受賞作。 王様のブランチでも紹介されて気になっていたので。 小学校卒業以来初めて東京で再開する同級生3人。ノスタルジックな思い出話は、自然と5年生の時に起こった事故の話に移っていく。リーダー格の少年・翔貴が沼に落ちて昏睡状態となり、目覚めぬまま最近亡くなった水難事故の真相とは… 表題作『嘘つきたちへ』を含む、嘘をテーマにした5話からなる短編集。それぞれ雰囲気が違う短編でありながら、全ての話でしっかりどんでん返しがあり、毎回驚かされた。イヤミス的な話が多かったけど、1話目の『このラジオは終わらせない』が切なかったな〜 4話目の『保健室のホームズ』で、保健の咲原先生の言葉が優しくて素敵だった。 「他の誰かじゃなくて、自分と比べてみて。保健室の中で、話し上手になった。今度は教室でもそうなれるかもしれない。だって湊斗くんは、もう、一つ前に進むことができたんだから」 こんな保健の先生がいたら、きっと毎日通ってしまうよ。笑
95投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ表題作を含むミステリ短編5編。 ちょっと腑に落ちない部分もあるけど、各作品でテイストも違うし、ひねりもあるのも面白い。 今後に期待したい作家さんです。
10投稿日: 2025.08.02
powered by ブクログ短いながらも意外な展開で楽しませてくれるミステリー短篇集。 登場人物たちの“嘘”がストーリーをより面白くしているし、くるりと反転させてしまうアイデアがとても良い。 各話に驚きを感じたけれど、特に『赤い糸を暴く』は心温まる話だと思った直後に急転してゾワッとさせるので好き。
3投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ小学校卒業以来の再会。 長閑な過疎の町の思い出は、 それぞれの「嘘」で反転する―― 新人離れした豊富なアイディアと展開で描く、‟嘘つきたちの競演” 第1回創元短編ミステリ短編賞受賞作を含む、デビュー短編集 過疎化が進んだ町で小学校時代を過ごした大地は、二十年以上前の卒業以来初めて東京で同級生二人と再会する。虫取りやスイカ割りなどのノスタルジックな思い出話は、自然と五年生の時に起こった事故の話に移っていく。リーダー格の少年・翔貴が沼に落ちて昏睡状態となり、目覚めぬまま最近亡くなった水難事故の真相とは? 第一回創元ミステリ短編賞受賞作「嘘つきたちへ」など、全五編の“嘘つきたちの競演”。注目新人のデビュー短編集。 ■収録作品 「このラジオは終わらせない」 「ミステリ好きな男」 「赤い糸を暴く」 「保健室のホームズ」 「嘘つきたちへ」 どの話もすごく面白かった。なんというか、伏線がいろんなところにあって、そして、どんでん返しみたいなかんじですごかった。短編がいくつか入っている話って、けっこう表題だけが面白かったりするけど、これは全部が面白かった。全部の話が、「うわーマジかぁ」ってなった。 「このラジオは終わらせない」は、お笑い芸人のラジオ番組の話だった。お笑いライブが終わり、ホッと一安心していたラジオ回で「身に覚えないのない自分からのLINEがくる」というリスナーからの投書で話が進んでいく。芸人のネタを作ってくれる構成作家と付き合っている彼女と芸人のマネージャーの女の子が友人同士で、最近連絡がとれないという話も出てきて、これは一体どういう方向に行くのかと思っていたら、急にサスペンスなかんじになってすごかった。これ、本当のラジオだったら完全に放送事故だよとも思った。 「ミステリ好きな男」は、雨宿りで訪れた屋敷で、偶然出会った男女5人。屋敷の老女は、執事を従えていて、この部屋から出ないようにと忠告。そして、その中の1人が、「まるで、こういうミステリーありますよね」」的な話をし始めた頃から様子がおかしくなっていく。なんというか、最初は「やまめの5人」を思い出して、ヤバい。これ怖い話だと思いながら読んでいった。しかし、そうではなく本当にミステリーだった。そして、最初に言い出したミステリー好きの男の正体がすごかった。 「赤い糸を暴く」は、止まってしまった新幹線の中で出会った女性2人の話。赤い糸が見えるという女性が、一方的に話をするスタイルで、運命の人と繋がっているという赤い糸。しかし、彼女に見える糸はどうもそうではない。幸せそうな男女でも片方は長い糸なのに、もう片方は短いままなど様々。この糸の正体は、一体…という話。運命の赤い糸もそういう見方ができるのかと思った話だった。 「保健室のホームズ」は、小学生のほのぼの日常ミステリーだった。転校生の子が、転校してきたのに不登校になり、そして保健室登校となった。その子と一緒に給食を食べることになった主人公。ミステリーが好きでホームズになりたい彼と彼に付き合うことになった主人公。そして、保健室で聞いたいろんな謎。借りてない本を返せという同級生、ちゃんと本を読んでいない読書感想文、消えてしまった主人公の体操服。これらの謎をホームズの彼が暴いていく。だけど、これ、ぜんぜんほのぼのじゃなかった。衝撃的だった。居場所を作るための作戦。そして、ホームズになりきる彼。すごかったなぁ。 表題の「嘘つきたちへ」。