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後宮の迷い姫 消えた寵姫と謎の幽鬼
後宮の迷い姫 消えた寵姫と謎の幽鬼
彩本和希、夏目レモン/集英社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    後宮で行方不明になった寵姫を探し出す話と、一言で説明してしまえば非常にシンプルな話ながら、実際は全く持ってシンプルではないという。 後宮ものだとテンプレな権力争いやイジメの話、後宮の建物の構造の話、主人公を脅してきた敵の正体、各キャラの掘り下げ話、国の行く末の話(!)何より行方不明の寵姫にそっくりだという主人公自身の謎の話などなど、展開され明かされる話が多くて多くて大変。 そんな大変な話を(実際に400ページ弱とこのレーベル中だと分厚い部類)飽きなく無理なく最後まで読ませ切るのは、それだけ魅力的だったから。 一気読み必至だと思う。 先が気になって気になって、ページを捲る手が止まらなかった。 真相も最後まで二転三転するので気が抜けない。 明真が本当に最後まで体張るので。 一番頑張ったのは主人公より彼かもしれない……

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    投稿日: 2025.04.16