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powered by ブクログ観光地のつまんないところは観光客が多いところだと思っている自分には合う一冊だった 登山で頂上を目指す人が多いのはルートを定めるのが簡単だからかなと思った 著者のように楽しむって観点だけでルートを決めるのは労力を使いそう 富士下山おもしろそう
0投稿日: 2025.11.15
powered by ブクログあくまでも行程そのものを最大限に楽しむことを目的とした、ピークを目指さない「フラット登山」という提案が非常に新鮮だし、良い意味で今の時代っぽい。 安全面に配慮しつつも、山歩きへのハードルを出来るだけ下げようとする著者の姿勢に共感。具体的なノウハウやコースガイドも親切設計。
0投稿日: 2025.11.09
powered by ブクログ風景を、歩くことを楽しむフラット登山。 前から気になっていたが、やっと読んだ。 本書は山頂を目指さない登山であるフラット登山を提唱し、具体的な準備から、著者が実際にやったコースも披露してくれる太っ腹な仕様。 かつてボーイスカウトで山に登っていたが、個人的に日本の自然の良さを体感でき、フラット登山も大変面白そう。 しばらく離れていることもあり、最新のアウトドアギアの話題やデジタル機器の扱いも参考になった。紹介されてるコースも、幾つか近場からでも歩いてみたいと思えた。 アウトドア関係の本を読むのは久々だが、非常に楽しかった。
0投稿日: 2025.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いわゆる一般的なイメージの登山とは違う楽しみ方もあるということを作者の体験ベースで書かれています。 個人的にはロングトレイル、ハイキング、登山、フラット登山など分類で考えなくても色々と楽しめばいいぐらいの感覚でしたがこの本を読むと初心者の人とかには気軽に誘いやすくて状況に応じて楽しみたいと思いました。
0投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログもっと自由に、もっと気軽にという課題認識から、アウトドアのあり方を提案しています。 自身の経験を踏まえて、登山の魅力のエッセンスを合理的に抽出した上で、具体的に解説し、服装、持ち物や歩き方などのノウハウの紹介のほか、実際に体験したコースまで惜しみなく披露。力の入った本です。(趣味を起点に、このレベルの作品を生み出せるのですから、さすがです。) 自然を楽しむことの魅力、効用が文書の至る所から伝わってきて、じっと家にいることがもったいなくなってくる、 キャンプ、サウナなどと同様、アウトドアの裾野を広げる可能性を感じました。例えば、アウトドア経験はないけど、電車、料理、街ブラ、温泉、パワースポット巡りは好き!という方が、関心を持ってくれそうです!
0投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログ近ごろ、百低山などと、高みを目指すだけではない登山が人気です。 本書は低山も登らない、頂上は目指さなくても楽しいよ、と言っている。 ひぃひぃ言いながら高い山に登って、そしてガンガン下るを繰り返していると、膝がもたないよ、と。 百名山をいくつ登った、どこそこの冬山に行った、みたいな自慢話はもういらない、 「とにかく気軽に、気持ちよく、楽しく歩きたい。登山なんてそれで十分じゃないか」 著者はそれをフラット登山と呼ぶ。 フラット(平坦)フラット(平等) 主に、2000m前後の山域を歩くコースが紹介されていたり、装備や、便利な小物の紹介もある。 著者が関東在住ということもあり、コースは大体関東圏なのが残念なのと、こういう域に達する人たちって、今までに一通りのことをやったうえでここに到達するんですよね。 山を始めたらやっぱり、百名山に行ってみたいし、高い山にも登ってみたい。 まぁ考え方は人それぞれですね。
1投稿日: 2025.08.14
powered by ブクログジャーナリスト・佐々木俊尚さんのご著書。山のピークを目指すのではなく、フラット(平坦)な道を、みながフラット(平等)に、ふらっと気軽に登山を楽しもうという提案の一冊。コース設定や装備などすぐ使える実践的な内容です。やってみたい!
0投稿日: 2025.08.12
powered by ブクログハード過ぎる登山は苦手なワタシにも調度いい指南書。 奥多摩や穂高岳は行ったことがありますが、佐々木俊尚さんらしい“異世界・開放感・変化・快感・冒険・霊性”と言ったワードから連想される無理なく自然が味わえるプランや必需品、グッズや留意点が良くわかりました。 登山×サウナのセットも斬新!