20年以上ぶりに再会した幼馴染たち3人。田舎を出て、東京で暮らす3人は小学生のときの懐かしい話に花を咲かせる。そして、話はいつしか5年生のときに起きた事故に向かっていくという話。田舎の閉塞感、そして小学生ならではの主従関係。一生このままの関係が続くのかと絶望する。そして、それぞれ本当のことを話したと思いきやそこには嘘が。いやあ、あんなクソガキいたら大人たちもどうにかしろよって思うが、クソガキの親が町長なら仕方ないか。みんながついていた嘘。幼馴染の女の子の嘘が一番すごかった。マジかーってなったし、このあとどうなってしまうのって思った。一番幸せなのいっちーぐらいじゃん。 本当に全部が面白かった。すごく良かった。この作家さんのミステリーまた読んでみたくなった。ちょっと追っかけたくなる作家さんになりそう。 2025.7.27 読了
2投稿日: 2025.07.27
powered by ブクログ短編集。タイトルが全ての内容に共通しているようで秀逸。ちょっと嫌ミス展開もあったけれど、十分楽しめた。最後の話は、嘘がバレるリスクが高すぎるんじゃないかと心配になる真相だった。
14投稿日: 2025.07.26
powered by ブクログ▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00559394
0投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログ懐かしさと不穏さの絶妙なバランスが見事! 巧妙な謎解きが楽しめるミステリー短編集 #嘘つきたちへ ■きっと読みたくなるレビュー 新人先生のミステリー短編集、個々独立した作品で気軽にミステリーを楽しめますね。バラエティに富んだシチュエーションで読んでて飽きないし、切り口も目の付け所がいいんですよ。 さらに謎解きもかなり巧妙、手が込んでて面白い。読み手が意識をしていないところから騙すといったような、手品でいうところのミスディレクションをかけるのが上手い作家先生だなーと思いました。 ■各短編の簡単レビュー ●このラジオは終わらせない ラジオブースで放送中、お笑い芸人の一ノ瀬は今日も放送作家の山田と共に番組を盛り上げる。聴取者からのお便りに違和感を感じた二人は… リスナーからのネタを読む読まないで揉めるんだけど、思った以上のところに着地する。こんなにもエモい話になるとは思わずに唸った。 ●ミステリ好きな男 土砂降りの雨の中、山の洋館に集まった6名。ミステリ好きの瑛太は、何や嫌な予感がしている。ある時ひとりの女性が逃げ出すと大きな銃声が聞こえくる。 館の主人が語り始め… ごりごりのクローズドサークルの状況で読んでて楽しい。しかしこの作品も物語は鋭角に展開される。驚かされる真相というより、凝った真相という印象。 ●赤い糸を暴く【おすすめ】 新幹線で隣り合った女性から、私は赤い糸が見えるという不思議な話を聞く。男女の運命的な関係性があると、赤い糸で結ばれているのが見えるらしいのだが… 幻想的なエピソードに吸い込まれそうになる作品、こんなの大好き。ミステリーとしても分かりやすく、世にも奇妙な物語で映像化を希望したくなる。 ●保健室のホームズ【おすすめ】 小学五年生の湊斗は、保健室登校している同級生の朔太郎と一緒に給食を食べる当番になった。すぐに仲良くなった二人は、朔太郎の探偵小説好きが高じて、学内の謎を解き始める。ある日、湊斗の体操服が盗まれてしまうという事件がおこり… タイトルとおりの物語。登場キャラの少年たちと保健室の先生が微笑ましい、少年時代を思い出しちゃうね。しかしこんな結末が待ち受けているとは… 少し切ない気持ちになるが、少年たちの未来は明るそう。 ●嘘つきたちへ かつて小さな村落に住んでいた幼馴染が20年ぶりに集う。幼い頃の思い出話に花を咲かせるも、亡くなってしまった友人の話になり… どこか懐かしい気分にさせつつも、そわそわさせる不穏さも持ち合わせている物語。この作品を読めば先生の強みがわかりますね。語りでぐいぐいと読ませつつ、だますところでは十重二十重に仕掛けてる。やられました。 今後も期待しちゃう作家先生ですね、楽しませていただきました!
106投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ短編集。 不穏な空気が漂う作品が5つ。 このラジオは終わらせない/ミステリ好きな男/赤い糸を暴く/保健室のホームズ/嘘つきたちへ どれもそれぞれにゾクリとさせられた。 「保健室のホームズ」「嘘つきたちへ」が特に印象的。どちらもそうきたか…と驚かされる結末だった。
3投稿日: 2025.07.06
powered by ブクログ嘘の裏にはその人の本心が隠れている。だから、面白い。「保健室のホームズ」は読みながら、シリーズ化したらいいのにと思うくらい楽しんでいたのに、最後の展開は驚きだった
2投稿日: 2025.06.23
powered by ブクログ5編からなる短編集。『嘘つきたちの共演』と、銘打ってるだけあってそれぞれの物語の、登場人物たちの「嘘」がとても興味深かった。ラストは胸スカではないけれども面白かったです。
3投稿日: 2025.06.14
