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京都哲学の道 こころばえの石売る店で
京都哲学の道 こころばえの石売る店で
大石直紀/光文社
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総合評価

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    タイトルに京都とあり、表紙イラストがレトロ感あってかわいいことから、手にとった本。サクサクっと読み終わりました。 主人公は精神科医の経歴をもち、石を売る店の店主である風折光司。心を病んだ人や、自閉症の子供の心にも視点が当てられています。 人との出会いは偶然のようで、そうでもないことが多いよなぁと思います。これまで、色々な人に出会って自分は変わってきたなぁ。 京都は何度も訪れているものの、哲学の道は歩いておらず、また行きたいと思いました。 【心に残った一文】 世の中にはいろんな人がいて、その心の内も様々です。要は、人を一面から判断しないこと、価値観が違っても、尊重し、認め合うことです。

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    投稿日: 2025.05.10