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ミス・パーフェクトの憂鬱
ミス・パーフェクトの憂鬱
横関大/幻冬舎
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総合評価

23件)
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    10月-12。3.5点。 ミス・パーフェクト第3弾。 古巣の厚労省の手伝いなど。相変わらず痛快。 ちょっと良く出来すぎ感もあるが。。。

    0
    投稿日: 2025.10.24
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    ミス・パーフェクトシリーズ、 3巻読了! ラストはほぼ私が、こうなったらいいな、と思っていたような 終わり方だった! 読後感98点!家族団欒は大切に            しよう! 今回の題名の“憂鬱”・・・・何故? 憂鬱なんて言葉が入る題名なの? それが1番気になっていた! ――厚労省元キャリア官僚―― 1巻で、真波莉子は大事な秘密が 皆の知るところとなり、厚労省を 辞めざるを得なくなった! それは・・・・?えっ!ヽ(゚ロ゚;) 読んで頂きたい。 民間人になっても莉子は、ミス・パーフェクト!あちこちから頼まれる難問、困りごと、事件を解決していく。 3巻でも、4つの事件を裁くとでもいうように、鮮やかに解決した。 いくらパーフェクトでも、莉子は 女性。悩みに乗ってくれる人が いればと思っていた―― 3巻の表紙、今までの2冊と違ってアニメ的な絵だ。 なんで~(=_=;)私は今までのような 表紙が良かったよぉ~ 単行本が文庫化された時に、表紙が一新されることがある。 でも、これは単行本だ。 イラストレーターさんに、謝罪! 4巻はあるのかなぁ(^_^) 2025、9、20 読了

    60
    投稿日: 2025.09.20
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    シリーズ第3弾。今回もミス・パーフェクトは難問を解決して行きました。 第一問 介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい。 第二問 ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい。 第三問 いじめ問題で揺れる某舞踊団の旧態依然とした体質を改善しなさい。 第四問 某製菓メーカーの異物混入事件を解決しないさい。 ハラスメント町長もいじめ問題の舞踊団も現実にあったあの事件からヒントを得て出来たお話なのかな?と思いながら読みました。 そして、本日伊東市の田久保市長が市議会解散を宣言。伊東市の市民の皆さんは市のイメージダウンを嘆いていたので、ミス・パーフェクトのお力をお借りしたい所ではないでしょうか?「この問題、私が解決いたします!」て登場して欲しいですね。 ラストで莉子の健康問題があったので、ミス・パーフェクトも生身の人間なんだよね~と気付かされました。さてさて、まだ続編は出るのでしょうかね~。

    14
    投稿日: 2025.09.10
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    シリーズ第3弾。今作ではだいぶ現在の社会でも見られる問題がテーマ。いじめやハラスメントなど現実社会でも莉子のようにサクサク解決出来たらいいな。スカッと小気味よいっていう感じは受けなかったけれど面白く読んだ。

    0
    投稿日: 2025.09.08
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    めっちゃスッキリ‼️‼️‼️ とても読みやすく、くどくなく、短編で楽しい‼️‼️ 大好き❤ …と思ったら、なんと、これ、シリーズ3なのね。 もちろん、読み終わって、最後の最後に気がついたくらいだから、 このシリーズだけ読んでも問題はないけど、 せっかくなので、ちゃんと1も2も読みまーす‼️‼️‼️

    17
    投稿日: 2025.08.27
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    ※ 総理の隠し子で元厚労省職員、 ミス・パーフェクトの異名をもつ真波莉子が、 異なる分野の問題解消に奔走し、斬新な アイデアと手法で解決する痛快ストーリー。

    8
    投稿日: 2025.08.14
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    内閣総理大臣の隠し子で元厚労相の官僚。 頭脳明晰で、次々と問題を解決し、ミスパーフェクトと呼ばれている。 こうなると、人間離れした完璧な性格、知力、体力を持った人物かと思いきや、そうではなくて、解決策を一生懸命考えたり、相手の言葉に傷ついたり、私生活で悩んだりと人間味もあふれている。 すべて単純にハッピーエンドじゃないけど、未来に希望が感じられる。 爽快感がマックスというほどではなかったけど、現実でも起こりそうで、うまくやればみんな解決できそうという感じが現実感があって楽しめた。

    23
    投稿日: 2025.08.09
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    3.5くらいか シリーズ第3弾 こんかいもさくさくと読めた。 一つの問題に着手していると他の問題も浮上、一気に解決していく。 ハラスメント町長により失墜した街の信頼を回復する編では、 町長の過去の事件(児童失踪事件)に関与していたことを暴いて、真相がわかったことはよかったが、このことにより、よりこの町の印象は下がっていったのでは?

