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powered by ブクログ印象に残った部分 ・何かを成し遂げたいなら、すぐに取り組み毎日前進すること ・「借り」は必ずしも当事者ではなく、誰かに返せばよい ・チャンスがきたらためらわずにつかむ ・とりあえず、やってみて、ダメだったら別のチャンスに挑戦すればよい ・運を変える最も手っ取り早い方法は、運の良い人にかわいがられること
1投稿日: 2025.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
森永卓郎さんからのメッセージ。 04「教養」のレベルが上がれば上がるほど、ムダな出費は自然と減る 09 自分が食べるものを自分で作ることこそ、最高の贅沢である 22 ハーフスイングでは、ホームランは絶対に打てない が、特に良かったです。黙るよりスベれの森卓イズム、森永ゼミの教えは子どもにも伝えたい。
1投稿日: 2025.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
イラストも入っていて読みやすい内容。 森永氏の愛が注がれている感じがしました。 <以下、抜粋> 富山市という都市で基本的な生活費を稼ぎ、ときに、さまざまな文化的な刺激を受けて、短時間で田園風景の広がる豊かな自然に囲まれた自宅に帰る。 そして、晴れた日には畑に出て耕作に勤しみ、雨が降れば図書館で本を読む。まさに「晴耕雨読」の生活。 銀行や証券会社のエコノミストたちと個人的に話していると、いまの株式相場が完全にバブルになっていて、早晩大きな下落が避けられないことを認識している人が多い。 しかし、彼らは決してそのことを公言しない。そんなことをしたら、投資資金を集めることが、できなくなってしまうから。だから、「株価上昇は、まだまだ継続します」と心にもない予想を発表せざるを得ない。
1投稿日: 2025.08.20
powered by ブクログ仕事のパートはあまり刺さらなかったけど 今、世の中的にこうするべきと言われていることより自分の考えた よい生き方を実践していて その姿勢はすごく学びになった この人の通りの生き方を実践しようと言うよりかは 私も何かしら こうした方が良いのでは?と言われるようなことを真面目に真正面から受け入れる必要はないし、自分がやりたいように生きるべきだなあと思えた
1投稿日: 2025.08.16
powered by ブクログいつもの森卓さんの同じ内容の話だが、どの本も読みやすいと感じる。これ最後の本なのかな?最後に奥さんを褒めて終わっているのも良かった。ご冥福をお祈りします。
6投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログ森永さんのラストメッセージなので星五つ! 素晴らしいパートナーとお子さんに恵まれ、大好きな仕事を謳歌した人生が綴られていました。 最後の「がっちりマンデー」は泣いちゃいました。 この本には一切話題すら出てこなかったのですが笑 森永さん流の生き方がこれでもかっ!ってくらい書かれてます。決して真似出来ない生き方です。 パートナー選びが最重要ですね! 今更無理ですが、ありがとう森永さん!
10投稿日: 2025.07.29
powered by ブクログ配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10284545
0投稿日: 2025.06.09
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ロードサイドの大規模店が立ち並ぶ価格競争が激しいトカイナカの物価が一番安い。 100平方メートル(1アール)あれば、家族3人の野菜が作れる。 トマト、ミニトマト、ナス、シシトウ、ピーマン、きゅうり、レタス、キャベツ、ネギ、玉ねぎ、じゃがいも、さつまいも、大葉、スナップエンドウ、トウモロコシなど。 ビニールハウスがないため冬は収穫がない。
0投稿日: 2025.06.05
powered by ブクログ本屋に行くと森永卓郎さんの本が何冊も並べられていて、亡くなったということを知りました。一度講演会でお話を聞いたことがあり、縁を感じて購入させていただきました。 ガン宣告を受けて余命何ヶ月でも精力的に執筆活動していたらしいです。そんな本に書かれた言葉は重い。 運を良くするコツ「つらい、苦しい、疲れたは絶対に口にしない」と書いてあり、私も実践したい。疲れたってよく言ってしまうから、実践して効果が出るのが楽しみです。 「遊びを仕事にするのはむずかしいが、仕事を遊びに変えるのは簡単だ」と言う章、なるほどと思った。仕事を遊びに変えるマインドを常に持って働きたい。
2投稿日: 2025.06.03
powered by ブクログ仕事のパートを読んでいて、仕事に夢中になれる人はいいなと思った。苦労を買って出たり、のめり込みたくなるほどの仕事したことないな…。
1投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ後書きの執筆者月と裏表紙の著者紹介に書かれていた死去月が同じ。まさしくタイトル通りのラストメッセージ。ここまでくると主張はシンプル。楽しく働け、好きなことをやれ。
5投稿日: 2025.05.22
