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断章のグリム 完全版1 灰かぶり/ヘンゼルとグレーテル
断章のグリム 完全版1 灰かぶり/ヘンゼルとグレーテル
甲田学人/KADOKAWA
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総合評価

7件)
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    昔読んだけど手放してしまったので電子版で購入。紙書籍は1つの童話で1~3冊だった気がするが、こちらは1つの童話が1冊にまとめてある。最初に読んだのがだいぶ昔なのでうろ覚えだが途中に色々増えている気がする。増えた部分は以前の版では名前だけでてた部分の補完って感じなので個人的にはすごく好き。 紙書籍のを読んだのは多分もう10年以上前で誰がどの配役だったか覚えてないので普通に楽しい。痛みの表現は相変わらずすごく痛く感じる。昔ハマったな……って感じでもオススメ。

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    投稿日: 2025.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    初見でまず分厚さに驚いた。 『灰かぶり』と『ヘンゼルとグレーテル』が同時収録だからかと納得。 世界観にどっぷり浸かれてたまらなかった。 血の臭いもどっぷり濃厚だったけど……相変わらずの血生臭さである。 『断章のグリム』シリーズは未読だったので、完全版で復刊なのは非常にありがたかった。 個人的には『Missing』より主軸キャラが(今のところ)絞られていて読みやすかったし、童話と神の悪夢との関連性を推理するミステリ部分や蘊蓄パートが蒼衣くんではないけど好奇心を刺激されて楽しめた。 内容は決して「楽しむ」なんて言葉を安易に使わせてはくれないのだが……主要キャラは何かしらのトラウマ持ちで、それを逆に武器にしているし、何だったら人間辞めてそうなキャラまで出てくるし。 それぞれの能力の設定自体はいかにもラノベ!な感じなのに、気軽には楽しめない展開の重さ。 容赦なくえげつなく人は死ぬし、その人たちは切り刻まれたあとに何だったら「生きていた」という事実ごと世界から「消されて」しまうので……本当に容赦ない。 笑えない……だけど引き込まれる物語。 今回は蒼衣くんの能力、雪乃さんの能力のゴリ押しで解決の2パターンが見られたので、毎回解決パターンが違うのかなと期待。 次の話も不謹慎かもしれないが楽しみだ。

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    投稿日: 2025.05.24
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    『Missing』『ほうかごがかり』甲田学人の伝説的傑作、完全版! 鬼才・甲田学人が贈る、悪夢のメルヘン完全版。 この世界の怪現象は全て、神の見た悪夢の泡である。集合無意識の海から浮かび上がった悪夢の泡は、個人の恐怖と混ざり合い、歪んだ「童話」となって現実世界に溢れ出す。 凄惨な過去を抱え悪夢と戦う時槻雪乃。普通であることが信条の白野蒼衣。二人は〈神の悪夢〉を滅ぼすため、想像を絶する物語を追い、その悲劇を解き明かしてゆく。悪夢が作り出した『灰かぶり』と『ヘンゼルとグレーテル』。その恐怖と結末は。すべての起源に迫る奇書『マリシャス・テイル』初収録の完全版。

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    投稿日: 2025.05.02
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    完全版が出たので久しぶりに読み返した。よく知る童話が恐怖を誘発するようにアレンジされているところや、どんな風に事件のモチーフとして使われているかのミステリ要素が好きだったので、何度読んでも面白かった。ただ、二巻分をまとめられるとちょっと厚くて読みづらいかもしれない。

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    投稿日: 2025.04.09
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    知人にオススメしてもらって読んだ作品。 完全版が出るのを待っていざ読み進めてみました。 知人からは「ラノベだけどホラーです」と伺っていたので、ある程度覚悟?をして読み始めたけど…。 グロは耐性あるので「あらあら…」という感じだったけど、とにかく痛いのが辛かった。 想像できる痛みは苦手なんだよ〜。 あと和ホラーも苦手。和ホラーというには少し違ってて物理も効果あるし心霊現象ではなく神様の悪夢が原因なので一応、正体不明でもない。 対象と戦って事を収めていくので、上手く背筋を這うようなホラー要素とグリム童話、かつ不思議な力を使って戦う描写、そしてグロという和洋両方のホラーを兼ね備えた珍しい作品だなと思いました。 好きな方が多いのも納得かも。 そしてやはり戦う相手が神だけあって不条理さを感じる解決しか出来ないんよね。 悪夢との戦いは悲しみしか生まないのかもしれないけど、トラウマと立ち向かう主人公たちの心の強さも垣間見れた気がします。 若い頃に読んでたら雪乃さんは苦手だったかもしれない 笑 続きを読むかどうかは分かりませんが、せっかくなので最後まで追いかけたい気もする。 でも痛いのがなぁ…ウッてなっちゃうなぁ。カッターの描写がいつもキツかった。

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    投稿日: 2025.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    新装版ありがとうございます。と言わせてほしい。 作中に出てくる奇書「マリシャス・テイル」の収録だけでもこれを買う価値があった。 軽くネタバレ 灰かぶり→鳩怖い。あとスプーン痛い ヘンゼルとグレーテル→電子レンジがトラウマになる。

    1
    投稿日: 2025.03.30
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    中高生の時に読むか何度も迷って読むのをやめていた本、そしてずっと読まなかったことを後悔していた作品。偶然復刊を見かけて即購入。感動の再会。ホラーファンタジーと「あの頃」のラノベの香りがして大変良かったです。ストーリーの重厚さとボーイミーツガール、ラノベといいつつ、中身はゴリゴリのホラー(ちょいグロもあり)なので苦手な人は注意。復刊も納得の面白さです、次巻も期待。それから同作者様のmissingも気になります

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    投稿日: 2025.03.25