    0
    投稿日: 2025.08.05
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    表紙が変わって可愛いイラストになってる! 内容がテンポのいい短編だから今までよりも雰囲気が合ってるかも かなり大変な話でもうまく解決するので安心して読める 毎回問題が一つじゃなくて複数でしかも全然関係ないものなのにいっぺんに解決しちゃうので今度はどうなるんだろ?と楽しい でもいつも最後の話はちょっと怖めなので読むのに覚悟がいる

    0
    投稿日: 2025.07.31
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    相変わらず切れ者だわ。こんなにスイスイ問題を解決できたら、さぞかし気分がいいだろうな。そのためにも、健康は大事。

    0
    投稿日: 2025.07.24
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    シリーズ第3弾。 時の首相の隠し子で元厚労省キャリア官僚の主人公真波莉子か、ボディガード兼夫の城島真司とともに世の中の難題に取組み、人脈と洞察力、交渉力、行動力を駆使して問題を解決する。 本書では、 「介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい」 「ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい」 「いじめ問題で揺れる某舞踏団の旧態依然とした体質を改善しなさい」 「某製菓メーカーの異物混入事件を解決しなさい」 の4話。 善悪がはっきりしていて読みやすい。 「成瀬」に似た雰囲気も感じる。 いずれも主人公らしく常識に捉われない奇想天外な発想で解決されるが、第3話の英語縛りなど時に度が過ぎるきらいもある。

    0
    投稿日: 2025.07.18
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    シリーズ第3弾。 小気味良いほど難問題を解決する姿は、相変わらず健在である。 これは…と思う件でも想像を超える方法を見つけ出してくるのには凄いとしか言いようがない。 特に第1問から感じた。 莉子と城島に娘の愛梨との関係も問題を解決するたびに仲良くなっていく。 変にベタベタとした取ってつけたような感じではないのがいい。 この少しスマートな関係の良さにプラスしたのは、第4問だった。まさか…と驚く。 あまりにも自然にやってのけるのはパーフェクトだからこそなのか…。 第1問 介護離職者が相次ぐ零細出版社をどうにかしなさい。 第2問 ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい。 第3問 いじめ問題で揺れる某舞踏団の旧態依然とした体質を改善しなさい。 第4問 某製菓メーカーの異物混入事件を解決しなさい。 解決案に驚いた第1問に始まり、どこかにありそうな問題が次々と出てくる。 第2問で、行った先の町が城島の故郷だったということにも驚く。 第3問、第4問と現実的な社会問題が次々と…。 しかし、彼女はパーフェクトに解決する。 生きている限り、難問は続くのかもしれない。

    59
    投稿日: 2025.07.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルの「憂鬱」を感じなかったが、 ミス・パーフェクトが問題を解決していく姿は気持ちがいい。 問題というより事件になるのが、周りで殺人事件が起きまくるコナンのようだ。 最後のリンちゃんを引き取る莉子には驚いた。 病気があるとはいえ、妊娠が不可能ではなく、まだ新婚なのに、縁もゆかりもないベトナム人の女の子をひきとるとは… 賢くて裕福な人の考えはよくわからん。

    15
    投稿日: 2025.07.12
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    シリーズ第三弾。ミス・パーフェクトがばっさばっさと問題を解決。零細出版社を救い、ハラスメント町長問題で揺れる町のイメージを回復し、旧態依然とした舞踏団を改革し、製菓メーカーの異物混入に端を発した事件を解決する。肩の凝らない世直し小説。

    0
    投稿日: 2025.07.04
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    3シリーズ立て続けに読ませていただきましたが、今回はタイトルほど憂鬱なものは感じなかったです。 コンサルを目指してる方とかはとても勉強になると思いますし、目指していないとしても問題解決をするという点でとてもヒントを貰える作品でした。 それが物語になっているので面白く読むことができました。

