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太陽妃と四つの試練
太陽妃と四つの試練
ニーシャ・J・トゥーリ、月岡小穂/早川書房
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総合評価

4件)
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    ファンタジーではある。でもまだロマンは感じられない。この後たくさんの秘密と思惑、冒険が隠されているのだろうが、主人公の気持ちに寄り添う事ができず、波に乗れなかった。そして、いかにも怪しいペンダント(ならぬルビー?)について主人公以外、誰も気付かず手も触れずってどういうこと?とミステリ読みとしては思うのであった。

    1
    投稿日: 2025.06.11
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    久しぶりのファンタジー。ハンガーゲームなのかな?と思いながらもなんか違うなと思いながら、ハラハラ、色んな意味でドキドキしながら読みました。 ロアの口が悪いのも素敵でした。やっぱり気の強い女はこうじゃないとダメんですよね。 ロアの背景、アトラスがなぜ執拗にロアに固執するのか、また、ナディールがロアにとってどのような立場になるのか、次回作が楽しみです。

    2
    投稿日: 2025.04.27
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    2025.4.15〜2025.4.16 海外のロマンタジー作品にびっくりするほどはまったので、同じく「ロマンタジー」と銘打たれている本作を手に取りました。 結論として、面白さはわかりますがあまり自分好みではなかったというのが最大の印象。 主人公の過酷な状況から一変、妃を選ぶ絢爛な世界に飛び込まされたと思いきや、それすらも様々な謎に満ちており、一巻だけではその面白さの全貌は明らかにならない作品です。 これだけで判断するのは勿体無い気もしますが、あまり主人公の気持ちや行動に読み手の私が寄り添えなくて(展開が重たいのも勿論ありますが)、ページをめくるワクワクがあんまり感じられませんでした。 今後主人公がどういう選択・行動をするかにかかっている気がします。二巻も発売されたら読んで、改めて自分の中で感想を持ちたい作品でした。

    1
    投稿日: 2025.04.16
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    オーロラ国の獄中生活していた主人公ロアが誘拐され他国の王妃選抜戦に参加させらることに。 思ってたより読みやすい。 後半からの過酷な試練ではハラハラし、策略があるようでどんどん面白くなっていく。 ロアは何者なのか?全4部作の1作目なのでまだ謎だらけ。先の展開が気になる。

    2
    投稿日: 2025.03.28