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半分姉弟 (1)
半分姉弟 (1)
藤見よいこ/リイド社
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総合評価

10件)
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    ハーフと呼ばれる人たちの分かり合えない日常を描く連作短篇コミック。ハーフと呼ばれる生徒と接することが日常となってきた学校において、生徒も職員も読んでほしい本。

    0
    投稿日: 2025.10.10
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    司書さんが入れてくれておすすめされて読んだけど、めっちゃよかった。 ハーフって差別用語だったとは。 ハーフと呼ばれる人がどんな気持ちを持って生活してきたか、あるいはしているのかを漫画すごく分かりやすい。 小学6年以上だと性のことも受け止められるのかな。 葛藤する気持ちの表現は、言語化よりも絵の方がイメージしやすい。最近の漫画も良書が多い。 本なら売るほど、が好きだった人は気にいると思う。

    50
    投稿日: 2025.08.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    特典なのかな。下地ローレンス吉孝さんの作品解説という別冊子を読んでから、半分姉弟に取り掛かった。ローレンスさんの解説にガイドされて読み進めた、という感じ。セットですごい。 和美マンダンダだけ、ネットで読んでいたみたい。これは何度読んでも号泣する。 なにげない言葉が、意図しない相手を追い詰める。 コロナになってzoom gals なみちえさんを知り世の中のこといろいろ知ってるつもりだったし気にしてるつもりだったけどまだまだたりてないなと思い知った。 実はほぼ当事者なのに思い至らなかったな、とさらに、半分姉弟を読んではっとした。 Identity 気になる人大事な人いる。私みたいにあまり気にならんし大事とも思わん人は思わなくても良い特権、メジャー側?であるてことなのかもしれないし、そうじゃなくても気にならないかもしれない。こういう言い方もすでになんかアウトなのかもしれない。 手を繋いだりハグしたりされたりすることでほぐれることもあるし逆効果のこともある。友達との関係もだけど親との関係も同じ。 互いに思い合うこと。声に出しちゃって消せないこと。グサグサくるけど、可愛いくて愛嬌がありシンプルで表情豊かな作画もとてもよくて、みんなぎゅってしたくなる。暑苦しいからやめろってまたアウトになるんだけど。 若い才能、熱い意志を感じる。 ありがとう!

    0
    投稿日: 2025.08.03
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    分かり合えなくても手を取ることはできる。自分も誰かを加害する側になっていたかもしれないことを自覚して生きていこう

    0
    投稿日: 2025.07.20
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    冒頭において「ハーフ」という呼称を用いることについての議論があることを伝え、それを踏まえた上で作中であえて「ハーフ」という呼称を使用していることを宣言している。恥ずかしながら、こういう議論があることさえ知らなかった……いや、〈知らずにすん〉でいた自分のような人間は居住まいを正される思いで読んだ。収録されている全5話のエピソードごとに視点人物が異なっており、「ハーフ」と呼ばれる人たちが置かれている“現状”が立体的に語られていく。当事者が抱くまっとうな怒りが描かれている一方、ユーモアもふんだんに盛り込まれており、楽しく読ませていただきました。続刊も必ず読みたい。

    1
    投稿日: 2025.06.09
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    ハーフという境遇に葛藤する人々の物語。 確かに圧倒的単一文化をもつ日本では、グローバル化が少しずつ進んできたとはいえ、「自分がスイミーである」という感情を持ちながら過ごしていくことになるのだろう。 真にその感覚になることはできないが、 その生きづらさを少しでも 感じさせてくれるマンガだった。

    2
    投稿日: 2025.06.02
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    めちゃくちゃ泣きながら読んでしまう。 webで読んでいてずっと続きを待っていたらついに単行本!ということで嬉しかったです。 ハーフや外国人として日本で暮らすことの生きづらさが描かれています。 1話のフランス人×日本人ミックスの和美の話、読むたびに泣いてしまうんだけど、日本人としては「いきなりキレられてもわからんって!」ともやもやする気持ちも…。 シバタと大親友になっていけたらいいね…とまた泣く。 そんな感じで日本人としては責められてるような気持ちになりもやもやする部分もあるんだけど、作者がめちゃくちゃ真剣にこの問題に取り組んでいることが伝わってくるので「こういうことで悩んでる人もいるんだ」と受け止めてみようと思います。 まずは知ることから。 るしあの恋愛もすごく応援したい。 和美の弟の話も読みたい。

    1
    投稿日: 2025.04.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    めっっっちゃくちゃ面白かった……!! 毎話泣いていた気がする。シリアスからコミカルまで、台詞の言葉選びがすばらしい。一巻完結かと思ったら続刊あるの嬉しすぎ。たくさん読まれてほしい。

    1
    投稿日: 2025.04.20
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    どれもこれも、これまで友人たちから聴いてきたエピソードと重なり、やるせなかったし、怒りがわく。一方で、わかる/わからないのせめぎ合いを突破して「わかりたい」「良き友でありたい」ともがく姿に希望も感じた。広く読まれてほしい

    2
    投稿日: 2025.04.12
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    ネットで連載しているのをSNSで告知を見てはちょこちょこ読んでいた。いわゆるハーフの仲間たちとその周辺の人々の群像劇。外見からわかりやすいかどうか、家族関係、暮らす環境など、「ハーフ」という言葉でひとくくりにはできない多様な事情に接し、アイデンティティに揺れ苦しむ(という意味では決して他人事ではない)人々の世界に少しだけ近づける。 ハーフの仲間で居酒屋などに集っては飲んだり食べたりしているその情報がやたらこまかく描き込まれていて、私自身は飲まないのでわからないけれど、そういうのが好きな人には情報量も楽しみも多いかもしれない。 第2話は台湾生まれ日本育ちの温又柔さんとも重なるような話だった。第5話の子ども時代の話はやはり切ないし、どの話も続きが気になる。 第1話 米山和美マンダンダ 第2話 関口紗瑛子 第3話 亀渕まりな 第4話 沼田瑠詩愛 第5話 アレキサンドラ・デ・ラ・ロサ 描き下ろしおまけ漫画 和美の青春

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    投稿日: 2025.04.03