    0
    投稿日: 2025.06.16
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    シリーズ第3弾。現総理の隠し子の東大卒元官僚の真波莉子が4つの事件やトラブルを柔軟に斬新にそしてパーフェクトに解決していく。世直しエンタメで爽快さがテンポもよくスッキリした気分で読めた。元SPの城島も影ながら莉子を支える姿に頼もしく思うが、籍こそ入れないが事実婚として同居する。城島の娘愛梨も可愛らしい。最後に栗林首相に関係を告げる場面、ちょっとお惚けな総理が描かれるのはお愛想か。政治、政界もいろいろあるのね、総理の支持率が心配。次は莉子はどんなトラブルを解決していくのかまだまだ読みたい。

    0
    投稿日: 2025.06.06
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    倒産を余儀なくされた零細出版社、ハラスメント問題に悩まされる町、いじめが問題とされる舞踏団、異物混入事件の起こった製菓メーカー。今回も数々の問題解決に乗り出すミス・パーフェクト。斬新な発想で、なるべく多くの人を幸福へと導く解決法を見出す彼女の活躍が痛快で楽しめるシリーズです。ちなみに前作を読んでいると、まだ「ミス・パーフェクト」なの? という疑問がありましたが。なるほど、そういう道を選んだのね。 お気に入りは「ハラスメント町長問題で炎上した某町のイメージを回復させなさい。」現実でもありましたねこういうの。ハラスメント大王として職員たちを苦しめた町長が辞任したものの、またしても立候補することに。他に有力な候補者がいない中いったいどうやって再選を阻止するか、という難問だけれど、まさかそこに疑問を呈することでこのような結末に落ち着くとは! 城島の家族の物語もまたよみどころです。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    このシリーズは好きだ。 自らの出自を誇るでもなく、莉子自身の問題解決力を発揮し様々な事態を解明に向けていく。 SPであり夫でもある城島の引いたポジション、莉子の父親であり総理と仲の良い娘の愛梨の無邪気さも良い。 問題が起こる、それを斬新な方法で真波莉子が解決する。 物語は単純ではあるが、話の運びや登場人物の魅力でそれぞれの話は読み手を飽きさせない。 シリーズを楽しみにしているが、既発売の前2巻の装丁の方がミス・パーフェクトらしさを表していて、今作の漫画的装丁ではせっかくの真波莉子が霞んでしまうようだ。 小説の内容は間違いなく面白い。

    0
    投稿日: 2025.05.30
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    『ミス・パーフェクトが行く!』 『闘え! ミス・パーフェクト』に続くミスパシリーズ第三弾。 今回も総理の隠し子・真波莉子がその頭脳と行動力、柔軟性をフル活用し無理難題に立ち向かう。 介護離職者が相次ぐ零細出版社問題、ハラスメント町長問題、自殺者が出た某舞踏団問題、某製菓メーカーの異物混入事件など、毛色の異なる4つの課題を莉子がどう解決に導くかが見所。 凡人の斜め上をいく発想に舌を巻く。 世直し物語に留まらずミステリー要素を絡めている事で読み応えも十分。 着地点が素晴らしく読後はスカッと爽快。 次期総理は真波莉子に決定!

    6
    投稿日: 2025.05.30
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    どの回の解決策も、スッキリしすぎて、こんなフィクサーが実在してくれたら、この国も暮らしやすくなるのになぁと思ってしまう。

    0
    投稿日: 2025.05.24
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    今回もスカッと難題解決。読後感の良いシリーズ。こんな総理親娘がいたら、この国も、もう少しまともになるなるのに。T塚、その後、改善したのかなぁ。続報でないけど。

    1
    投稿日: 2025.05.14
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    安定して面白い「ミスパ」シリーズの第3弾。仕方ないところだが、段々ネタ切れ気味で、ソリューションの鮮やかさは今一つ(特に3話目のバレエ団のアンサーは??)だが、それでも十分に楽しめる内容。

    0
    投稿日: 2025.05.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    既刊をまだ読んだことがなく、本作から読み始めたのですがたいへん面白かったです。 莉子はラテラルシンキングの持ち主なのでしょうか。柔軟な思考で、鮮やかに問題を解決していて驚きました。 自分の家族の問題に関しても、しっかりと考えて、でも考えすぎず皆がよいと思える答えを ぱっと見つけ出していて素敵だなと思います。 そして莉子に引き取られたリンちゃんの今後が気になりました。 続きも気になりますし、読んだことのない既刊も読んでみたいです!

    0
    投稿日: 2025.04.24