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このクリニックはつぶれます!―医療コンサル高柴一香の診断―(新潮文庫nex)
このクリニックはつぶれます!―医療コンサル高柴一香の診断―(新潮文庫nex)
午鳥志季/新潮社
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総合評価

11件)
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    後半は少しだれたが、面白くて話しの中に入っていけた。 この本を読んで良かったと思ったのは、 主人公の人間性が自分によく似ていたこと。 人間的に魅力があること。人たらしであること。 主人公である岩崎さんはつまらない。 岩崎センセイに必要なのは自信、誰かが貼ったラベルに頼ったものじゃない。生身の自分に対する、信頼。 なにか恥ずかしかったし、自分自身にもどかしさを味わった。

    24
    投稿日: 2025.12.30
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    面白かった!なによりめっちゃ読みやすくて。 病院を経営するのって難しいと思う。 一人一人をじっくり見るのが大切、でも一人一人に時間をかけていたらとてもじゃないけど回せない。 かといってぞんざいに扱うわけにもいかない。 そして何よりも、お金が必要。 綺麗事とか言うよりも何よりもお金が必要。お金がないと優しさとか誠実さとかはそもそも無意味に当たるんだなあと当たり前ではあるけどシビアな現実を目のあたりにした。 同じ高校だった子、何人か医者になったみたいだけど頑張ってるんだろうなあ。 次作もまた買ってみよう。

    0
    投稿日: 2025.12.14
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    主人公のドクターの名前が岩崎眞で患者さんと漢字も全く同じの同姓同名でびっくりした。 医療コンサルタントの高柴が、経営を立て直すため色々指示をする 往診を始めるが、怒られてばかりの大学病院での勤務が嫌になり辞めたが、その原因となった教授が末期の癌で、主人公に往診の依頼をしてきた。 最期のとき、才能はあると言い残し、息を引きとる。 そして教授の患者は岩崎宛に紹介状を書いてくれていた。怒られてばかりいたのは見込みがあるからだったことを別の同僚から聞かされる。 そんな中、妹が病気になり、どこへ行っても原因がわからなかったが、兄の眞が見つけ出し、治療の末、回復する。 妹はフォロワー百万超えの素顔を隠したYouTuberで、高柴が投稿をお願いすると、クリニックに行列ができるほど大勢の患者が来ることになった。

    0
    投稿日: 2025.11.24
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    面白かった〜 最近でも病院の倒産とか保険点数とか話題になってるけど、人間関係も結構関係してるんだなと。 医者として間違った考え方じゃないのに、お金につながらない。 悲しいよなぁ もっと変わればいいのにね。 やっと試験が終わり我慢してた本が読めるように! 嬉しすぎる…

    13
    投稿日: 2025.11.19
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    面白かった!起承転結がしっかりしてて、軽くて読みやすい!少しずつ慎が変わっていく姿が印象的。恩師の姿を見て、高柴の指導を受け、頑張る姿、とても爽やかでよかった。 p.85 私はキャバクラのことしか分からないけど....。人に好かれるコッ、というものはあ りますよ」 「本当か。教えてくれ」 真は呂律の回らなくなってきた口で言った。マキナは小さく頷いた。 「人に好かれたいと思ったときに一番大事なのは、顔よりもむしろ、声です」マキナは慎の耳元に口を寄せた。 「ゆっくり、聞き取りやすい声で喋ります。早口は自肩がなさそうでせっかちな印象になるし、ゆっくりした話し方は堂々とした印象を持ってもらえるから。声が小さいのは一番良くないけれど、大き過ぎる声量も怖がらせるからダメです。最低限の、スムーズに聞き取れはするくらいの音量がベスト」 マキナの声が鼓膜を震わせる。囁きは官能的な響きで、慎は背筋がゾクゾクした。 「最初にまず、好きだって伝えてあげてください。人は、自分を好きな相手には心を許します。相手に親しみを持ってもらいたいなら、自分から好意を示すのがマナーです」 p.258 「外科医の本領は手術である。では内科は何か。問診である」

    1
    投稿日: 2025.08.15
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    開業医は医師であると同時に経営者である。 最初は慎の理想を掲げて改善「金儲け」に踏み出せないところにやきもきしながら読んでいたが高柴の荒療治で成果につながっていくところが痛快だった。 登場人物たちの気になる過去もしっかり描かれており読み終えたときに満足感があった。

    6
    投稿日: 2025.08.13
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    もちろんフィクションですがクリニックの経営事情を物語形式でラフに読みながら知ることができて面白かったです。多少気になる部分も出てきますがストーリーとして前向きな感じで終わるので良し。

    1
    投稿日: 2025.06.17
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    面白かったです。イッキ読みでした。医師としての矜持とクリニック経営者としての間で悩む主人公。そこを軽いタッチで痛快に読めます。ライトノベルに近いか?

    9
    投稿日: 2025.06.01
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    開業医の経営がどんなものか考えたこともなかったので面白く読んだ。患者が殺到することが経営的にはめでたしめでたしになるようだが、混んでると評価は下がるのでは…?

    1
    投稿日: 2025.05.12
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    内科クリニックの営業改善をテーマとしたお仕事小説。開業医は医者であると同時に経営者なので、「医療」と「経営」のバランスは難しそう。この本ではある程度誇張してるところはあると思いますが、開業医の内実や抱えているジレンマなんかがよくわかるお話になっています。まぁ、なんかこう、医者選びって難しいね。

    23
    投稿日: 2025.04.28
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    エンタメお仕事小説。開業医も大変だなと思ったり、医師も色々なのだなと思ったり。元上司、長谷川の生き様には感銘を受ける。じんとくるようなテーマの時もあるが、会話メインのテンポのよい展開で、ささっと読める。楽しめた。

    1
    投稿日: 2025.04.12