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黄金時代のつくり方 - あの頃の西武はなぜ強かったのか -
黄金時代のつくり方 - あの頃の西武はなぜ強かったのか -
伊東勤/ワニブックス
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総合評価

7件)
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    初代監督さんがプロ野球チームの現場を用意し、そこに広岡達朗監督が「ドジャース野球」にルーツがある読売ジャイアンツV9時代のノウハウを注ぎ込んだという言い方がされます。 監督に必要な資質は数々ありますが、私が最も重要な資質だと考えるのは、「コマンダー(指揮官)」として「即決即断」する事です。

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    投稿日: 2025.08.21
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    いや、ほんと、強かったからね。 FAとかも無い時代だったから、 純粋にチームワークで勝っている印象でした。 大人のチームワーク。 その内側を知ることができました。 でも、その中枢にいた著者をもってしても、 あれほどのチームは作れなかった。 難しいですね。 このタイトルのような 簡単な話ではないのですね。

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    投稿日: 2025.08.19
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    黄金時代の西武の野球や広岡・森元監督の功罪にも触れているが、著者の足跡や選手、監督としての考え、野球感が良く分かる一冊。両監督のネガティブな面を割と率直に吐露しているのは印象的であり当時のファンとしては複雑な心境。

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    投稿日: 2025.07.29
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    西武ライオンズの黄金時代ずっとレギュラー捕手だった伊東勤。勃興から衰退そして引退後の監督就任。内部から見た最強チームの内幕。技術論的内容はほぼない。 高卒ルーキーの頃抜擢された名捕手が後に監督になって炭谷、ロッテ田村を抜擢するところが面白い。

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    投稿日: 2025.06.21
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    黄金期西武の内側を伊東勤が語る 先輩はさん付け、後輩は呼び捨てなのが、本人が書いている証拠なのだろうが、若干気になる。 韓国でコーチをしていたのは知らなかった。 また、現場でみたい 近い将来、松坂監督、伊東ヘッドとかで

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    投稿日: 2025.04.18
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    元西武の捕手で、西武やロッテの監督を務めた伊東勤の自伝。 西武の黄金時代やその後のコーチ・監督時代について深く知ることができた。

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    投稿日: 2025.04.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    伊東氏は私がライオンズファンになった当初からずっとファンでいた選手の一人です。ライオンズ黄金時代の正捕手をつとめ、その後は監督としても日本一へ。他球団での監督、コーチを務めましたが、その裏話も。広岡監督、森監督、東尾監督時代のライオンズのチーム内特徴もよくわかりました。そしてコーチ業のドラゴンズ時代が一番不本意だったとは。昨年のOB戦参加しライオンズOBとしての意識も再認識されたのでしょうね。

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    投稿日: 2025.03.05