powered by ブクログdefinitely期待以上の名作。心理学者として同意できる様々なTipsが、本人の経験とそこからくる洞察をもとに示されている。著者の飾らない人柄が、よくある偉人の自伝にありがちな説教臭さや自分にはとてもできないという感じを和らげている。 ・労働時間を短縮しても幸せになれない ・関係性・人との出会いを中心とした人生の舵取り ・安直なセミリタイア志向とは一線を画す、目的志向の資産形成とライフデザイン ・大学でのプレゼンテーション重視の指導 などが特に興味深かった。 通底するのは、いわゆる常識・通説を鵜呑みにせず、著者自身が自分自身で考えようとする姿勢である。 明白に、この著者はいわゆるフツウの人ではない。したがって、これを新たな常識だの知見として安直に取り入っるべきではないし、それは森永さん自身の生き方とは全く異なるものになってしまうだろう。 以下個人的な雑感だが、 個人的に思うのは、こういう主体的な生き方がみんなできるのか、そう言う社会を目指すべきなのかということ。それはそれで辛い人もいるかもしれない。単に安定していて、ほどほどのブルシット・ジョブでいいやという人もいるのかもというところだ。そのあたりは松村有里さんや他のポジティブ心理学者にも聞いてみたい。私個人の感覚で言うと、みんながみんなアーティストになってアクティブに人生の意味を問い続ける社会もそれはそれでなにか怖さを感じるが、杞憂かもしれないとも思う。
2投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ森永卓郎さんのお金・仕事・人生の考えや生き方を教わりました。 とくに心が動いたことは ・ブルシット・ジョブ ストレスを貯めるような仕事とは縁を切っていく ・トカイナカ 老後資金に不安を感じるなら早いうちから都会と田舎の中間に拠点を置く。仕事は都会、家は自然のあるのびのびとした空間で。 自分で食べる分の野菜を作れば少ない金額で暮らしていける。まずはプランターで挑戦! ・ダメ元でチャレンジ チャレンジする人にしかチャンスはこない。 いつかこんなことできたらいいなレベルの夢は、ほぼ実現しない。「前のめり」で生きていこう。 余命宣告を受けてからできることは限られているので、元気な今のうちから日々「前のめり」で行動に移していきたいと思いました。
4投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ森永さんが闘病中に書かれた本。テレビで拝見する森永さんの言動や考えがわかりやすくまとまっている。亡くなる前に後世の人に色々伝えておきたかったんだろうなと優しさを感じる。
3投稿日: 2025.05.14
powered by ブクログご逝去される前にかなりの本を上梓した森永卓郎。昔からよくテレビで見かけていて、経済に詳しい人なんだろうけど変なことばかり言っているから何者なんだろうとずっと思っていた。 そんな彼の生き方に関する本。自身の経験や価値観を元にモリタク節が綴られている。 変な価値観だと思うこともあれば、変に納得させられるような内容もある。 後者で言うと、助けてくれた借りは必ずしも返さなくていい、というもの。それだけを聞くと薄情なやつだと思うけど、その人に返すのではなく他の誰かに返す意識を持つことで制限や縛りがなくなるということらしい。 テレビで見た印象通りの変わった内容の本ではあるけど、ウソがない分学べることも多かったし、それはちょっと…という分もあった。 そして装丁のイラストはなかなかいい。特に裏表紙。
1投稿日: 2025.05.07
powered by ブクログ森永卓郎さんの亡くなる前最後の魂のこもった一冊 森永さんがどういう人生を送られたのかを知ることができ、 大胆で自分を曲げない姿に勇気をもらえる本です。 本の中にかわいいイラストもあるので楽しく読めます。 人生の先輩から生き様を学びたい全ての方におすすめです。
8投稿日: 2025.04.30
powered by ブクログいつかできたらいい。そんな夢は実現しない。だから、今を走る。短距離ランナーとして。ペース配分など考えない。ハーフスイングではホームランを打てない。振り切れ!スベッても堂々としてよう!スベりまくれば鋼の心臓が培われる。ダメ元でもまずはトライ。チャレンジする人に必ずチャンスは訪れる。一度きりの人生。満足できる自分で生きよう。死んだらすべてがなくなる。現生を最も重視しよう。誰だって、幸福な人生を送ることができる。…本年1月ご逝去。だが、”すべて”はなくなってはいない。メッセージは残り、人々の記憶に刻まれている。