0投稿日: 2025.08.05
powered by ブクログ非常に参考になった! 富士樹海 rv1 3時間 スタート 本栖湖観光案内所バス停 ゴール 富嶽風穴 千曲川ー浅間山と八ヶ岳にはさまれたトレイル rv2 4時間半 小諸駅 フランシス水車 岩根の断崖 千間無池 読書の森 鵜久保ビオトープ 氷風穴 赤い大久保橋 平尾温泉みはらしの湯 軽井沢から群馬へー廃バスと廃墟の峠道を辿り rv3 5〜6時間 軽井沢駅 つるや旅館 見晴茶屋への道しるべ 熊野神社 栗が原 峠の湯 トロッコ道 旧丸山変電所 横川駅 おぎのや ビートルズトレイル rv3 鎌倉駅 鶴岡八幡宮 鎌倉宮 瑞泉寺 天台山 ハイキングコース分岐 金沢八景・文庫に向かう 横浜霊園→切通 横浜自然観察の森→自然観察センター 金沢市民の森 横浜市最高峰「大丸山」 横横の施設 清戸の広場 いっしんどう広場 港南台環境センター前バス停 おふろの王様港南台店 富士宮口五合目〜富士山宝永山〜御殿場口新五合目 rv3 3時間半 御殿場口新五合目〜御殿場駅 裏磐梯ー五色沼 rv2 4時間あまり 五色沼自然探勝路1時間 車道1時間 中瀬沼探勝路30分 桧原湖の湖畔探勝路1時間半 裏磐梯高原駅 遠藤現夢塚分岐から5分 青沼 弁天沼 深泥沼 赤沼 毘沙門沼 裏磐梯ビジターセンター 裏磐梯 白雪荘前 中瀬沼探勝路 展望台 ビースタイル 桧原湖探勝路 裏磐梯高原駅 ホテル裏磐梯レイクリゾート 日光店戦場が原 rv2 赤沼から湯滝まで戦場ヶ原をぐるりと回るだけなら、3時間 湯の湖を1周すると、+ 1時間 小田代原の1周を加えると、+ 30分 湯滝は周遊コース バラ科のズミ 展望スポット 男体山、女峰山 戦場が原 泉門池 湯滝レストハウス 湯の湖 日帰り温泉ほの香 浅間池の平湿原 rv23時間ちょっと 佐久平駅 高峰高原→直行バス 兎平駐車場 見晴岳 池の平湿原 高峰高原ホテル 渡良瀬遊水地ー栃木のウニユ湖 rv1 4時間くらい 東武日光線板倉東洋大前駅 柳生駅 渡良瀬湧水池ウォッチングタワー 九十九里浜 rv1 5時間 長者町駅 太東海浜植物群落 太東崎灯台 太東 東浪見海岸 東浪見駅 ホテル一宮シーサイドオーツカ 上総一ノ宮駅 青海丘陵 rv2 4時間 青海丘陵ハイキングコース 宮の平駅ー青海駅1時間半 軍畑駅 榎峠 雷電山、辛垣山からかいやまー物見山ー三方山ー鷹ノ巣山 矢倉台→宮の平駅への分岐 青梅鉄道公園 青梅駅 河辺駅 河辺温泉梅の湯 奥多摩 rv2 古里駅 寸庭駅橋ー観光わさび田 松の木尾根 鷹ノ巣駅かすめ 数馬峡遊歩道 氷川キャンプ場 もえぎの湯 十国峠ー伊豆山 rv3 3時間半 熱海駅ー元箱根行ー十国峠登口バス停ーケーブルカー頂上 姫の沢公園 東光寺 岩戸山ハイキングコース<近道 伊豆山神社本宮 走り湯浜浴場 芦ノ湖西湖畔 rv2 3時間半 三浦半島 rv3 宮川町まで4時間半 三崎港〜油壺まで1時間半 三浦海岸駅 三崎東岡行き松輪バス停下車 間口漁港 江奈の港 白毘沙門天 盗人狩 宮川町バス停三浦海岸駅 三崎港 油壺 観潮荘→閉館 霧ヶ峰 rv2 車山ー八島山荘2時間 八島山荘ー車山乗越歩いて戻ると+2時間半 上諏訪駅 茅野駅 車山高原山頂 山彦尾根沿の北ルート 蝶々深山を経由する中央ルート 沢を経由する南ルート 物見石 奥霧小屋(休業中) 右折 八島が池 八島山荘バス停茅野駅、上諏訪駅 上諏訪駅片倉館
0投稿日: 2025.08.03
powered by ブクログロングトレイルほど求道的ではなく、かといって山頂を目指す登山でもなく、かといって散歩ほどゆるく短い歩行ではない。都会の散歩よりももっと深く濃い自然に浸り、とはいえつらくならない程度に、ただ歩く喜びを満たす旅。まったく、新しい歩く旅「フラット登山」へようこそ!
0投稿日: 2025.06.11
powered by ブクログ登山の楽しみ方をアップデート。 ギアの選び方や服装、遭難対策だけでなく、考えかたまで具体的に解説してくれます。 フラット登山のコースは、ほとんど関東圏なので東海圏に住む自分としては、余り参考にならなかったけど、コースの選び方も解説してくれているので自分でコースを作っていきたいなと思いました。
0投稿日: 2025.05.29
powered by ブクログ標高の高さ、難度の高さが登山の価値なのか。表紙を1枚めくると「ただ歩く喜びを満たす旅」と書いてある。私は、自然、歴史、文化に触れる旅が心地よいと思っていたが、そんな感覚を見事に言語化してくれたような本で共感して読んだ。早速掲載されているコースを歩いた。歩く喜びに満ちていた。
7投稿日: 2025.04.29