1投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ闘病生活をしつつ精力的に仕事を続けておられた森永氏が、今年(2025)1月末にお亡くなりになりました、癌の告知を受けてからの彼の仕事ぶり(本の執筆)は恐れ入るばかりで、業界のタブーの話題にした本を読んで驚きました、何にも忖度しないと、あのような内容になるのだなと同じ本代を払うにしても、得られる情報の貴重さに感動しました。 殆どの本は読んだつもりでいましたが、最近この本を近くの本屋さんで山積みされているのを発見しました。31のラストメッセージ、森永さんだから実現できた内容もあるようですが、私も彼を見習って過ごしていきたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・生活費(収入ではない)の三年分の貯金があれば、自分の自由を守ることができる、普段から節約を進めて基礎消費を下げておけば必要な貯蓄も少なくなる(p25) ・資本主義は投機を活用する経済システムで、バブルの発生とその崩壊は資本主義の宿命である(p30)最も安全な投資先は「日本円」と「田舎の不動産」である(p31) ・アポロ11号が月面着陸したのは1969年のこと、今バブルの対象となっているもの(インテリジェント家電=A)、EV、宇宙開発など)はすべて50年以上前の技術である、いかにも新しいように偽装したのもが現在のバブルを支えている(p32)株価は将来受け取る配当金の現在価値を合計したもの、バブルが崩壊した時、株式の価値は限りなくゼロに近づく(p33) ・教養レベルを上げれば、エンターテインメントを楽しむために、わざわざ無理をして働く必要はなくなる(p38)目利きの力を使うビジネスも考慮に入れるべき(p51) ・日本で一番小さい村は、富山県舟橋村(3.47km2)で、人口が急増している。電鉄富山駅から越中舟橋駅まで5駅、駅舎と併設する形で図書館を建設(p59) ・日本の労働環境を一変させた政策は、2000年代に小泉政権下で行われた構造改革で、1)製造業への派遣労働を解禁=非正規社員増加、2)雇用調整助成金をやめて「円滑な労働移動」政策に切り替えて、労働者を守ことをやめた(p56) ・年代別の資産は「60-64歳」がポークであるが、85歳以上になっても、殆ど変わらない(1800→1600万円)で「45-49歳」の倍以上ある(p62) ・仕事は、好きなことならいくら働いてもストレスにならない「天国」と1時間働いたら苦役になる「地獄」に分かれる、好きな仕事で技術を身につけるには10、20年という長い時間がかかる、リスキリングが可能なのは、技術や技能が確立していない若い時だけ、だから若者の仕事選びはとても重要である(p89) ・営業の仕事とは、1)「この商品を買ってください」と言ったところで素直に買ってもらえない、相手の表情など、ちょっとした動作から、どんなニーズがあるかを見つけるかが最初の課題である、2)顧客に何かをあげるよりも、何かをもらう方が、相手の心を掴むことができる(p105) ・職人の最大の使命は「締切を守るること」一方、アーティストは、仕事はあくまでも自己実現なので、作品の完成度にこだわって良い、納得できなければ締切を守る必要がない(p132) ・きちんと計画を立てて、計画通りの成果を残すことは大切な職業能力だが、それよりも、いい加減に変化に対応できる柔軟性はもっと大切である(p147) ・日本に現れた宗教のほとんどが、3つの時代(古代から封建=浄土真宗・日蓮宗などの鎌倉仏教、封建から近代=天理教や金光教、近代から現代=新興宗教)の転換期に集中している、その理由として、時代の転換期に発生する社会的混乱と生活困窮がある(p157) ・「悟りを開く」とは、庶民に向けてあえて嘘をつく決心をすること、人間は死んだら元の木阿弥で何もなくなる、存在しているのは現世のみ、実は、仏陀もあの世の存在を信じていなかった(p158) ・自己実現とは「自分が満足できる自分になりたい」というもの、他者がどう評価するのかを気にするのではなく、自分自身の満足のために行動する人を「アーティスト」と呼ぶ(p172) ・運を変えられると言っている人が言っていたこと、1)「運の良い人と付き合うのが、いちばん自分の道を変えやすい」(p184)、2)暗くならない、「辛い」「苦しい」「疲れた」は絶対に口にしない(p187) ・もし何かを成し遂げたいのだったら、頭の中で妄想を広げるのではなく、すぐに取り組んで毎日1ミリでも良いから全身すること、いつかこんなことができたらいいな、レベルの夢は、ほぼ実現しない(p221) 2025年4月23日読破 2025年4月23日作成
1投稿日: 2025.04.23
powered by ブクログモリタクさんの本は何冊か読んでいるが、自身の仕事についてここまで書かれているのは初めて読んだ。ものすごく仕事が出来る人なのだろうし、仕事量が半端ない。そこは真似しちゃいけないレベルだけど、生き方や働き方など今一度考え直してみようと思った。
1投稿日: 2025.04.22
powered by ブクログ人生を生きてく上でのヒントがたくさん詰まっている。 どれをどう生かすかは、やはり自分(個人)次第だろう。 モリタクさん、ありがとう。
1投稿日: 2025.04.17
powered by ブクログ31のラストメッセージとても良かったよ。森永卓郎さんご冥福をお祈りします。今既に発刊された本で未だ未読の作品、これから出版予定の作品のリストを書き出したところです。書店にあると良いな!
1投稿日: 2025.04.10
powered by ブクログユーモアを交えながらも、生きる上での本質が淡々と書かれていた きちんとした配偶者を選ぶのも できるだけ嘘をつかないのも 見栄を張らないことも 身の丈に合わないことにしがみつかないことも お金にならなくても自己表現をして満足を得ることも みんな必要だなと思う 先人の教えって偉大 まだなくなって1ヶ月ほどしか経っていないけれど 森永卓郎さん、もっと早く知りたかったな
4投稿日: 2025.03.12
